EF66-127:2023/12/22

気付けばもう今年が終わる。


てなわけで、2023年締めくくりの記事です。


鉄活動を辞めて4年弱、このブログもすっかり休眠していましたが、何の気なしに再開しはじめると意外と書けるもので。

以前のように毎日毎週、1日じゅう線路端に張り付くことはやらずとも、見てくれる読んでくれる人がいるおかげで、また記録を綴る機会を得ることができました。

鉄活動引退と時を同じくして突如発生したコロナ禍と相まって、すっかり遠出することが減っていましたが、数少ない友人に触発されて、東京行ったり九州行ったりと、また動けるようになりました。


『たかが趣味なんか、なくてもなんとかなる』


確かにそうかもしれませんが、依存せず適度な距離を保てば、気張らず、違った楽しみかたができると改めて感じさせられた1年でした。


そんな年の暮れに、出勤前にどーしても撮りたくなり、寒空と眠気のなか待ったのが、今年さいごにご紹介するこの1本。

約4時間遅れで朝の塩屋界隈を通過した、東京発東福山ゆきの67列車。

吹田以西にEF66が乗り入れする数少ない運用のうちの1つ、地元で狙うのが困難なため、このチャンスに是非とも!と頑張ってみたのですが。



やって来たのは、一番好きな、そして色んな思い出が詰まったナンバー、『サメ子ママ』127号機!!!

この愛称(?)を名付けたC62重連さんともすっかり疎遠になり、こう呼んでる人ももう見かけませんが、個人的にはこの名前がしっくりくるので、たぶん運用離脱して解体されるまで、いや後生もこの呼び方をしていることでしょう。


さて、もう1時間経たないうちに、2024年へ。


来年も貨物列車や自分自身を取り巻く環境は未知数ですが、自分らしく走っていけたらと思います。

最後になりましたが、今年1年お世話になった皆様に感謝します。

来年も何卒、『かもぶろ!』、ゆきのり共々よろしくお願いします。


では、よいお年を!!