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男の子だってお姫様になれる!



ハイこんばんは!いきなりプリキュアさんの名言からタイトル始まってますが、私もこの名言を知ったのはつい昨日の事です(画像ありがとうございました)

今日ね、つーかもう昨日になりますが、マジひっさしぶりに華春さんにお会いしまして。日本橋のアートアクアリウム(金魚)に始まりいきなり池袋のジャンプワールド行って、その後の銀座〜新橋までめっちゃ遊んでまいりましたよ。はーもうめちゃめちゃ楽しかったです!マジそれしかねえ!(ですね)
てか本当に久々にお会いしたのですけどね、喋ってると結構時間があっという間に過ぎますよね。そして私が今回は銀新銀新言ってたのを、華春さんは新鮮に思ってくださったのじゃないかな。ふふ(いや全然新鮮じゃなくね?)

いや、何つうの?晋助推しで新八くん受け界隈にいらっしゃる、あくまでも晋助ファンだが新八くん受けが好き、そんな私と萌えツボが図らずも同じな華春さんな訳ですよ。絶対一回は銀新に晋助挟みたいですよね、ってそこまで一緒なのですよ。晋助は絶対どっかに入れよう?みたいな(そこまでの情熱で晋助を推していく人達)
でもね。今回はマジ久しぶりにお会いしたのですが、何かの会話で私が、

「新八くんより上背のある攻めだと、新八くんが書きかけの家計簿なりきららちゃんへのお手紙なりを奪ってみせて、わざと頭上高く掲げて『取ってみろよホラ』って意地悪ができるじゃないですか〜!んで新八くんは、『かっ返して下さいよ!(足ピョンピョン)』ってなるんですよ?」

って話してたら、てか今更ながら何でこんな会話になったのか謎ですが、そしてコレ↑は今考えると銀新でしかないが(そうだな)、
私がめっちゃ笑顔で言ってたら、華春さんも、

「あ、何かすごいユカリちゃんと話してる感があるね〜(ニコ)」

って笑顔で仰ってたのが印象的でしたよね。いやマジで息を吐くようにいきなりこんなん言うのですよ私は(いやマジでどうかと思うよ)

それにしたって私が常にと言っていい勢いで「銀魂祭り行きましょう!」って華春さんに言ってたら、結局は華春さんも折れて銀魂祭りの昼の部に行って下さることを快諾してくださってですね、それが私は本当に嬉しかったのですよ。マジで。いや〜その節はありがとうございました。あれほどしつっこくしつっこく迫った甲斐がありましたよ!もうね、さっちゃんや近藤さんばりにはしつこく、絶対に諦めない不屈の精神を持って言い迫る、一二を置いてもまずは銀魂祭りと言い募る、そんな何らかの規制法に引っかかるレベルで誘ったから(お巡りさん早く)

まず金魚観ながら「ねっ!銀魂祭り行くんでしょ華春さん!」陽気に誘う、
その後昼メシ食べながら「絶対楽しいですよ、銀魂祭り」ニコニコと誘う、
地下鉄乗り換えしつつ「さあ。いっそ前夜祭から行くといいんですよ、華春さんも昼の部も夜の部も行って全通しましょうよ」階段を下りながら颯爽と誘う、
夜になって銀座で酒を飲みながら「前夜祭終わったら私の家に泊まって下さいよ。ほら、銀魂祭り全通できるね!」アルコール入った勢いで猛然と誘う、
二件目のお店で「行ったら絶対楽しいですしね。楽しみですね銀魂祭り!」既に予定に組み込まれたような体で容赦なく誘う、

……てか書いてて思ったんですが、ほとんど私は犯罪者じゃね?だって実際にはこれ以上に私発信で華春さんを誘ってる訳だから(ほとんどじゃなく百パー犯罪者だね)

いやしかし、最終的には、

「そうだね。じゃあ行こう!」

って笑顔で快諾して下さった華春さんは天使でしかないのですよ。もはや女神でしょうよ、私のこんなしつっこさを笑顔で受け止めて下さった時点で百パー女神でしかないのです。嬉しかったなあ。もーね、この人が大好きと思った真剣に(迷惑か)
山寺さんどこかにいらっしゃるといいですね、それもまた真剣に。

何はともあれ今回は本当に本当に、本ッッ当にありがとうございます!今後は華春さんに足を向けて寝ません!そして何回も何回もしつっこく誘ってみてすみません、でも行ったら絶対楽しいですからね。何つってみてもまるっと銀魂だしね!?(ん?懲りてないのか犯罪者?)

だがしかし、
「前夜祭終わったらうちに泊まって下さい、そんで翌日の銀魂祭りには朝の七時に国技館にまた行けば良いのですよ!」(←オタクは早起き)
とあれほど言ったのに華春さんもしっかりとした貞操観念をお持ちで決してなびかないものですから(人間的にちゃんとしてらっしゃる)、
ま、私ももう少し彼女を押してみる予定なのですけどね(まだやるのか犯罪者)


はーしかし、今回は銀新銀新言いましたでしょ。いつもの二割り増しで言ってた感はありますね。でも晋助が新八くんへの手土産で、めっちゃ可愛いお子様仕様のお菓子などを買って行くという妄想はとても捗りましたね(真顔)
ほんっとにね、カワイイ感じのキャラなどを模したゼリーとかケーキとかね、そういう類のね。14歳の神楽ちゃんが喜びそうなお子様レベル菓子と言うか。

ま、晋助にとっては新八くんも神楽ちゃんも同レベルのお子様というか(晋助?)、
あくまでも晋助にとっての新八くんは「小僧」というか、小僧呼ばわりを決してやめないと言うか(ん?新八くんとの身長差4センチだよね晋助?)、
それは新八くんが18歳になったとしても変わらずに「小僧」というか(ん?お前は18歳の頃には攘夷戦争に行ってたというのに、それと同じような年齢の子でもまだ小僧と呼ぶのか晋助?)、

要は晋助にとっての新八くんはめちゃめちゃカワイイイメージなのですね(だから晋助?)

