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タイトルなし

でかい金魚〓

タイトルなし

へんな魚。〓

オリンピックが開幕っす

 オリンピックが開幕っす

 カナダのバンクーバー。

 私ゃ、そんなん関係なく、親父とパスタ(ペンネ)を食べに行ったり、昨日の分まで昼寝したりしていました。

 外は昨日の雪がまだ残っていて寒かったです。

 ちょい、胸中がわさわさします。どうしようもないですが。他人に理解してもらえないのは辛いことです……(爆)あぁ、こんな悩みを書くなんて。
 普段、自分の周りにどんなに理解者が居るかが分かりました。本当なら無理解者ばかりなら、生きてはいけないはずだから…守ってくれる人を有難く思いたいです。

愚痴

 昨日は調子に乗っていた。というか、先生を怒らせてしまい、メールが来て、ショックでした。
 人として軸がぶれていたと思います。

 人それぞれこだわるところが違うからさ…。アタイが些細なことだと思っても、相手は許さんくらいに怒っていて、或いは自分を私の中でもどうしても通したくて、私が頭下げるまで自己主張を続けるかも知れない。
 やっぱりアタイは人を怒らせる天才なのかも知れないと思った。確かに荒れそうなネタを扱うときもある。わざと変な書き方や内容にすることもある。だから好意的なコメントが一切来ないこともあり得るだろう。分かっているが、少し嫌になる。何のために書いているのだろう、と。

 他人にはそれが分からなくても良い。自分のためだから。
 先生も、人は自己主張を当然にするし、悪いことではないと言った。他人が許されて私が許されないはずはない。

 私には味方が誰も居ない。皆が好きな人こそ、私は嫌いになる傾向がある(芸能人とか、というよりはむしろ、身近でもてはやされている人など)。
 しかし、我慢はするが、私も人ゆえいつか限界を突破する。そこで、私がその人にされたことや、好きではないということなどを言うと、知らない内にその人は嫌われているのだ。皆も、あれだけ好きならそう簡単に見捨てなければ良いのに。変わり身が早いのは、私でなく皆さんではないか。
 そんな姿を見て快哉を叫ぶ自分が居る。でも基本的には我慢をしている。私が何かを言って、いいことは一つもないからだ。だが時には口を開きたくなるときもある。それが、昨日だった。

 そんな日もある。

 なかなか見破れないが、アタイをからかいたい、もしくはアタイの馬鹿さを指摘したいだけの人も、中にはいるのかも知れない。何だか得体が知れない、怖い。
 無意味の意味が分かったつもりでいたけど、いざ来ると怯えてしまう。拍手は撤去したほうがいいんだろうか……とも思ってしまう。そんな弱気ですみません。

真夜中の妄想【小説?】

 今、貴方は本当に幸せなのですか。
 何回もの紆余曲折を経て、不幸ではないと言えますか。

 なかなか貴方は、人に弱さを見せない。それが、誇りであり、確固とある証明だと思っているのでしょう。
 確かに貴方は、偉大でした。かつて、大規模に戦ったときも。しかし私が、巧みな戦法で遂に貴方を打ち破ったときには、貴方は私の手を取り、褒め称えてくださいました。
 貴方はそういう人です。負けは素直に認めるが、誇りは捨てないのです。

 争ってしまったのも、貴方は私が欲しかったからでしょう。温かい海と、花の彩りに魅せられたのですね。でも私は知っています。貴方は、厳しさの中に、優しさを育てている方であることを。
 全てが凍り付く、使えないと怒りますが、短い夏には雪解け水に植物も生えると知っています。

 あの後、貴方は、正義への道に進んで行くことになります。旧来の因習を打ち棄て、新しい未来へと向かって。

 貴方は先行く人となりました。
 北の海で競い、格差の下で働く厳しさを知り、貴方の懐へと逃げて行く人もいたようですね。その後、どうしたかは知りませんが。

 貴方は、約束に反して、私の中に入り込んだことがありました。その時、労働の楽しさではなく、厳しさを身を以て教えられた人も居ましたし、何より、まだ預かった物を返していただけていませんよ。
 約束違反など私はしないと、貴方は仰いますが……、相手の目を見据えながら、平然と嘘をつけてしまう貴方の二面性は存じ上げています。いえ、貴方が言えば本当になる……のかもしれません…、いや、いやいやそんなことはございません。

 内にも外にも厳しい貴方は、理想をいち早く、現実のものとするために、暴力も厭いませんでした。推し進めていく過程で、粛清の嵐が吹き荒れ、沢山の衝突が起こりました。あの頃のとんがっていた貴方は、しかし、遠くて近い永遠のライバルでした。貴方の姿に憧れた人も、多かったのですよ。
 理想の為なら万人の死をも厭わない。それは美しく、潔いことに見えました。
 貴方の理想と強固な態度に、反発していた私にさえも、貴方は時々容赦なく銃口を向けました。そんな貴方が、実は好きだったのは誰にも言えない秘密です。出来たら、二人で話してご教導願いたかった、なんて。

 けれども、ある日、貴方は急に、あれほど堅牢な鎧を脱ぎ捨ててしまいました。はらりと。いつか因習を払い除けたときのように。
 強固な信念も遂に折れるときが来たのかと、私たちは意外に思ったものです。

 失敗したと、貴方は言われました。全てが計画通りには行かなかった。初めから無理があったのです。

 貴方は、外に優秀さを示そうと、とても頑張っていました。自分さえもきつくなって、耐えられず、倒れてしまうほどに。しかし貴方は、必死で頑張らなくとも、素敵な、良い方です。
 いつか貴方が食べさせてくれたシチューは、とても温かでした。そして、たまに見せる微笑みは無心で可愛らしい……が、故に、怖くなってしまうこともあるのですが……。考えすぎでしょう。

 極端で、中間を許せない貴方は、今の自分の在り方に納得していないかも知れません。
 でも、私は、知っています。自由を受け入れることを決めた会談で、貴方は、穏やかで和やかな表情を見せていたことを。

 貴方は優しい人です。きっと、皆が輝けて、仲良く助け合える、そんな世界を作りたかったのだと、私は思います。推し進めたのも、早くそれが実現して欲しくて、良かれと思ってしたことです。貴方のあのやり方では、辿り着けなかっただけです。これから探せば良いのですよ。

 吹きっさらしの野原に花が咲く訳はないと貴方は言いました。でも、私、見たのです。草に混じってたんぽぽが咲いているのを。それも、大きな、大きなたんぽぽが。

 その種を吹き飛ばしたら、遠くで、花が咲き、沢山の種をまた、付けるかも知れませんね。
 そんなとき、お互いに平和で、仲良く居られたら、それ程素敵なことはないのではないかと、私は思います。
 私に似合わず、長々と話してしまいました。

 硬くてお付き合いの難しそうだった貴方ですが、最近はとげが抜けて、実に可愛らしくなりましたね……。マトリョーシカのように。隠されて、何層にも奥深い。そんな貴方が、私、非常に好きなんです。表立っては、言えませんけどね。
 だから、見守らせてくださいね。貴方が構わなければ。

 何だか気配が…。誰か来たのかな。こんな時間に誰だろう。
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