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タイトルなし


窓から見える街路樹の中に麒麟を植える妄想で、晴れた空の下に出るまでの九十分をエンドレスループ。

タイトルなし


ずっと会いたかったんだ、と笑ってくれたら僕は嬉しい。また会いたいんだ、と呼び止めるのは任せておいて。

タイトルなし


誓いの言葉と憂いの言葉で上昇下降、どこまでゆこうか。手を取り合うなら今しかなくて、さてそこからどこへ進むのかなんて、未来のことは分からない。だからあくまでも希望として、僕らはこうして目を合わせて。

「どこまでゆこうか」

タイトルなし


忘れえぬ道端に、僕は立つ。日暮れ前には少し長く。

タイトルなし


幸せを語ることはなぜ、悲しみを語ることより難しいのだろうか。結局は言葉に表せないほどの、としか僕には言うことができず、君はまたそれを聞いてくすくすと笑うのだ。ねえ。
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