Crazy†Clown

※前置きは同シリーズ参照、以下閲覧注意
苦情は受け付けない
Are you OK？










【リョウマ編】


《大乱闘！ スマッシュブラザーズ》 という、闘うことで自らの強さや互いの絆を高め合う催し物が行われている異界があるのだという。

様々な世界・異界・異空間から集った有象無象の強者たち。
種族も性別も生き方も違う存在が、争いではなく平和な闘いで絆を深めているという…
そんなところから、俺たちの仲間になった四人の戦士たち。



ある国の王族マルス。
彼は度重なる戦争を仲間たちと共に勝ち抜き、戦いを終わらせた《英雄王》と呼ばれるようになった。

勇ましい渾名に似合わず、当人は物腰の柔らかい細身の青年。
優しい性格をしている。

美しく流れる剣技は思わず見とれてしまう。

彼のような仁徳のある王に俺もなりたいものだ。



ある傭兵団の団長のアイク。
彼が率いる傭兵団は一騎当千の実力を持っており、戦争の最中で多くの武勲をあげた。

彼は巨大な剣を片手で振るう剛の者で、《蒼炎の勇者》の称号を得た。

年齢も性別も身分も人種も問わず、多くの人が彼に惹かれて行ったという。

俺も彼のように様々な人々を纏めあげる王にならなければならないな…



ある国の軍師ルフレ。
天才的な軍略家で、仲間を国を世界を救ったという。

剣と魔道を使い分け、指揮官として仲間の命を守り、軍を勝利に導く天武の采配を持つ神軍師。

所属する国の王の半身として常に共に行動する。そんな彼らには定められた運命や天命など存在しない。

俺にも彼のような友であり自身の半身のような存在がいれば心強いな…
あぁ、妻であるリツカが近いかな…？

ん…暗夜の第一王子だと？それは今の俺たちにとっては敵だから論外だし、リツカは奴には渡さん。



とある国の未来から来た王女ルキナ。
彼女は先程のマルスの子孫であるという。

自身のいる時代が滅亡の運命を迎えようとするのを食い止め、運命を変えるべく仲間と共に時を越えてきたという。

彼女の剣技はマルスのように流麗だが、その意志の強さと同じく力強い。

我が子のシノノメも、彼女のような王族になればな…。



ルフレとルキナは同じ世界だが異なる異界の出身という。

ルフレ側にはもう一人軍師がおり、それは彼の腹違いの妹がなのだそうだ。
お互いに結婚してないのに子供が未来からやって来た。
そこのルキナは、この世界に来たルキナと少し違うのだと彼は語る。

ルキナ側のルフレにあたる軍師は、大人の女性一人という。
先程のアイクの末裔の男性と結ばれ、未来からやって来た彼女の息子がルキナの婚約者になったそうだ。


ルフレの半身たる方の王は、皆から頼られる存在。
だがルキナの父の方の王は色々と不憫な目に遭うのだそうだ…

ルフレ側のルキナと、ルキナ側軍師と、どちらのクロム王にも会ってみたいと思ってしまった。



(追記に続く)

キャラでキャラ紹介


《○○》が《××》の紹介という形式で、キャラで別のキャラを紹介してみてください。
ではでは、始まり〜。



●こんにちは。あなたのお名前と紹介してくださる方のお名前を教えてください。

「紙が喋るとは…
私はヒノカ、白夜王国の第一王女だ。
紹介するのは妹のリツカについてだ。」

●その人の性別と年齢を教えてください。

「リツカは女性だ。
年齢はわたしよりも一つか二つくらい下だな…。
女性に詳しい年齢は聞くものじゃないぞ。」

●その人の見た目はどんな感じですか？

「癖の強い長髪、髪型はよく変わるな…今はサイドテールにしてるな。
色は赤色と桃色の間くらいか？
あと特徴的なのは長くて尖った耳だな。」

●えーと、その人とはどういったご関係で？

「妹だ。
血の繋がりはないが、義理でも妹であることに変わりない。
リョウマ兄さまと結ばれたからそちらの意味でも義妹だが、やはり私にとっては妹だ。」


●その人のことをどう思ってますか？　包み隠さず本心で…！

「大事な家族の一人だ。
暗夜ではなく、白夜に戻ってきてくれて本当に嬉しいぞ。」

●その人の長所と短所はどんなところです？

「長所は色んな人と仲良くなれるところだな。
短所は…リョウマ兄さまを暴走させてしまう無自覚無防備なところか…」


●その人を動植物に例えると何に似てると思いますか？

「薔薇の花…かな？
華やかな見た目で、近づきすぎると棘で怪我をする…
怪我をしないのはリョウマ兄さまぐらいかもな…」


●あなたとその人で無人島に漂着してしまいました。どうなる？

「何?!天馬のいない状態か?!
何者かの魔術で飛ばされたと言うところか…
私がリツカを守るから、その辺りは大丈夫だろう。
島からの脱出についても大丈夫だ。
スズカゼとリョウマ兄さまが捜索するに決まってる。
場所が解れば飛行系職になるだろうが、無理ならば水上を走りながら来てくれるだろうから心配はいらないぞ」


●これが最後の質問となります。その人の弱味をここでこっそり暴露しちゃってください！

「ふむ…リツカの弱味…。
戦闘面では魔棒の低さや優しさに漬け込まれる戦法・裏切り等か…
色恋事でも不意討ちだな。
リョウマ兄さまはその辺りを理解してるというか…ちょっと自重して欲しいな。」


●ありがとうございました！　回したい方がいらっしゃいましたら、《○○さん(主)》の《××さん(キャラ)》へという形で回してください。

「そうだな…
弟や妹、夫や妻等身内を紹介したいヒノカはやってみるといい。
私の次はその問題気味のリョウマ兄さまだ。

ここまで見てくれたこと、感謝する。」


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リョウマ編はSS長いから前置き省略する。