つーかもう皆して分かってるけど、アイツ天然ボケじゃん?ほんっとにね、新八くんのキレツッコミを一回は脳天から食らわないとダメなのアイツは。そしたら少しは開眼できるから(本当かよ心配だよ晋助だもの)

でもそんな天然ボケ入った晋助がそんなカワイイお菓子を新八くんに持って行きましたら、新八くんなんて絶対気を使って、

「わ、わ〜い!こんなカワイイお菓子、いただいちゃっていいんですか?!ありがとうございます、高杉さん!(てかこの人どんな思考でこれを手土産に選んだのォ?!)」

などと、括弧の中のツッコミ部分を隠しながら汗かき笑顔で言っちゃう訳じゃないですか。本当は新八くんもそこまで甘いものは好きじゃなくても、あの子は晋助にはすっげえ気を使うからさ。でも晋助は新八くんに気を使われたとか全然思ってなくて、何なら

「てめェそれほどこれが気に入ったのか?……まあ、俺のこの手の審美眼が間違う訳はあるめェ」

くらいじゃないですか、煙管ふかしてドヤ顔じゃないですか(これだから晋助)
だからね、最初にこういう勘違いがあったものですから、後々に高新がデートに行ったとしても、そしてカフェなどに入っても晋助は絶対にカワイイお菓子とかキャラクター的なスイーツを新八くんにまず勧めるのね。何なら、

「オイ。てめェの好きなもんがあったぞ」

くらいで、新八くんが全然好きじゃないカワイイ系のケーキなどをドヤ顔で頼もうとしてるじゃないですか(晋助ェェェ!!もうツッコミきれねえ!)

だがしかし、そんなんしてメニュー表をドヤ顔で掲げる晋助の前に座る新八くんの後ろの席には、つまり高新が座ってる座卓の背後の席には必ずや銀さんが陣取って、あのネコミミ阿婆擦れ娘さん(エロメスさん)と新八くんを尾行してた時のような様相で、サングラスと新聞だけで変装した体にして(変装にもなってない)、

「あ?んなもん誰が食うかよ、勘違いすんなよチビが。つかお前カード置いてもう帰れや」

黙って汗をかく新八くんの後ろから、さながら副音声かのように銀さんがベラベラ喋ってしまうことは請け合いと言いますかね(何してんの銀さん)
でも晋助は新八くんが喋ったものと思っているので(気付かない晋助)、

「あ?てめェこれ好きだっただろうが。……むしろ今てめェなんつった?(ピキッ)」

などとこめかみに青筋浮かべてますのでね、いよいよ新八くんも困りますよね。何なら晋助、そのまま背後の銀さんと会話し始める勢いですしね(何やってんの?)

「いいからカード寄越せよお前。現金どころかカード貰わねえとマジ割に合わねーわこれ。てか何なのお前、こんなとこに新八連れて来てんじゃねーよ。誰の許可取ってんの?」
「てめェ俺の選んだ店にケチつけんのか?お前が俺と会いたがってたから誘ってやったんだろうが」(←えええ凄え上から)(晋助だしね)
「会いたくねーよ、マジてめえとか会いたくねーよ。だからむしろ帰れよお前、素直にカード置いて帰れや」(←銀さん)
「……てめェ、この俺がここまで気を使ってやってんのにその言い草は何だ?あ?」(←明後日な方向にしか使ってないよ)

的な会話を、黙って汗を浮かべる新八くんを挟んで、銀さんと延々してしまう晋助というか(だから何で気付かないの?晋助だから?そうなの?)

従って、ここで初めて新八くんのツッコミを晋助も貰うことは必定と言いますかね。ここまで怒涛のボケを展開して初めて、ガタタッと椅子を蹴倒す勢いで立ち上がった新八くんから、

「いや違うでしょうがァァァァァァ!!さっきから何なの!?僕ずっと喋ってねーよ、アンタが喋ってるのは僕の後ろの銀さんでしかないよ!?何で長寿連載の漫画のキャラとしてのアイデンティティーを確立しまくった上で、今更ここまで怒涛のボケをかましてくるの?!アンタの属性天井知らずかよ!何ならこの席に座ってから、アンタは僕より銀さんと話してる時間の方が長いですよ!」

もう他の追随を許さぬツッコミを貰うと。ここで初めてガツンとツッコミを入れられるといいのですよ晋助は、そこでようやく新八くんの背後の銀さんに気付きます。そして右目をわずかに見開く(お前はもう本当に晋助だね)
その後はまあ当然のように、晋助も銀さんとギャーギャー喧嘩してしまうのでしょうけどね。銀さんなんて新八くんが自分以外の男とデートするのとか、マジ絶対許さないもんね。

てか銀さんは新八くんのデートには必ずついて来なきゃダメなのかな、新八くんのその手のフワついた気配に過敏過ぎじゃないのかな(銀さんはホラ、もう仕方ないですね)

まあね。そういう晋助(天然ボケさん)もめっちゃ好きなのですよ。そんな高新は良くね?ってずっと喋ってたなあ。
そしてラブに無自覚なままやりまくってて、身体だけの関係が先走ってるのだけど、最後には真実の愛に気付く銀新が大好きなのですって話とか(てかそれ私も性癖ですよ)
色々話したけども、総じて言えることはほんっとに楽しかったですね!って事に尽きるというか。


本当にありがとうございました!











