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気遣いの贈り物


親しくしてもらっている創作の仲間から、体調を気遣った贈り物が届いた。聞いていなかったからびっくらぽん!
実家で採れたものだそうだけれど、今年漬けた梅と朝摘みのブルーベリーをジャムにしたものが、かわいいランチョンマットにくるまれてあった。好みかどうか聞いたらきっと、気持ちだけで十分だと言われると思ったからいきなり送りつけたと、無理しているようだから自分の元気を分けてあげると、これでこの夏を乗り切れと、激励のメッセージ付き。
なんて人に気遣いをするヤツなんだ
Twitterのタグを通して知り合った子だけれど、長い付き合いでもないし毎日交流があるわけでもない。
彼女が、ワタシの父親の出身地に住んでいることもあって、最初から親近感は感じていた。ツイートから、根が真面目だけれどユーモアを忘れず、思いやりのある人柄が察せられる。長くお付き合いしたい人のひとりだ。
自分の言葉は人を傷つけることを自覚してから、ツイートもリプも控えていて、クラスタのみんながやり取りしているのを見てるだけで十分楽しいと思っている変態スタンスなのに、彼女のほうから絡んでくれる。
それだけで嬉しいしありがたいのに、こんなことされたら……惚れてまうやろwwww

彼女の優しさのとけたジャムを味わいながら、マジでやばい感じを憶える。
そういう人じゃないのはわかってる。
肉厚な果肉の梅干しを齧って、口に広がるすっぱさに気持ちを引き締めた。
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