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棚からボタ餅

前回より続く

雲取山から帰ってきた次の日に

会社の連中と行ってきましたよ

大塚山御岳山日の出山コース

今回はリーダーの子供が雲取山に挑戦するという事で

初心者向けのコース設定

のはずが
肝心の本人が前日歩きで筋肉痛になったという事でドタキャン

男二人女性二人の計四人での挑戦になりました

それやったら俺も休みたかったわ

何せ、前日雲取山ピストンしているので
筋肉痛ではないけれど足は重い

2日続けての山登りは超久々になりました

前半は足取りも重く
たださすがに一汗かくとエンジンがかかり始めました

でもたまには相手のペースで歩こうと思い、今回はしんがりをつとめました

普段はペースメーカーになる事が多いんですが

今回は1人だけ遅い女の子がいるんで

ひたすら彼女のペースでの山歩き

しかし、遅いと言ってもそこは歩き慣れているんであっという間に日の出山まで到着

本来ならここで昼食の予定なんですが

時間も早いという事で日向和田駅まで下りて立川に出て、昼飯を食う事に

ま、皆さんご存知のように俺は山登りしてても1日一食生活なんで

あえて食べません

よくお腹すかないねと皆さんには言われるのですが

要は慣れですよね
身体が24時間何も食べない事に慣れてしまっているんで

山登りしていてもお腹すきません

さてこうして無事下山して立川で解散

家に帰ったらまだ野球をやっていたので見る事が出来ました
ハァ疲れたし昼寝でもしようかなぁと思ってウトウトしてたら

携帯見てみると着信が

誰やろ

よく見ると裕美からだった

裕美は二年前の震災のあった次の日に東京で待ち合わせデートした女性

普段メールのやりとりはしているけれど何せ地方に住んでいるので

そうそう会う機会がなかった

そんな彼女からメール

金曜日あいてる

むむっ裕美、東京に来るのかなぁ?

続く

日帰りピストン達成

前回より続く

名残惜しいですが
雲取山山頂を後にします。

時刻は11時50分です。

目標は鴨沢14時33分の奥多摩駅行きのバスに乗る事。

ただせっかくここまで来てるので早く下りる事を完全目標にするわけでもなく

楽しみながら下りる事。

山頂を後にして前にいる人たちをグングン抜いていきます

ふと目の前のおっさんが

こいつには抜かれまいとスピードを上げました

そうなると俺のエンジンにもスイッチが入ります

何が何でも抜いてやる

早くも小雲取山で抜きましたが

俺はひたすら巻かずに下りるんですが

おっさんは巻けるところは全て巻き巻きしてます

結局、ブナ坂手前で再度抜き返し、ブナ坂で休憩

あのおっさんのおかげで予想より早くここまで来ました。

このペースで下りると逆にバス待ちの時間が長くなります

ここからは時間を調整しながら下りていきます。

それにしても何時になろうが、登ってくる人が切れません

雲取山って本当に人気の山なんだと改めて感じました

石尾根を離れると眺望がありませんので
あとはひたすら下るのみ。

途中何度も休憩しつつ、鴨沢バス停には14時20分着

山頂からは2時間半で下りてきました

こうして雲取山日帰りピストンは見事成功

今月初めの丹沢主脈縦走とあわせて

そろそろ健脚と呼んでもいいかも

雲取山は誰でも頑張って時間かければ登っていける山だと思います。

素晴らしい眺望が待っていますのであなたも東京都最高地点に挑戦されてはいかがでしょうか

憧れの雲取山

前回より続く

小雲取山を越えるといよいよ雲取山避難小屋が見えてきました

もっと時間をくうかもしれないと思っていましたが

自分の予想よりは早く来れた

そして11時23分
憧れ続けた雲取山山頂到着です。

鴨沢バス停より語呂合わせもよく

3時間33分で到着しました。

標高二千メートル越えになりました

さすがに雲取山からの眺望は素晴らしく
富士山はじめ七ッ石から鷹ノ巣山に続く石尾根の面々

三頭山・御前山・大岳山の奥多摩三山

南アルプスの山々や奥秩父連峰。大菩薩嶺

素晴らしいかぎりです

山頂は思ってたほど広くはなく

沢山の人であふれかえっていました

俺はすいている場所を見つけて一服

約2〜30分はぼんやりと景色を眺めていました

山登りを始めて目標にしてきた雲取山

抱きしめたいくらい登った今でも憧れ続ける大好きな山

どうせ来週もまた会社の連中と来るんだし

下山する用意を始めました

続く

石尾根ハイウェーを行く

前回より続く

10時10分。ついにブナ坂到着。

ここより雲取山までは防火帯を歩く通称石尾根ハイウェーになります

青空のもと、気持ちよい道が続いていきます。

左手には常に富士山が見えてまったく飽きません

散々、ヤマレコで見ているヘリポートや奥多摩小屋など

実際に自分で見れて感動

ただ稜線上を見ると雲取山に着くには2つのピークを越えていかなくてはいけません

特に小雲取山への登りはここにきて

かなり足にこたえました

でも大好きな雲取山に行くためには平気
続く

雲取山を行く@

前回より続く

小袖より堂所まで1時間でやってきました

非常にいいペース

と言ってもここまでは緩やかな登り

ここから七ッ石分岐までが一番目の苦しいポイント

後ろを振り返れば富士山が見えるようになってきました

でもここの登りは地道に辛いです

今まで涼しく登っていたのが

汗ダラダラとかくように

やがて七ッ石分岐を過ぎてここからは未踏地

そしていよいよブナ坂への巻き道に突入

何ヶ所か高度感を感じる場所もありましたが

そんな恐怖心を

ついに雲取山山頂が見えるようになりました

よし、あそこまで必ず行ってやる

こうして10時10分にブナ坂到着

ここで一服休憩

いよいよここからは石尾根ハイウェイに入ります

続く
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