ここでキスして。(銀新)

*昨日更新した辺りについて(銀新『恋』)のネタバレ含みます*




ハイまいど!昨日から銀新の新しいお話も更新始めてみました。一気に更新するのが無理なので、また頃合いを見てチクチク更新していくつもりです。
てかね、いっつも例年なら六月〜七月辺りからエンジン入って、高新の誕生日もあるからって事で夏にかけてガンガン更新するんだけど、そんで銀さんのお誕生日頃には一回落ち着いて(創作熱も一回引いて)、

つまりは例年銀さんのお誕生日は華麗にスルーするサイトなんですけど(改めて言うな)、

それがどっこい今年は銀魂二次創作熱がヒートするのがどうにも遅れたんですね。ま、どう考えても今年の夏が暑すぎたせいですね。もう無理だったでしょ妄想とか、今年の夏は完全に皆も思考蕩けてたでしょ、暑さで頭やられてたしね、私なんざいつも頭やられてるのに今年は五割増しで何も考えられなかったしね(ほぼ廃人だね)、新宿歩いてても80メートル毎にコンビニ入ってたし(もうちょい我慢しろよ)

そんなこんなで今年は創作意欲が秋にずれ込んでるので、何ならスイッチ入ったのは8/10の晋助誕からなので、今年はちゃんと銀さんのお誕生日の辺りにも更新できるといいな!ま、どうせ私だから予定だけど!(だろうな)

てかあのさ、昨日更新した辺りなんだけど……私及びうちの銀さんがどうにもちゃらんぽらんだからって、どうにも女の子好きだからって、その、帰り道で後ろから刺したりしないでくださいね(何をチクチク気にしているのか?)

いや〜だって、地雷な人にはやっぱり地雷な始まり方だとは思うからさあ。私はスッゲー好きなんだけどね、新八くんが銀さんの周りの女子たちにやきもきしちゃうのも。新八くんがモヤモヤしちまうのも好きだし。それとは逆に銀さんが、今度は新八くん周りの男(及び女)にやきもきすんのも好き!銀さんがイライライライラしてるのも大好き。
要はカップル間におけるお互いのジェラシーが大好きというか。大好物なのですよ。

んでも、ちょっと読んでみて『うわあ〜無理だわ』とか思った人は即座に止めた方がいいかもしんないな。お話はまだ続く、てか序盤も序盤なんだけど、出だしが気になるようなら無理しないでね。ほんとにね。んで無理して読んで、何なら読み込んだくらいにして、私及びうちの銀さんを刺しに来るのだけはどうかご遠慮ください(だから分かったってば)

すみませんね、私も精神は中二だけども基本はチキン野郎だからさ。でも自分の萌えが誰かの萎えに繋がる事は理解してるし。萌えは十人十色だしね。

しかしながら、私は銀新も大好きなのですけどね、それとは別次元でさっちゃんもツッキーも大好きなんですよ。
ツッキーは女捨てたっつってんのに、銀さんへの恋心だけはどうしても捨てられないところとか、いじらしくて愛しい。すごく。そしてさっちゃんも銀さんラブを拗らせて、全力でアホなことやってるフルスロットルな時もカワイイし、女の子らしくしてる時ももちろんすごく可愛い。あれほど一途になれる女の子が可愛くない訳ない。
要はそんだけなんですよ、私は銀魂ガールズが大好きというかね(結局は?)


んー。でもさ、私の女子たち愛は置いといてもやっぱり銀さんは新八くんの乙女心を分かってないよね。全然分かってないね。でも新八くんも新八くんで銀さんの男心を分かってないのだから、これはもうお互い様で同罪なのよ?(そうなのですか)

けど新八くんがあそこまで不安になるのも、やっぱりハッキリした形での絆(肉体関係)がないからなのかなァって私も思ったりしてね。前話でちゃんと繋がってれば、心だけじゃなく身体もお互いがお互いにあげていれば、あそこまでモヤモヤしなかったのかもしれないね。
何つーかやっぱり身体も欲しいじゃん、どれだけ言葉を重ねようとも一回の肉体的接触に勝てなかったりする時もあるじゃん。言葉を凌駕する繋がりって時にはある、特に好きな相手だとさ。前話だと銀さんも新八くんも、お互いがお互いを欲してた訳ですしね。
まあそれをぶち壊したのは私ですけど(殴っていいか?)


でも逆に銀さんがハッキリした形の絆を手に入れちゃったら、つまりは新八くんを手に入れたとしたら、余計に新八くん周りの男(及び女)にイライライライラすると思うのですよ。
コイツは俺のもんだっていう征服感と、けどコイツの未来縛ってんのは俺かもなっていう少しの罪悪感と、それでもかけがえないものを手に入れた満足感、そして『こんな大事なもん手放せる訳あるか』っつう己の中に芽生えた確信で(愛で)、新八くんのことをすっげえええええ手放し難くなっちゃいそうというか。だから新八くん周りの男とかすぐ排除しに来ますというか、新八くんセコムと言えば銀さんというか(ん?原作なのだろうか)

つまりはね、どう考えても新八くんより銀さんの方がタチ悪いじゃんね。銀さんアンタ重症だよ?っていうね(そうだね)

だからそのうちにあっちの銀新には晋助に出張って来てもらって、てか私としても晋助を一回挟まなきゃダメなんで是非にと出演依頼をしてる訳ですけど、そんで銀さんをイライライライラさせるのは既に確定事項なんですがね(確定しているのか)


あ、今回のお話タイトルは(私の中の)2017年度でコレ一番銀新!と思ったあの名曲にしてあります。夫婦を超えていけよ銀新は、てか今の原作では既に超えてるよねマジに!!と何度私を萌えさせた事でしょうか。

