スポンサーサイト



この広告は30日以上更新がないブログに表示されます。

遥か138キロの旅へ

前回より続く

雁峠分岐までやってきました

遥か甲武信や金峰山へと続く縦走路ルートです

二千メートル級の山々が連なり、憧れの縦走路

今回はその逆である笠取山〜黒エンジュ山〜唐松尾山方面へと向かいます

そして笠取山に来て是非とも見たかった分水嶺

予告編でお伝えしていましたが、ここから多摩川・荒川・富士川へと三方へと分かれる分水嶺

そのスタート地点がまさにここなわけです

東京都民が普段何気に利用している水道

その水源のスタート地点こそがまさにここなわけです

ここより遥か138キロの長い旅を経て東京湾へ続く水の旅

壮大な奥秩父の景色とこの分水嶺

一生忘れられない場所になりました

今でも水道の蛇口をひねるとあの笠取山の水なのかと感慨深くなるものです

そしてついに

憧れの笠取山が我々の前に姿を現す事になりました

続く

笠取山を行くD

前回より続く

ついに憧れでもあった奥秩父主脈縦走路に合流致しました

金峰山から雲取山へと続く

山登りする人にはたまらない縦走路

ハイテンションマックス

奥秩父らしい景色が広がります

山登りする人にもしない人にも見せてあげたい景色が広がります

続く

笠取山を行くC

前回より続く

作場平駐車場よりジャスト一時間くらいで笠取小屋に到着

早くもハイテンション

何かとても居心地の良さそうな場所

ここで小休憩をとります

師匠は早くも何かをパクついていました

南側を見るとど真ん中に大菩薩嶺が見えます。

いつも南側からしか見た事がありませんでしたが

やはり存在感のある山ですよね

続く

笠取山を行くB

前回より続く

残雪は所々で目立ちますが、陽当たりの良い場所は完全に雪はなく

また泥んこの場所も多かったです

今更スパッツを着ける気もなく

進みます。

こんな山奥の山なのに非常に整備された道を歩きます

この橋を渡ると笠取小屋はまもなく

ついに憧れの「奥秩父主脈縦走路」との合流地点となります

続く

笠取山を行くA

前回より続く

間もなく一休坂分岐に到着

普段であれば間違いなく楽チンコースを選びますが

今回は師匠もいますので急登コースを選択

とは言っても急登とは名ばかりで

穏やかな道が続いていきます

一休坂を越えて標高が1700メートルを超えると残雪が目立つようになりました

さすがは奥秩父の山です

続く
前の記事へ 次の記事へ