銀行強盗事件で新境地
下の数字に名前を入れて下さい。⇒には感想などご自由にどうぞ。口調などは人物に合わせて変えていただいて構いません。
1.光秀
2.信長
3.蘭丸
4.三成
5.元親
6.清正
7.正則
8.小太郎
ではスタート!
◆休日、街に繰り出した(元親)。途中銀行に寄ると何とそこに強盗が侵入してきた。
(光秀)「騒ぐんじゃねえ!」
(蘭丸)「全員頭の後ろで手を組んで床に跪け」
(小太郎)「撃たれたくなかったら大人しく言う通りにするんだな」
⇒
親「今日はファーを新調して光秀に会いに行きたい本当ならATMの方が金が下ろしやすいのだが今日は何だか銀行の方から光秀の気配を感じるので銀行に行こう」←ノンブレス
――inばんく。
親「なんだ。光秀がいないではないか。まさか俺の光秀アンテナがついに暴動を起こ…」
ガシャーン!!
光「騒ぐんじゃありません!!」
蘭「全員頭の後ろで手を組んで跪きなさい」
コタ「大人しくせぬと撃つ」
親「?…!!…光秀!!!」
光「っ、…も、元親殿っ?!!」
蘭「こらっ、光秀さま!!」
光「あ…、はい、すみません…。ごめんなさい、元親殿っ」
親「構わん。凄絶に抗え、光秀
」←珍しい事態に遭遇したので楽しんでる
俺の光秀アンテナは2000q圏内の光秀の気配を精確に察知できる(キラッ by.元親
◆全員が大人しくする中、同じく銀行にいた(信長)は今日の夕飯のメニューを考えていた。
⇒
信 (今日は光秀に仕置きをしてやろう。恐らく最近放置プレイをし過ぎたからこんな阿呆なことをしておるのだろうし、さっさと警察に捕まらせて早めに引き取りに行ってやるか。そのあとは(ピー)して(ピー)して(ピー)を(ピー)に(ピー)で(ピー)ぞ)
ルンルンで光秀のお仕置きメニューを考える信さま。
◆その頃、連絡を受けた警察の(清正)と(正則)はパトカーでいち早く現場に駆け付けていた。
(清正)「ドラマみたいでわくわくしますね!」
(正則)「言ってる場合か!」
⇒
清「……なんだか」
正「?」
清「拗ねてる妻を宥めに行く夫みたいなポジション取れてすげぇ興奮する…、昼ドラみたいだ!」
正「…俺が言うのもなんだけどよ」
清「ん?」
正「…大丈夫か、お前
」
正則くんにツッコミ入れられたらアウトだと思うんだ。うん。←
◆警察に気付き人質を取る事にした強盗たち。人質となってしまった(三成)は縄で縛られ外に連れ出された。頭には(小太郎)によって拳銃が突きつけられている。
⇒
コタ「うぬらが近付けば、こいつの頭は蜂の巣だ(にやぁ」
三「絶対遊んで参加してるだろ、お前…」
光「小太郎は混沌がお好きですから」
蘭「楽しくてたまんないんじゃないですか?いま現在」
親「…凄絶だな」
みんな、小太郎の性格を正確に理解しているのだよ(´∀`)あ、駄洒落じゃないよ?←
◆その間に銀行員に金を要求しバッグに詰める(蘭丸)。人質を脅して回って楽しむ(光秀)。
(光秀)「ククッ、まあそうビビるなよ」
(信長)「ビビる……ビビ……よし決めた今夜はビビンバ」
(光秀)(……腹減ったな)
⇒
蘭「さて。とっととお金を徴収して今夜の晩餐代に充てましょう。小太郎殿はそのまま、光秀さまは人質を脅しててください」
光「えっ、脅…っ?!」
蘭「案外楽しいですよ。適度に遊んでくださってて構いませんが信長さまだけは此方に近付けないようにしてください。危険なので」
光「わ、判りました。ふふっ…、そう怯えないでください…私が可愛がって差し上げましょう…。あ、確かに楽しいですね、これ」
蘭「でしょう?壱
様になりきってみると、多分そのままドSっぽくできますy」
光「ストップ!それ中の方です!
…でも、要領は判りました。ようは、ビビっていただけば良いんですよね!」
信「ビビ…、あ、今晩はビビンバが良いな」
光 (う…、急にお腹すいてきました…)
蘭「……光秀さま…」
光「す、すみません
」
妙に権力のある小姓、お蘭。
◆しかしその時ふと外が慌ただしくなり、突然警察が突入してきた。何と(三成)が縄脱けし逆に拳銃を奪って犯人を脅したらしい。
⇒
蘭「…ん?」
光「何やら騒がしいですね」
正「動くな!!警察だ!!」
蘭「なっ、…あ、もしかして小太郎殿…」
光「…ええ、恐らく、より場が混沌と化すと考えられる三成の逃亡を見逃して…」
蘭・光「はぁ……」
コタ「くくっ…」
コタたんは混沌マニアだと思うんだ。←
◆無事に終わった銀行強盗事件。(元親)は勇敢な(三成)に握手を求め名前を訊ねたが、(三成)は笑いながら「名乗る程の者ではない」と言い残し去っていってしまった。
⇒
親「お前…、三成だろう。何のようでこk」
三「さあ?何のことだ?」
親「最後まで言わせろ。お前、光秀を追って此処にきて捕われたふりしたんだろ?」
三「知らないな。気のせいだ。じゃあな」
親「おい、待て!」
三「待てと言われて待つ馬鹿はいない」
親「確かにな。…って、おい!!」
光ちゃんはいろんな人にストーキングされてて、それに全く気付いていません。
◆その後取調室にて。
(正則)「犯行動機を言ってみろ」
(蘭丸)「全員恋人に振られた腹いせです」
(清正)(ワロスww)
⇒
正「で?犯行動機は?」
蘭「恋人に振られた腹いせです。全ては光秀さまの所為です」
光「す、すみません…」
清「光秀が謝るとこじゃねえよ。お前が魅力的なのは皆承知してる。むしろ、自制が効かない蘭丸が悪い。…て訳で俺に乗り換えろ」
光「……え?」
正「…文章、成り立ってないと思うんだが」
蘭「支離滅裂ですね。日本語も正しく使えないような野犬には上品で美しい光秀さまは相応しくありません」
清「あ゙?」
光「や、止めなさい、蘭丸っ
清正殿も落ち着かれてくださいっ
」
正「……正にカオスだな」
コタ「…ふっ」
正「?!!」
まっとうなのが正則くんしかいなかったというビックリ。←
以上です。お疲れ様でした!
誰かに回しますか?
⇒フリーでよろしくです(・ω・´)
ありがとうございました。
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