いつも一緒に居る人のことを、その大切さと愛しさを決して忘れちゃダメなのだよね。いつも一緒だからこそ、すぽっと頭から抜けたりもするんだけど。でも血の繋がりもなく、ましてや法で守られた結婚っていう形でもないのに、お互いを家族みたいに居心地よく想える、ピンチの時も支え合える、心から想い合える人が隣りに居るってことはマジで奇跡みてーなもんだなって思うのですよ。銀新奇跡じゃね?みたいな。
これがいわゆる『尊い』ってもんなのだろうか。


やっぱり大好きなのですよ、アイツらがね。頭なんて捻らなくても、小難しい理論なんて並べなくても、理屈だの何だの原作の展開がああだのこうだの、こうじゃなきゃ無理とか嫌とか、んなもん今は結構どうでも良いのですよ。どうでも良いと言っちゃえるのもどうかと思うけど、要するに今の私はただただ万事屋の野郎共が大好きな馬鹿なのです。一周どころか五周は回って今やそんな境地です。

つまり一回はアイツらの横っ面引っ叩きてえなァってところですね(やっぱり引っ叩くのか)


SHE'S2(高新♀)


*前記事から続いています*
*女体化や妊娠話がダメな方はUターンするヨロシ*





ハイどうも。やっぱりどうして私の心のオアシス、高杉ご夫妻!もうめっちゃカワイイ、旦那も嫁も二人して目の中に入れたい、もはや目に入れても痛くないを通り越して俄然目の中に入れたい、やっぱり私はこの二人が大好き。旦那晋助と嫁八恵ちゃん!
何か以前、友人に高新♀ちゃんの結婚式のイラスト貰ってすっげえニヤニヤしてた記憶があるなあ。可愛くって可愛くってニヤニヤしまくったなあ。だってだって、晋助と八恵ちゃんの結婚式ですってよ!まったくもって幸せしか感じませんよ。


そんでは、サクッと昨日の続きから妄想していきます。晋助の計らいでお妙ちゃんと銀さんの手を借りながら、少しずつ、何とかかんとか八恵ちゃんの体調がほんのり快復を見せ始めたところからですね。
八恵ちゃんは少しだけ体調が持ち直したから、今は不意に涙が出てくる事も少なくなった。やっぱりちょっと前まで吐いてばっかりだったから、赤ちゃんに何かあったらと八恵ちゃんなりに不安だっただろうしね。んでもね、体調が良くなっても八恵ちゃんはやっぱり考え込んでる事はあって。

今夜だってね、夫婦二人の寝室に晋助も八恵ちゃんもお布団敷いて寝てるのだけど(シングルのお布団を隣り合わせて敷くという)、もちろん色っぽいような事なんざ何もないんだけど、てか具合悪い八恵ちゃんに何か無体を働くとか、いくら未成年を孕ませた晋助でもそれはないんだけど(さすが晋助)、

まあ後々に八恵ちゃんが安定期に入ったら確実に何かしてるんだろうけど(ん?晋助?)、

妊娠したおかげで丸く育った八恵ちゃんのお胸とかお尻に大いにムラっときてしまうのだろうけど(だから前言撤回だよ晋助?)、

でもこの段階じゃいくらラブな高新でもふっつーに毎夜隣り合って寝てるだけなんですよ。晋助もこう、個人的な努力とかあるんだろうけどね。何しろ惚れた女が隣には居るのだもん。
まあだからこそシングルのお布団だしね、ダブルのお布団で寝ないのも努力の成果と言いますか。たまに八恵ちゃんがぐすぐす夜中に言うから、晋助もお手手だけは繋いであげてたり(だから嫁愛か晋助)

そんな日々を重ねていた高新なのだけど、だんだん家族になっていってる感はあるんだけど、でもいざ寝ようかってな時に今夜の八恵ちゃんは珍しくも声を発した。


「晋助さん……ごめんなさい」
「あ?何を急に謝ってやがる」

急に謝られても晋助は訳が分からんわな。だから思いっきり不躾に尋ねましたけど、八恵ちゃんはお布団からお顔を覗かせて言いましたね。

「だって僕、赤ちゃんできてからずっとこんな感じで。寝たり吐いたりしてるだけで、晋助さんとちゃんと話もできないし……銀さんと姉上にも迷惑掛けっぱなしですし」

やっぱり少しだけ快復したとは言え、八恵ちゃんだとて気にしてはいるのですよ、自分のせいで皆に迷惑がかかってやしないかと。だって誰より気遣い症の娘なのですもの、気にしない筈がない。
だけど晋助はそんな嫁を一瞥し、キッパリばっさりと嫁の発言を斬り捨てた。

「迷惑だと?……てめェ、それを銀時とてめェの姉貴に言ってみやがれ。俺ァお前を許さねェ」
「……う、うん。じゃなくて、はい」

しかも思いっきり嫁をガン睨みした、何なら射殺さんばかりの鋭い眼光で睨んだ、容赦のない眼差しでギロリとメンチをきった、さながら身重の嫁に充てるべきでは全くない類いの、切れ味抜群の刃物のように鋭利な視線で(どうなってんのこの旦那は)
そのあまりの鋭さに、八恵ちゃんは当然怯むのだけど。でも晋助は晋助で、八恵ちゃんをガン睨みした理由はあったの。

「てめェは銀時がもしも大怪我してたらどうする。てめェの姉貴も身ごもって、腹ァ抱えて苦しんでたとしたら。……お前はそれを迷惑と思うか」

静かに問われた声に、八恵ちゃんは弾かれたようにお顔を上げる。

「そ、そんなのっ!迷惑な筈がないでしょうよ、絶対に二人を看病するに決まってるじゃないですか!!」
「そうだろうが。あいつらも同じに決まってる。あいつらは一度でもてめェを迷惑と思った事なんざあるめェよ」
「……ハイ。ごめんなさい」
「分かってんならもう寝ろ。てめェいよいよおかしくなってるからな」
「はい……」

