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週末山行〜波乱万丈編

皆様おはようございます

暑い暑い暑い
ムシムシして暑いです

おまけに今日は山登りに行くはずなのに
車内がアルコール臭い埼京線始発電車に乗っております

山行始まって以来の東方向に進んでおります

さて今日は日本百名山第4座目を目指し、那須岳に挑戦致します

まだ先週土曜・日曜分のブログも書き終えておりませんが

溜まっていく一方ですお金は貯まりませんが

ブログと精子は溜まる一方

さて那須岳と言えばやはり最高峰三本槍岳かロープウェイでも登れる茶臼岳を想像されているとは思いますが

何と今日の登山口は沼原湿原

どこやねんって感じですが

師匠には逆らえません

さすがは師匠。人の登りそうもない場所を選ぶあたり

かなりの変わり者

今日は南月山、を経由して茶臼を巻いて朝日岳・三本槍を目指します

往復のコースタイムは何と11時間

しかもこの時期の那須岳は残雪もあり

俺の苦手な雪渓トラバースがあります
その存在を知ってからビビりまくってます
おまけに岩場の鎖場
更に言えば

昨夜から今朝にかけて那須はかなりの雨が降った様子

山に行く人にも有名な「強風」銀座と呼ばれる那須岳

果たして今回は穏やかな風が吹いてくれるのでしょうか

それとも山登り初の強風撤退もあるんでしょうか

今日もハイキング気分では済ましてくれそうもない「強風吹きまくる那須岳」

果たして今日も無事下山出来るのでしょうか

ただ一つ決まっているのは今日もビビりまくる事だけかも

高所恐怖症が挑む雪渓トラバースありの那須岳

波乱万丈編スタート致します

この続きはかなり後に書く事になると思います

続く

まだまだヒヤリ

前回より続く

一杯水を過ぎて蕎麦粒山方面に進みます。
ニセピークはありますが、巻き道もあります

気持ちよい道を快調に進み、棒杭尾根分岐、仙元峠分岐と超えていきます

ここから蕎麦粒山に向かう巻き道で2〜3箇所いやらしい巻き道の部分がありました

こういう思いはしたくないですね

やがて道は蕎麦粒山と巻き道に分かれますんで

尾根道を進み、13時前に蕎麦粒山山頂到着

山頂は狭い上に団体さんがいらっしゃったので少し写真を撮って早々に出発

まだ全行程の半分にも来てません

続く

先は長い

前回より続く

15分ほど休憩ののちに先に進みます。

今日は全行程が20キロ弱

まだその四分の1程度です

下りは尾根道にて下り、一杯水避難小屋まで戻ってきました

次なる目標は蕎麦粒山になります

蕎麦粒山までの道は基本ピークを巻いて進む事が出来ます

また怖い道がなければいいんですが

出だしは気持ちよい道が続いていきます

まだまだ新緑が眩しいですね

巻き道を少し進むと一杯水(水場)に到着

一杯水のごとく水はちょろちょろとしか出ていませんでしたが、少し飲んでみました。

期待するほど美味しくはありませんでしたが長沢背稜の水だと思うと格別ですね

続く

ルール違反のおかげで

前回より続く

天目山山頂からは360度の眺望が広がります

武甲山・小持山・大持山の稜線です

昨年あの場所からこの三ッドッケを見て憧れを強めていました

真っ正面に鷹ノ巣山山頂

先週は真南の三頭山山頂から鷹ノ巣山を見ていました

そして石尾根に鎮座する山々

その奥にはもちろん雲取山

その他、今日これから歩く蕎麦粒山から川苔山の稜線も見えます

冬なんかに来たら絶景なんでしょうね

あ、もちろん鷹ノ巣山の隣に富士山も見えました

とある1人の天目山ファンのおかげで山頂近くの木々が伐採されたおかげで大眺望の山になりました

続く

憧れ続けた場所

前回より続く

一杯水避難小屋に到着し、タバコ休憩

さて、ここからいよいよ三ッドッケ山頂を目指します。

三ッドッケとは要するに3つのドッケ(突起物)という意味です

天目山は3つの峰を持っているという事です

その中央峰こそが三ッドッケ山頂という事になります

せっかくここまで来ているんですから3つとも登りたいので巻き道を進みます

さすがに長沢背稜の巻き道

聞きしに勝る怖さです

この日一番の怖さと高さを感じ、生きてる心地さえなく

素直に尾根道で行けば良かったと後悔

そんな俺をよそに相棒は「富士山と雲取山が並んで見えるよ」

いやぁ 多分そうなんだろうけど怖さ故に左手の崖側は一切見る事が出来ません

やがて道は三ッドッケ分岐へ

長沢背稜ともお別れになります

いつかこの先にも挑戦したいです

東京の最深部へ

三ッドッケへの登りになりますが、当たり前ですが、一山超えて降りてまた登る
おまけに結構な急登です

そしてついに11時ジャスト

天目山(三ッドッケ)山頂到着

夢にまで見た場所にまさに俺が立っていました

続く
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