どんな言葉でもよかったし、どんな言葉もいらなかった。
2011-3-31 11:32
触れあわせたいだけだった。この手を、指を、唇を貴方と。
2011-3-31 03:50
誰にも邪魔をされずに、貴方の横顔を描くだけの日があったらいいのにと思った。
2011-3-27 03:07
冷たくしないで、ハイネ。もっと温かいミルクをどうか。
この熱はこぼさないでね。そうすればきっと、幻よりも優しく抱いてあげられる。
2011-3-8 05:11
誰にも見えない砂漠の中を一人で歩く夜もある
爪先に絡む砂の冷たさにただ漠然と笑うため
誰にも言わずに砂漠の中を独りで歩く夜もある
失くしたものなど何もないけど、それでも何かは見つかるようだ
2011-3-3 00:34