八恵ちゃんが銀さんと姉上を想うのと同じくらい、銀さんや姉上から八恵ちゃんも想われているのだと。晋助はキッパリ言い切って、あとは八恵ちゃんにおざなりにお布団をバサァと掛けて寝ろと促すよね(おざなりってところが晋助)
だから八恵ちゃんも、旦那の厳しい眼差しとほんの少しだけ優しい言葉にはコクリと頷いて反省した。けどいくらそこは納得できようとも、まだ気になっていることはあってね。

「……ごめんなさい、晋助さん」
「……。……だから八恵てめェ、」

再度謝ってきた嫁の気持ちが晋助にはサッパリ分からないので、さすがに晋助もマジでイラッとした口調で起き上がりかけた(ほんと短気)。なのに八恵ちゃんが小さく続けた声を聞いて、少しだけ右目を見開いたのです。

「……僕、お腹に赤ちゃんが居るって分かった時は本当に嬉しかったんです。姉上以外の家族が僕にもできるんだって……僕も今度は自分で家族を作れるんだって。僕の母上もこんな気持ちだったのかなって考えました」

ポツポツ語られる嫁の言葉。腹に子供が居ると分かって嬉しかったと語る嫁のセリフには嘘はない。なのに、語るにつれてどんどん声は小さくなっていく。
でも晋助の耳には届いた。晋助は気が付いた。次に続けられた言葉に滲む、嫁のほんとうの気持ちも。

「でも晋助さんに……せ、責任とか取って欲しくなかった。晋助さんの重荷になったんじゃないかって思って」

ぐすっと鼻を啜りながら語った嫁をふと見るとね、八恵ちゃんはお布団の中で小さく肩を震わせていて。

赤ん坊ができて嬉しかったって気持ちと、晋助の重荷になりたくないって気持ちは相矛盾してるようで、八恵ちゃんの中には等しく存在してる気持ちなのじゃないかなあ。だから変に不安にもなるし、妊娠したせいもあるけど尚更情緒も安定しないのですよ。こういうモヤモヤを抱えていますのでね。妊娠したから仕方なく嫁に貰ってもらったと思ってるしね、でもそんな事は全然ないんだけどね。
晋助だしね、何なら付き合った時から八恵ちゃんを生涯独占してようと思ってたのにね(そうだね)

しかしまあ、そんな不安を八恵ちゃんは晋助には、晋助だけにはどうしても言えなかった訳だ。言っていいのにね。てかむしろ全力で言えばいいと思うけど、八恵ちゃんですものな。
お妙ちゃんや銀さんや桂さんにガン詰めされて、未成年の娘孕ませたっつって詰め寄られて、どう責任とんの?って皆に言われて、それでブチギレて夫婦になったものと思ってるよね。てか八恵ちゃんの目からすると、晋助はそうとしか見えない態度だったよね(ほんとお前晋助)
でもなあ。つい今し方語られた八恵ちゃんのほんとうの気持ちを分からんほど、晋助も馬鹿じゃないよね。八恵ちゃんが変に構えてるところも分かるしね。

だから八恵ちゃんにおもむろに言ったのだけど。


「……八恵」
「はい」
「よく顔を見せろ」
「?……どうぞ」

急に旦那が身を起こして、自分の顔をまじまじ見てきたから八恵ちゃんも不思議には思ったのですよ。でも素直だから普通にお顔を晒してる。
しかも旦那が、

「よくよく見なくても……やっぱりてめェ地味だな」

などと平然と呟いたから、

「いや何で急に僕の顔面評価ァァァァァァ!?唐突すぎるよアンタ、今の僕の話聞いてたのかよ!?泣きそうだった僕の緊張感返せよ、てか地味で悪かったですね!」

さっきの落涙の気配も吹っ飛んであとはもうツッコミの嵐という(八恵ちゃんだしね)


「悪くねェよ」

でも晋助は、八恵ちゃんのそんな威勢のいいツッコミには大いにニヤリと笑んだのですよ。

「しおらしくしてるツラなんざァ見飽きたぜ。てめェはクソ煩ェくらいでちょうどいい。俺の嫁は俺にギャーギャーと楯突いてくるくれェでいい」
「……そ、そうですか」

晋助がふっと笑って言った言葉には、八恵ちゃんだとてほんのり頬を染めてしまうに違いないです。ドキッとして、旦那の顔を見つめてしまう。
その翡翠を沈めたような、不可思議で蠱惑的な色をした右の瞳を。


「それにな、八恵。俺ァてめェの言う“責任”とやらでてめェを貰い受けた訳じゃねえ。俺はお前が欲しかった」
「ほ……欲しいって?」
「お前は俺のもんだ。だから孕ませた」
「……はっ!?だから急にそういう事言われても訳が分かりませんって!少しでいいから高杉語りを一回緩めて!お願いですから僕にも分かりやすく言って!」(←八恵ちゃん)

晋助は相変わらず頬に薄い笑みを刻んで言うのだけど、八恵ちゃんは赤面で旦那に詰め寄るのです。だって俺のもんだから孕ませた、などと言われても八恵ちゃんにはその晋助語りは到底理解できませんよ(たしかに)

んー。つーか晋助もやっぱりマジに獣じみてるよね。銀さんとその辺は思考がよく似てるよね、さすがに。あいつらは新八くん(八恵ちゃん)を自分のもんにしたいのだね。手に入れる……てか子供孕ませるってすっげえ究極な気もするし。
どうしても欲しかったから、腹の中にガキもこさえたのだろうよ。どうしても惚れてたから、全部が欲しくなったのだろう。

