父に悪気のない失言(デリカシーのない事実の指摘)をしてしまい、必死に謝る夢を見ました。

死んでお詫びをしたいとずっと思っているけれど
それがお詫びに値しないことも分るし
それ以上にもっと迷惑をかけてしまうのも分るので踏み切れない
迷惑を掛けない死に方を考えても分らず
その具体的な方法を探す気力もなく
ただのうのうと生きている
それがおこがましくて自分で自分が許せないからやはり自分を滅ぼしたい訳だけど
堂々巡りになっている
ごめんなさい 死にたい

そんな内容を延々と口にして、謝罪の名を借りた吐露をしていました。
実際にその失言をした訳ではありませんが、その吐露は私が不断に抱え、そして必死に隠している本音です。

どんな悪夢を見た時よりも、目覚めは最悪でした。
その日丸1日、鬱々とした気分で過ごしました。

私は発達障害の疑惑が濃く、人の気持ちを推し量れず、人の言葉を額面通りに受け取り、脊髄反射で思ったままのことを口にしてしまうことがあります。
自覚したのちは常にそれを抑えることを意識して、健常者のフリをすることに努めるため、「健常者の反応」を考えすぎるあまり逆にコミュニケーションに支障をきたし始め、人と接すると非常に疲れてしまうようになりました。

こんな弱音は逃げと罵られるのでしょう。
しかし何故逃げてはいけないのでしょう。
誰にも迷惑を掛けずに消えたいのです。
それが最上の願いです。