ちょーっと古い曲なんですけどね、三年くらい前の、KAT-TUNの亀梨くんが詞を書いて歌った曲です(*・ω・)ノ
聴き始めの頃は、そこまで、こう、グッとクル感じがなかったんですが、最近なんだかヘビロテってまして。
タイトルの数字と、亀梨くんが信長さま好きという情報から、まず間違いなく本能寺に関係した内容だよね!と思いまして、きっちり歌詞をガン見しつつ、ライブの歌詞を頭に入れつつ、延々と聞いてみました。
もしかしたら、信長さまと光秀さん、そうでなくても蘭丸くんを歌ったものかもしれませんしね!
で、信光、信蘭、あと信濃で想像しながら聞いてみたわけです。
史実方面、無双関係、また他の関連作品でも考えつつ当てはめてみたところ、…多分、信濃じゃないかな…?というところで落ち着いちゃいました…orz
いや、妄想力フルパワーでいきましたよ!
あわよくば信光で一本書こうとしてたくらいの妄想力で!
でも、信長さま関係の作品群だと、信濃がいちばん近くて、読んだことのある小説だと、コバルト文庫の小説で昔読んだことのある、『夢の痕─美濃姫異伝』が、ちらっと思い出されました。…いや、この小説の信長さま、めっちゃイケメンなんです…。
信蘭→信濃→信光
ってハマり方をした私的には、別にどのカップリングでもいいんですが、
信蘭だとしたら…蘭丸はこんなに女々しくないはずだ!史実を思い出して!!
無双の蘭丸だとしたら、もう既に修羅になってる状況だと思われるので、こういう歌詞には間違ってもならないはず。
信光だとしたら…途中で死にかけてる雰囲気の歌詞が出てくる《目の前から光が消え》ので、少なくとも光秀さま視点じゃない。
且つ、間違っても信りん視点じゃないだろうと感じさせるライブバージョンの男性視点歌詞。ここの信長さまは攻め側だ。うん。
以上二点を踏まえて、この三択なら、信濃だろうな…と。
男性の持つ狂気じみた部分を感じた女性の心情として違和感を感じる部分はありませんし。
まず、ライブバージョンの男性視点歌詞に、
「孤独を悲しむ姫よ」ってありますからね…。
びーえるな妄想を断ち切られた感が…orz
これ、対蘭丸なら、「我の側にある者よ」とか「我の為に散る華よ」とかの方が良い気がするんですよね…(__)
光秀さまとのは、そもそも、本能寺を前にした苦悩とか、そんな感じにしないと想像できないのに、曲の冒頭で火の燃えてる音が入ってますから、もう、どうしようもない…。1582年関係なら信光を大プッシュしたいのに…っ(泣)
それに、『少年倶楽部』か何かで亀梨くんが対談なさってた時にも、「女性視点で歌詞を書くときも含めて、作詞のところに自分の名前を出したくない時がある」と言ってらして、この曲の作詞も「n」さんになってますしね。
…でもまあ、信濃も、ね!いいですし!!
それに、『夢の痕』は、信濃的には面白い作品なので結構オススメです!著者の藤原眞莉さんが、時代ものを得意とされてる作家さんですし、純粋に読み物として楽しかった記憶があります(*^_^*)
イケメンな信長さまと儚い感じの可愛い帰蝶ちゃん…ん?胡蝶ちゃんだったかな?この小説は。
私のイメージとしては、姉…帰蝶、妹…胡蝶のイメージがあるのですが、この小説では逆だった気がします。確か、妹である帰蝶ではなく姉の胡蝶が信長に嫁す話だったと思いますし。
でも、この姉妹に関しては、歴史的にはっきりと語れる史実がほとんどないんですよね…。大変残念なことに。
多分…、妹が嫁いだんだとは思いますが、私は、無双のお濃さまのイメージで、姉が嫁いだことにして、光秀さまに対しては妹らしい甘え方をするけど、普段はお姉さん、って雰囲気で書かせてもらってますし…。
だって、彼女のお姉さんという方がいたとしても、どんな女性か想像つかないんですもん…。←こら
帰蝶やら胡蝶やらいうのも、ひとまとめに、信長の妻、濃姫を指す言葉として使われてるらしいですしね。文献探しやら、その信憑性の議論まで話を広げるのは、論文書くのも大変なくらいの資料の無さに頭を抱える羽目になりそうですし…。
って、論点がずれ込んでしまった(゚〇゚;)
それも長々と…!!
す、すみません…(;¬_¬)
兎にも角にも!
この曲、かなりエロチックで聞いててウキウキしますよ!最初の炎音に拘らなければ、信光でいけなくもない…はずですし!……あまりオススメは出来かねますが…。←
でも、信濃で聞く分には、想像を掻き立てられる曲です(`・ω・´)
ただ、無双のお濃さまよりは、もう少し、少女小説とかのヒロインのお嬢さんっぽいです。
そこを踏まえて、新境地を開発なさりたい方には大変オススメです!
もし宜しかったら、聞いてみてくださいな♪