だからね、八恵ちゃんも拒めなくなったのだろうね。ずっと欲しかったものをやっと手に入れたような、何かすっげえガツガツした感じに晋助が攻めてきたものですから、こう、八恵ちゃんも凄く嬉しくて高揚して、何たって大好きな男相手だから大いに流されてこう……そのままデキちゃったんでしょうね(アレ?八恵ちゃんも八恵ちゃんだよね)

まあつまり、二人の間にあるのはラブなのですね。責任とか重荷とか、そんな難しいもんじゃなくね。簡単ですよ、単純明快です。


「要するに……てめェが俺のガキを孕んだってのはそういうことだ」
「いや、すみません晋助さん。だからどういう事ですか?そういう事って言われても僕にはさっぱりですよ」(←素直か)
「てめェは俺のもんだからな。そのてめェの背負ってるもんは全部俺に寄越せ」

頭にクエスチョンマークを浮かべたままの八恵ちゃんをチラと見て笑んだ晋助の言葉は、更に重ねられたのです。

「お前が持ってる下らねえ考え事も、下らねえ悩みも全部」

八恵ちゃんがその言葉を聞いて、やっぱりカァァと頬を染めたことは必定!だって晋助の重荷になってるとか、もしかしてこの結婚も責任取っただけなんじゃないかって、八恵ちゃんがずっと悩んでたことを「下らねえ」って晋助はバッサリ斬ったんだもん。そんで一ミリも容赦ないよね、斬ったらもう後付けも何もないよね。晋助だしね。
これぞ高新の大団円と言いますかね(私の考える)

ばっさり自分の不安を斬られて、ただの責任で自分と結婚した訳じゃないと知れて、八恵ちゃんも凄く嬉しかっただろうなあ。


「晋助さん……好きです」

もぞもぞと晋助のお布団に移動していくくらいには、八恵ちゃんも嬉しかろう(本当にね)。そんな嫁の為に少しお布団にスペース空けてあげたりして、晋助は嫁の身体を引き寄せる。まだぺたんこだけど、確実に命が芽吹いている嫁のお腹に障らないように、その身体をそうっと身近に抱き寄せる。
仕草とは裏腹に、晋助はもういつものように皮肉気に笑ってるんだけどね!すんげーシニカルに。

「フン。てめェのそれは聞き飽きてんだよ」
「だって本当に好きですもん」
「なら良かったじゃねェか、そこまで惚れ抜いた男と添い遂げられて」
「はい!」

八恵ちゃん素直か!っていう。晋助のような超高層プライドかつ中二、なおかつ絶賛ロマンチストな男にはこれくらい素直な嫁が良いのだと思うよ。
だけどもしかし、ニコニコの八恵ちゃんは晋助を見てね。

「晋助さんも良かったですね、僕と結婚できて。アンタどう考えても絶対に婚期遅れる男だもんね、見た目イケメンでも性格に難がありすぎますしね!」
「……。……てめェはいつからそこまで偉くなった?あ?」
「ひえっ!す、すみまっせんんんんん!!」


すーぐ調子乗っちゃうから、すーぐ素直に言っちまうから、晋助にやっぱりメンチ切られちゃうカワイイお嫁ちゃんなのだけどね!晋助も嫁がどれほど可愛くても普通にメンチ切っちゃうしなあ(お前晋助だしね)


だけどもちろん、次の日からの高新♀ちゃんはダブルのお布団で寝ることになりましたとさ(こんのリア充ぅぅぅぅぅぅ!!)





SHE'S(高新♀)

*高新♀ご夫妻+銀さん*
*高新♀ご夫妻+お妙ちゃん*
*何気にここのお家は子沢山(詳しくはサイトの高新♀部屋で)*
*(八恵ちゃんの)妊娠話なども出てきますので、苦手な方はUターン*




やっぱり急に妄想したくなるなる高杉夫妻!このお二人はとても夫婦仲は良いのですが、それで長男の蓮助くんを筆頭にお子さんを四人ももうけられたのでしょうが、それでも八恵ちゃんが初めての妊娠をした時などは戸惑いも多かったと思うよ。何たって未成年で妊娠出産でしょ、そりゃあもう戸惑いも不安も大きかったに違いないよね。

それでもあれほどに亡き父上や姉上から愛されて育った八恵ちゃんですから、これは絶対に産もうと思ったに違いないというか。いくら若くても絶対産もうとは思ったに違いない。そこは迷わなかった筈だ、何たっていくら女子でも基本的に侍だし(志村家の娘だし)

そんで八恵ちゃん自身は顔も覚えてないけど、八恵ちゃんを産んですぐに亡くなってしまったけども、確かに母上が自分を産んでくれたから今の自分がいる訳で、物心ついてから母の愛をはっきり感じた事はなくても、それでも母上の事を決して忘れた日はなくて、だから自分もまだ若いけど母になろうと、僕にできるならやってみようと、てかやらなきゃと、そんな風に八恵ちゃんが前向きな決心を固めるのにも時間はそうかからなかったと思うのですよね。

何つーか、あの子は男子でも女子でも自然な愛に満ち満ちてるよね。

まあそんな八恵ちゃんは特に落ち度はないので置いとくとしまして、問題は晋助だよな。てかまず晋助は未成年の娘に何をしているのか?(本当だよ)

これは私も流石にどうかと思いますよ?いくら江戸だろうと、お前は既にアラサーですよと。大人なのですよと、その上で何で未成年の娘を孕ませたのかと小一時間ですよ。
……いや、でも高新♀の本筋あたりでさんざっぱら妙ちゃんに詰め寄られてたので、妙ちゃんの卵焼きとか食卓に並べられてはいたので、今後もきっと晋助はあのダークマターと付き合っていかなきゃいけないだろうから、そしてそれが八恵ちゃんと結婚するということだろうから、つまりは妙ちゃんの卵焼き込みでの結婚らしいので、

