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タイトルなし


淑やかに染め上げた心で、君を游がせる準備をする。溺れない水はここにあるよ、幾らでも、望まれる限り。ほら、ね。

タイトルなし


逆さまにしたプラネタリウムで暮らす二羽の鳥の話をしようか。彼らの星は足元にあり、青い光を踏んで飛び立つ。それが自然である二羽の話を。

タイトルなし


本当に愛しいのは君ではなくて、君との関係なのかもしれない。それはもちろん君でなくては、僕でなくては成り立たないのだから結局君が必要なのだけれど。

タイトルなし


もしも神様が意図して僕を彼女の一番近くへ生まれさせたのだとしたら、それは確かにとても、とても惨い罰で。それでもこれから犯す罪の大きさに比べれば、仕方ないなと笑って受け入れられるように思えた。

タイトルなし


レディ・キャラメリゼ、ワルツを踊ろうか。溶けてなくなってしまう前にさ。左の次には右をお出しよ、優しく踏んであげる。
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