春風や 手首冷やせよ 水膨れ (2012 浅春)

とかゆって。
一句詠んでみたくなる程にダサいのです。自分。

日曜日の朝のこと。
数ヶ月振りの友達に会う約束だったのだけど…
予定の出発時刻まで、あと10分程。

にも拘らず。
化粧は済んだが着衣と髪は起き抜けのまま。ボサボサのダラダラ。
マズイ…!

私は急いでいた。
焦っていた。

結果。
髪を巻くコテで左手を焼いてしまった…熱ッ。マジで200度!?マジで!?熱ッッ。
一瞬触れた熱い棒(コテ)は私の皮膚を赤黒く焦がした。

しかし待ち合わせに遅れる訳にはいかないので、即時出掛けた。腕時計が患部に触れてジリジリする…文字盤を手の平側に向けた。


楽しい日曜日だった。
笑える話やしょっぱい話で盛り上がり『次は花見かね‥♪』と締め括った。
38さん、ありがとう☆

そして私の手首は。
根性のあるヤ〇キーみたいになった。仏恥義理。

(拍手有り難うございます!)