あの、申し訳ないんですが、もう勘弁してください(何でそこで最終的に晋助を庇う)



そんなこんなで生まれて初めて妊娠した八恵ちゃんなのですけど、つわりはキツそうですね。何なら毎日吐いてますよね、毎日洗面器抱えてゲボロシャァァァですよ(大丈夫?ほんと大丈夫?)
マジ顔色も悪いしね、何を食べても吐いちゃうし、お布団に居るしかないという。でもね、そうやってお布団に臥せってるだけだと絶対に不安になってきてね、
だって八恵ちゃんは妊娠する前などは毎日ビシバシ竹刀も振るってたし、実家の道場もピカピカに磨いてたし、常日頃からビシバシとツッコミも振るってたんですよ。キレッキレなツッコミを日夜ビシバシ晋助に入れてた訳ですよ、銀さんにも(そっちも)

でも、妊娠が判明してからは毎日洗面器両手にゲボロシャアアアアだし、竹刀持つとかとんでもないし(晋助が取り上げた)、何ならツッコミだって全然冴えない訳ですよ。体力なくなってるから頭も回らないし、もうぐったりしちゃってね。けども、そんな自分は八恵ちゃんには信じ難いでしょ。

「(僕……どうなっちゃうんだろう。いっつもいっつも吐いてばっかりだし。晋助さんとも全然喋ってないし。何より元気が出ない……)」

などと考えて、でも妊娠してるから眠いは眠くて、うっすら涙しながら静かに眠りに落ちていくの。ホルモンバランスの変化で急に涙出たりするというか。

で、晋助が寝室まで様子見に来たらね、八恵ちゃんなんてお布団の縁を華奢な指できゅっと握ってね、まだ幼げな丸い頬に涙の跡を薄く刻んで、

「……姉上……」

寝ながらだけど、本当に寂しそうに呟いてたからね。だって八恵ちゃんには姉上は今やたった一人の身内なので、そして物心ついてからは姉上に育ててもらったようなもんなので、姉上の夢もみちゃうのでしょう。何より妊娠してて、つわりもキツくて凄く不安だし。そういう時は晋助の名前とか呼ばないよね、何より晋助なんて孕ませたからって突然旦那になっただけだしね(そうだね)

でもそんな八恵ちゃんを見たら、晋助も黙ってスッとお部屋を出て行って、志村家の門扉を叩きに行きますよ。そして出て来たお妙ちゃんの顔を見て、てか元より晋助はすんごいお妙ちゃんが苦手なのだけど(結婚する時色々あって)、

「──あら、高杉さん。八恵ちゃんの具合はどうですか?つわりがキツいって聞いたけど……。むしろあなたは身重の八恵ちゃんを放って、何を一人でぷらぷらしてるの?銀さんじゃあるまいし」

などと冷たく言われて、当然のごとく晋助もクッソムカつくんだけど(晋助っ)、でも何とかかんとか耐えて、腹筋をぴくぴく引攣らせながらも何とか堪えて、

「……おい、てめェ」
「あなたに『おい』呼ばわりされる筋合いはないの。銀さんじゃあるまいし」(←二回目)
「(イラァッ)……だからてめェ、」
「私には志村妙っていう名前があります」
「チッ…………てめ……いや、お妙(ピクピク)」

って、妙ちゃんの隙のない態度にスッゲーブチ切れそうなんだけどギリギリ耐えて、こめかみの血管がプッツン逝きそうなんだけどマジすんでのところで耐えて、

「てめェ今から家に来い」(←戻ってる戻ってる)
「え?私が?どうしてですか」
「八恵が……」
「八恵ちゃんが?どうしたの?何かあったの、八恵ちゃんに!」
「八恵がてめェの名前呼んでやがった。……泣きながら」
「やだ、八恵ちゃんが!?もうっ、今からすぐ卵焼き作って持って行くから待っててください!あなたなんかに八恵ちゃんを任せておけないんだから!」
「いや、メシはいいからてめェだけさっさと来い。んなモン食わされたらいよいよ八恵が死ぬ」(←晋助)
「あら?それどういう意味ですか、高杉さん?(ニコ)」


などとお妙ちゃんの卵焼き攻撃をかわしながら、お妙ちゃんを自分の家まで召喚してくることは必至というかね。
何だろう、すっげえ不器用なのに少しずつでも八恵ちゃんの旦那にはなっていってるんですよ。やっぱり凄く惚れてんのだろうね。

でね、後になって八恵ちゃんがようやく起きた時に姉上が枕元に正座してたからね、八恵ちゃんだってそりゃあ喜んでいたのですよ?寝起きでふにゃふにゃとして目をこすったら、ちょうど夢に見てた姉上がいたものだからね。

「……んあ?あ、姉上?」
「八恵ちゃん、具合はどう?八恵ちゃんの寝顔は本当に変わらないわね、小さい頃と一緒ね」
「姉上……来てくれたんですね(ぐす)」
「どうしたの?急に涙なんかこぼして。苦しいの?また吐きそうなの?」
「ち、違う……違います。僕、自分が情けなくて……こうなってからはずっと寝たきりだし。何もできないんです」
「どうして?八恵ちゃんが自分を責める必要なんてないのよ。悪いのは八恵ちゃんを妊娠させたあなたの旦那なのよ」(←お妙ちゃん)
「いや、まあそれはそうですけど」(←八恵ちゃん)
「そうでしょ?だから八恵ちゃんは今は何もしなくていいの。何も心配しないで。私もここのお家のことは手伝うわね、あなたの旦那の食事も私がきっちり責任を持って作っておくから(ニコ)」
「……。……う、うわ〜ありがとうございます姉上!姉上のお料理を食べたら、し、晋助さんも嫌なことなんて全部忘れちゃうなあ!(冷や汗)」
「ふふ」

