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タイトルなし


千年眠っても
きっとまた欠伸をして
それじゃ さようなら
約束がありますので

タイトルなし


夢を見るための廃屋で、君の輪郭を知る必要などはたしてあるだろうか。途切れることを怖れるように響き続ける鐘の音は、石の壁にぶつかってやがて天窓を見つける。硝子の割れた天窓に、膜を作っているのは水だ。そこから見えているものが、僕にとっての世界であった。
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