髪型がルルーシュになる…。
光のほこら→ダイクロフト(夢世界)までを。
2009-12-4 02:23
TOD2(6)
■光のほこら・ダイクロフト
レアルタ出てから光のほこらを探しぐるぐるワールドマップを回っていました。山脈=壁でしかない、という認識しかないから、ね。山登れるなんて!(人の話を聞け!)
ダンタリオンのおじ様を倒した後エルレインと対面。ジューダスがリオンであるこてがバラされました。TOD2世界にはリオン=裏切り者としか語り継がれていないようで。
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■夢世界
「覚めない夢は現実と同じ」
リアラがカイルと共に進もうと待っているのは悲劇だけ。そうエルレインも繰り返し言うし、リアラ自身もその未来については承知の上。
「カイルを、愛しているから!」
愛!とまで。そして夢世界へ向かうリアラ。
麻薬のように心地良い世界。でも夢は夢でしかない。スタンやルーティ、カイルにロニが揃って暮らす温かい世界がカイルやロニの深層心理で求める形。ロニにとって消したいのは自分のせいでスタンが死に、それをカイルに隠し続けている世界。
「父さん…生きてないの…ちょっと……ほんとに、ちょっとだけ、さみしいけど……でもさ、オレには…ロニが、いるから!…だから、平気!」
あああもうカイル!スタンの死を隠し続けていたロニだけど、でも自分の事を思ってそうしてくれていたロニに「ありがとう」というこの子!ちょっとだけ、さみしいって言うときの泣きそうな声とか、ごめん……物凄く抱きしめt(ロニがやってくれました) これを言うまで、ロニはカイルと本当に向き合えなかったんじゃないかな、と思います。
ナナリーの夢の世界はルーと暮らす世界。でも夢でルーと一緒に暮らすより、精一杯生きていたことが幸せな世界へナナリーも戻ってきました。
そしてジューダス。悪夢はいつもここから、というのはやはりスタン達と戦ったあの最期の場所。デステニ→デステニ(リメイク)→デステニ2という流れでやっていると何だかこの場面が三種三様なので不思議な感じです。どちらにせよ裏主人公の坊ちゃん。そんなお前が大好きだ。
今を生きているのはリオンではなくジューダスだ!と。言い切った。デステニ2で随分坊ちゃんも精神的に成長しましたよね。というか見守る役が板についている感じです。…まあ、ピーマンとニンジンは食べられないもえ要素(?)はあるみたいですが。ジューダスのカイルに対する構え方が父親のように見守っていたり、でも「期待を裏切らない男だ」(←カイルのボケに対しての台詞ですが)と、一人の男として認識していたり。ジューダスという名前の名付け親がカイルだったり、この二人の関係は何だか妙にときめきます。可愛いんだ。