今日という日を大切に

さて昨日の日曜日になりますが、今回は奥武蔵にあります「飯能アルプス」に挑戦致します。

「飯能アルプス」って言って二人に笑われました

どうせユルユルハイキングじゃないの

確かに俺も今まではそう思っていました

ところがヤマレコ等で確認していると

なかなかどうして
名前のイメージとは違ってキツいコースだというのがわかりました。

ただ飯能アルプス。じゃあどこからどこまでなのと聞かれても

ガイドブック等でも範囲が違います

今回は吾野駅を起点にして、飯能アルプスを越えて飯能にあります、多峯主山・天覧山の両山も含めた縦走計画となりました。

地元の駅を７時過ぎの電車に乗り、一路飯能へ

この日は更に飯能から臨時の西武秩父行に接続

なんでだろう普通に空いた電車で飯能駅を出発。

ところが次の東飯能駅から多くのパンフレットを持った一団が乗り込んできました

よく見ると「奥武蔵駅伝大会」

しかも今日開催

またまたやっちまったか

こういう大会と重なるとロクな事がありません

やる気もモチベーションも

さて今回はどのような旅となったんでしょうか

そして飯能アルプスは

週末山行「飯能アルプス」編スタートになります。

続く

前回より続く

丸山山頂はたくさんのハイカーがいたので休憩は大野峠まで降りて休憩することにします

赤谷方面にしばらくおりるとまたしても気分を害する事が

新たな林道を工事中でした

山に行ってよく感じることが多いのですが

無駄な林道が無数にあると思います

破壊された自然は二度と戻らないし税金の無駄遣いです

大野峠の東屋で休憩

普段ならここも車が通れる道ですが

凍結している道ですし県民の森も冬季は閉鎖していると思います

大野峠から赤谷方面に下ると雪が少なくなり、一部箇所をのぞいて完全に雪はなかったんです

こうして赤谷から最後は国道を歩いて芦ヶ久保駅に到着しました。

積雪期の丸山
雪道に慣れていない人とかには格好の練習場になるコースですし、眺望の良さは奥武蔵一番の山

駅から駅歩き出来るコースなんで

是非ともお勧めのコースです

前回より続く

いよいよ丸山への合流点に

ここからは歩き慣れた道

夏道は把握しています。

昨年来た時とは雪の量も全く少ないです

それでも足首くらいは積もっています

嬉しくて自分の足跡つけまくりますが

さすがに雪道徐々に疲れが出るといけませんので先行された方のトレースに続いて登っていきます

そして昨年撤退した場所に到着

山頂まであとわずかな地点での撤退

それくらい昨年の積雪量はハンパではなかったんです

今年はここから楽々クリアー

丸山山頂到着

さすがにこのあたりの雪は踏んでも雪を踏んだ時のあの何とも心地よい音がします。

こんな荒れた天気にもかかわらず、山頂には大勢の方が休んでおられました

この丸山
眺望の良さは奥武蔵随一と言っても過言ではないんですが

この日は南側のみしか見れず

北側の山々はガスって全く眺望がありませんでした

また次の機会にでも相棒には丸山からの絶景を見せてあげたいですね

続く

前回より続く

日向山山頂から丸山へは一旦下っていきます。

このコースは初めてなんですが、反対側の集落が見えたりして本当に山のそばに人が住んでいるんだと感心してしまいます。

道は一旦林道を横切るのですが

道路には自動販売機が

山歩きをしている途中で見つけてしまうとげんなりしてしまいます

やがて丸山登山口を見つけてここからが再スタート

道は九十九折れで徐々に標高を上げてやがて見慣れた丸山・日向山分岐点へ

ここからは何度も何度も歩いた道

さすがに人気の丸山
トレースもたくさんついています

ただ雪の量は徐々に増え始めました

続く

前回より続く

日向山へ続く尾根にのりますとさすがに雪の量も変わってきましたが、歩行等に支障があるわけではありません

そして日向山山頂到着

芦ヶ久保駅のホームが真っ正面下に見えます。

いつもホームから見ている山が日向山だったんですね

山頂からは目の前に武甲山がそびえています。

ここから奥秩父の山々も見えるようです。
それにしても突然の強風

山の天気は本当に変わりやすいんですね

続く