どこへでも行けばいい、どうせ遠くへは行けない。彼方に着くころ、手を振って見送った私の背中がまた見えてくるんだ。繋がった円盤の上を丸く歩いていく。愛なんてそんなもんさ、なんて貴方が言うから花のように聞こえたんだ。
2011-7-27 00:57
宛先のない手紙にも、拍手をどうもありがとう。明日の庭に咲く花を蝋に溶かしていく僕を、これからもきっと、君はそこで見ていて。
2011-7-26 19:24
特別であればあるほどに、君は君でなくなっていく。離れたところからその様を見つめている僕には、まるで万華鏡のようだと見えた。
2011-7-25 10:45