2023-12-12 11:02
さて、中央研修センターのシミュレーション施設で第二の車生を歩む人はもう1台…。
こちらも割とすごい塗装ですが(^_^;)
てなわけで、こちらはデーテン1511号機!!
小郡、厚狭、吹田など渡り歩いたあと平成初期に廃車、そしてここで教材となったようですねー。
この釜も例に漏れず、内部がしっかり剥き出しになっております。
一部界隈では、原色
mblg.tvの朱色から、DE10は『小型ザリガニ』と呼ばれたりしてますが、白やブルー基調の更新色を纏ったこの人は果たして何と呼べばよいのか…(´・ω・`)
2023-12-11 11:04
風変わりなパーイチさんといえば。
てなわけで、今なお現役の銀釜とは少し趣向を変えて、引退後は別の役目で貨物輸送を支えている人を。
10月の中央研修センターでの有料イベントでは、以前ご紹介したPFトップナンバー
mblg.tvの撮影会のほか、一般公開はしたことのないシミュレーション関連の施設に立ち入ることができました。
そこで実習用として管理されている1台が、パーイチ63号機で御座います〜(´ω`)
出自を調べると、元々は新潟や山形あたりの日本海エリアで活躍した釜のようですが、廃車後にここで第二の車生を歩むことに。
ご覧のように、内部機器が一目でわかるよう、思いっきりボディが解剖されているうえ、0番台では珍しい貨物更新色を纏っており、どっからどう見ても変な奴!!
このときは実際にパンタの上げ下げや各種操作による機器の動作を見たり、反対エンドに設置している実機による運転シミュレータの操縦ができたりなど、内容の濃い体験をさせてもらえたのでした♪
2023-11-16 08:25
去る釜あれば、護られる釜あり、ってね?
てなわけで、今回の更新です。
前記事で『カラシさん』2127号機の引退に触れましたが、その一方で、研修用教材として保存されている人もいるよってことでご紹介…。
PFのトップナンバー、1001号機ですねー!
先日の東京モノレールの1枚
mblg.tvを捕獲したあとに逢いに行ったのがこの釜。
この日は東京貨物ターミナルに隣接する『JR貨物中央研修センター』で有料見学イベントがあり、今回満を持して参加してきました(´ω`)
一般公開ではなかなか見られないパンタの上げ下げや、運転台への立ち入り、その他様々な体験をさせてもらえて、おまけにたっぷり撮影タイムも設定されていたりと、非常に楽しい内容だったので、今後もちょっとずつですが、他の保存機も含めてここで書いていければと思います!
2023-11-12 20:54
#ありがとうカラシ。
てなわけで、本日の更新です。
つい数日前、人気の高かった『つるぴー』2127号機が運用を離脱、さらに大宮工場へ回送されたようですねー。
巷では廃車だという話になっておりますが。
個人的には、鉄活動していた頃はあまりネタ釜にこだわって追っかけるということをせず、むしろ避けて行動していたせいもあり、この人を『かもぶろ!』上でご紹介したのも数えるほどの回数だった気がします。
とはいえ、一番新しい記事を探してみると、8年前に怪しいもの
mblg.tvを撮ってるんですが…(^_^;)
そんな感じで縁の薄かったこの釜ですが、偶然にもつい最近、東京に行った際に逢ってたりしてました。
たまたま隅田川公開の日に居合わせて、会場とは別の場所でポツンと留置されており、敷地外の歩道から見える位置にいたので、フォークリフト越しのカットで1枚記録してました。
結果的にこれが、彼を見た最期になりましたね(´・ω・`)
またひとつ、特徴的な車両が姿を消してしまいましたが、思い出としてしっかり残しておいたので、まぁ悔いはないかなと思います。
2023-11-6 10:51
さて、便乗で1つ記事を挟みましたが、こないだの東京モノレール
mblg.tvの続きをもう1枚…(^_^;)
現在、最古参車両となっている1000形ですが、新型10000形への置き換えは超スローらしく、まだまだ主力の一翼であるのは間違いない模様。
そのなかで1本だけ、デビュー当時のカラーリングで活躍している編成がおり、この日は快速運用で羽田空港〜浜松町間を行き来していたので、物珍しさもあってちょっと記録。
京浜工業地帯のど真ん中、工場や倉庫の多いエリアですが、大規模な団地や公園もあり、京浜運河沿いは遊歩道も整備されているなど、歩いてみるとそれなりに緑も豊かだったのが意外でした。