母親の仕事のテストの丸つけを手伝っていました。
近頃、友人の些細な言葉に、反応してしまったり、自分の発達障害を意識してしまったりします。
例えば、私が「とても仲の良い友達」と言ったところ、「小さいときからの友達ですか」と返され…… 私には、そういう友達は、一人も居ないのです。小平の団地時代の友達は、連絡先も知らないし、高知の友達は、こちらが連絡しない限りすぐ音信不通になってしまいます。
転勤族でも上手に人間関係を構築して、うまくやっている人や永続きする幼なじみが居る人も居るのかも知れません…が、私はそうではありませんし、大抵、転勤族にそういう存在(身近な幼なじみ)は居ないものなのです。分かって欲しいと思います。言われると、胸の中がぐるぐるしてしまいます……。
だから、友人関係の話には、深入りしないで欲しいんです。転勤族な上に発達障害まで抱えて、本当は、標準的な同世代の人よりずっと寂しい生活を送っているのですから。でも、その寂しさを口に出すとうざがられるので、押し殺して暮らしているのだから、分かって欲しいです。
そりゃ、幼なじみは欲しいです。でも、頑張ってきたけど、皆が言うような存在は一人も居ないから。やっぱり距離も性格も大きな障害になるよ。
だから友人関係の話で愚痴らないで欲しいのです。私は皆さんと生い立ちがかなり違うのですから。辛いし、寂しいのです。
そう言っているのに、延々と話す人は、何を考えているのでしょうか。正直、むかむかします。