2013-3-28 01:40
陛下と伯爵
2013-3-25 01:31
姫神
うちの自慢の弟です(キリッ
源兄弟好きな人間なのでときめき死にそうだった。
『夢.路の剣』で九郎は最期に静かに目を閉じたとあった描写が今回の巻で「子供のように屈託なく笑いながら」で、最期を迎えたようで…。
追加描写が殺しにきた。
その前にテンが言った「九郎は。兄上から愛されてるわ。今も、昔も、ーーーーこれからも」に対する最後の最期ですよ。
もうどんだけ兄上大好きなんだこの弟!万年発情男と説明打たれたわりにはただ一人とした玉女を探し求めたのも頼朝のため頼朝に降りかかる災いの全てを代わりによこせと言う気構えといいもう、九郎さんの一途さに悶える。
兄上も兄上でそんな弟だからこそ安らかな夢路を与えてやってほしいと結局弟を選んだりね、兄弟ATフィールドどうにかしてくれ。政子ちゃんいたたまれんがな。でも頼朝の政子ちゃん好きもあるからちくしょうな気分です。
で、問題解決編というわけでカイまでに繋がる頼朝の血はテンではなく別の女性との間に生まれた秘子の血筋でした良かったね。
そうやって源の血を残したことを知らない政子ちゃん(政子ちゃんと頼朝の正規鎌倉の血は三代で絶えたみたいなので)も悪鬼となりかけつつ寛大な愛がありました。血の系譜があるわりには頼朝に似てないとブーイングするくらいに。この夫婦やっぱり好きです。
一つ解決したら一つ問題が生まれ、カイのネガティブモードとテンの極秘モードがぶつかってお別れしましょうな流れで締めた前編でした。
2013-3-25 00:29
姫神
2013-3-25 00:09
姫神
2013-3-2 18:17
姫神
あっちゃんとまーくんーーー摩多羅の眷属である二人の童子、アラヤが頼朝の姫である大姫、マナが姫の婚約者である木曽義高。
物語において義高と義経を手にかけたのはテン。
作者「表紙のカイに悩殺さられたひとー」
はーい。カイさんはテンを好きなんだと自覚して行くたび艶がまして行きますね。童顔なのに。
二人はどつき漫才してる方が好きですが、 話のシリアスモードは当分続きそうです。
アラヤに「遠い弟」と言われたカイさんが頼朝とテンの間に契りがあったのが今の自分の系譜になっているのでは?と悶々としていました。母神を俺はああああっ、とカイ悩みっぱなしです。もう楽にしたげて、と思いますがそうはいかない( ´ ▽ `
と、二童子メインっぽい感じで描きましたがメインは平三さんこと長尾景虎さん。
2013-3-2 18:12
姫神
前後編。
カグヤの声は白石さん再生でした。
小説にしろ漫画にしろ、読んでいる時は無意識にキャラクターに声がつきます。大抵はこんな感じの声、とおもいつつもはっきりした声優としては意識しないんですが、カグヤはすんなり決まりました。装った中性さではなく、自然とにじみ出てくる感じとかね。
ちなみにハルさんがカミーヤさんなのはまだイメージ定着しません(~_~; 聞いてみたいけど音源さがしても見つからない…。
本編は物語上のルイス・フロイスの登場です。
愛した者の転生体にめぐりあい、また愛してしまう。
「転生」がという題材の物語においてロマンを感じてしまうのは“あの頃には戻れない今をどう生き抜くか”です。
特に、テンという存在は保名を愛し将門を愛した葛葉の頃より継続するものでありますが、カイは保名の転生体ですが前世の記憶なぞ覚えておらず、テンという存在の頃しか知らない状態。
カイはカイだからいいの、と何巻か前で言っていたのですが、今回の話では「どうして何も覚えていないのか」とカイに酷な事を言ってしまうくらい感情が葛葉の頃に返ってしまっていたテンさま。
同じ所を感じたり前世とまったく違う存在であると感じたり、それをどう乗り越えてカイを愛するかが行き着く所かなーとは思いますが。
これでカイが保名の頃を思い出してしまったら元も子もないないのですが、多分それは無いはずです。うん。
今回の末は母恋しさを味わった晴明さんによるちょっとした呪詛返しでした(うわー…
カグヤの声は白石さん再生でした。
小説にしろ漫画にしろ、読んでいる時は無意識にキャラクターに声がつきます。大抵はこんな感じの声、とおもいつつもはっきりした声優としては意識しないんですが、カグヤはすんなり決まりました。装った中性さではなく、自然とにじみ出てくる感じとかね。
ちなみにハルさんがカミーヤさんなのはまだイメージ定着しません(~_~; 聞いてみたいけど音源さがしても見つからない…。
本編は物語上のルイス・フロイスの登場です。
愛した者の転生体にめぐりあい、また愛してしまう。
「転生」がという題材の物語においてロマンを感じてしまうのは“あの頃には戻れない今をどう生き抜くか”です。
特に、テンという存在は保名を愛し将門を愛した葛葉の頃より継続するものでありますが、カイは保名の転生体ですが前世の記憶なぞ覚えておらず、テンという存在の頃しか知らない状態。
カイはカイだからいいの、と何巻か前で言っていたのですが、今回の話では「どうして何も覚えていないのか」とカイに酷な事を言ってしまうくらい感情が葛葉の頃に返ってしまっていたテンさま。
同じ所を感じたり前世とまったく違う存在であると感じたり、それをどう乗り越えてカイを愛するかが行き着く所かなーとは思いますが。
これでカイが保名の頃を思い出してしまったら元も子もないないのですが、多分それは無いはずです。うん。
今回の末は母恋しさを味わった晴明さんによるちょっとした呪詛返しでした(うわー…
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