なつまるです。
本日二度目です。
自分が書くとなると
「なんでも来い！」
とならないのはなんでかな、と思いますが、元々ネタが偏っているのは否めないのであまり言及しないでおきます。手遅れ。
それはそうと、今日は本を読みました。
３日前に◎タヤで買った文庫です。特筆すべきは、買ってすぐ読み始めてあっという間に読み終えたという点です(笑)
『この世にたやすい仕事はない』
著者は津村記久子さん。
挿画は龍神貴之さんです（挿画あるのにビックリした）。
読後の感想としては、まぁサクサク読んでブログ記事にしている時点で、もう推して知るべし、という言葉になってしまいます(笑)
普段はそんな事やらない。
・とても良い感じのブログ記事で紹介されていた
・ちょうどツ◎ヤに行く用事が重なった
と、入手までがとてもスムーズで気分が良く、
・話の面白さ、読みやすさ
は勿論の事、
・主人公（語り手）のツッコミ気質
・抱える悩みが共感度高い
というのが、また一層先の展開を知りたい原動力になりました。
主人公と私とでは、悩む次元というか…同じような案件で悩んでいるとは思えないのですが、なんか悩み方に共感してしまう。
理不尽や巡り合わせの悪さに対して、
『自分のはまだマシな部類なんだろうけど』
だとか、
『〜〜な人たちに比べたらおこがましいとは思いつつ』
みたいな前置きをしてから存分に嘆く……という事を何度かやっていて、
「ああー！わかるー！」
ってな感じで私も苦しい思いをしました。いや、まぁ、大したことではないんですけどね(笑)。
なんか…なんだろう、
「わかる」
としか言えないような、そんな共感です。
主人公、実は私と似てるのかな（とりあえずどちらも30代女性）。
さて置き。
詳しい紹介など、エムブロの中で別の方が記事を書いていらっしゃいます。
私のは本当にさて置いて、気になった方は検索よろしくお願いいたします。
（勝手な呼びかけ）
とにもかくにも良かった！楽しい本だった！
……という、慣れない本の紹介でした。
他に最近読んだものといえば、７月号のビーズログ。
目当てはときメモGS4の情報でしたが、面白そうなのはアンジェリーク最新作でした。
転職して宇宙の女王候補に！…って未経験者としては意味不明なんですが、見た所キャラクターがよりどりみどりで、さすが老舗は違うなぁ、などと。