──って、晋助の死亡フラグがすっげえ立ってるんだけど?!嫌なこと全部忘れられるって、それ記憶喪失や記憶混濁による物理的な脳みそ破壊の事なんだけど?!(逃げて晋助)
はーしかし、志村姉妹は仲良いねえ。晋助はいくら卵焼き食わされようとも、ここの姉妹の絆は不可侵だろうねえ(だから逃げてッ)


まあこの時も晋助は特にお妙ちゃん召喚の経緯を八恵ちゃんに話してないから、八恵ちゃんも起き抜けにどうして姉上が居たのか分からなくて、不思議には思ったようなんだけどね(言えよ晋助)


そんなこんなで、お妙ちゃんが高杉家の身の回りを少しお手伝いしてくれるようにはなったのですが(あくまでも妹のために)、そして精神面では少し支えられてはいるようですが、それでも八恵ちゃんの体力的な消耗は激しかろう。何しろ、何を食べても吐いちゃう系のつわりなのだからな。

だから銀さんが様子を見に来てくれても床から起き上がれず、

「おーい八恵。お前つわりキツいんだって?毎日リアルマーライオンなの?」

などと銀さんがいつものように失礼な事を言って来てもぐったりしてて、ツッコミのひとつも入れられない始末(本当に具合悪いのね)

「あ……銀さん……」

八恵ちゃんはほんのりお目目を開けて銀さんの姿を確認しただけで、あとは辛そうに目を伏せるだけというね。妊娠前は血色の良かった頬も今は少し青ざめて見えるし、何よりツッコミ入れてこないし(前はあれほど口煩かったのに)、
そんな八恵ちゃんを見たら銀さんも心配は心配になって、お布団の傍らに座ってる晋助をつと見やり、

「……え?何これ、マジ具合悪そうじゃね?むしろ八恵がツッコミも入れてこねえって何?」
「知るか。……もうずっとこんな調子なんだよ」
「マジで?聞いてねーぞ俺、てか見舞い品なんてポッキーしか持ってきてないんだけど」(←自分が貰って嬉しいという基準)
「あ?ンなもんはてめェで食えや糖尿野郎(イライラ)」
「は?まだ糖尿じゃねーよ、予備軍なんだよ俺ァ」
「知らねえよ、てめェの事なんざァどうでもいいんだよ。クソが」
「はああ?開口一番に罵ってくるお前がむしろ何なの。嫁にかこつけててめェまでイライラしてんじゃーよ、クソチビが」

マジでイライラしてる晋助と軽く口論するが(いつものように)、でもお布団に臥せってか細く呼吸している八恵ちゃんを見下ろしてね。晋助に聞くの。


「なあ、医者は何て言ってんの?逐一診せてんだろ?八恵の具合の見立てはどうなってんだよ」
「これ以上体重が減るなら……腹のガキがすわらねえかもしれねェ」

けど、プイと横を向いて、絞り出すような声で告げた晋助の言葉に銀さんはすげえ驚く。

「ええええ?!ちょ、それマジでやべえじゃねーか!何か食わせた方が良いって!」
「食わせても吐いちまうんだから仕方ねえだろうが!」
「そりゃお前のガキだから一筋縄ではいかねーんだよ!むしろてめーのガキに対する拒絶反応がマジ凄えだけっつーか、八恵も八恵で戦ってんだろ」
「てめェ……いよいよ殺されたくなったらしいな」
「いやいやいや、だから今はそういう話じゃねーよ。てかお前、そもそも未成年の女孕ませてる時点でおかしくね?って話なんだよ。本当ならお縄貰ってる側だからねお前は、何で三十路前にもなってひと時のアレに身を任せてんの?マジで(真顔)」
「……。……チッ」(←言い返せない)
「だからな、もうたまひよだのの雑誌読みながらキャッキャ言ってる段階じゃねーだろ?こっちも戦闘態勢で望まねえと、お前のガキっていう負債を背負ってる八恵の為に(真顔)」
「……てめェの首だけは俺が獲る……(ギリィ)」


ほんっと銀さんの言う通りですね、今の銀さんは正しいことしか言ってないですね。むしろ晋助は何をしてるのかってね、だって銀さんにひとっつも言い返せないしね(晋助)
でもね、銀さんも世界線変わるとひと時のアレに全然身を任せてんのよ?(ん?銀さん?)

そんでも体調の悪そうな八恵ちゃんのお布団の側に寄って、傍らに屈み込んだ銀さん。八恵ちゃんのお目目を覗き込んで、


「なあ。八恵もマジ具合悪ィだろうけど、何か食えよ?腹のガキに良くねーよ。母親のお前にも良くねえし。高杉が心配でハゲたらどーすんのお前」
「禿げねえよ」

などと後ろからぼそりとツッコミ入れる晋助を無視して(晋助のツッコミはマジ下手)、八恵ちゃんの声を待つ。八恵ちゃんはそんな銀さんと旦那のいつものようなやり取りにほんのりと微笑んで、お布団から銀さんをじっと見た。

「はい……僕も分かってます。でも、どうしても気持ち悪くて」
「食えねえ?」
「うん。でも何かは食べます……食べなきゃ。お腹の赤ちゃんが、赤ちゃんがこのままだと、」

八恵ちゃんもこのままだとお腹の子供に障るってのは分かってて、なのに精神的に不安定だからすぐにぐすぐすとしてしまう。八恵ちゃんの大きなお目目からポロポロとこぼれ落ちる涙の粒。

そんな八恵ちゃんのらしくない態度に、でも自分のことより腹のガキのことを何よりも考えている八恵ちゃんらしさに、銀さんもふーと大きく息を吐き。

「しゃーねえな。お前ほんっと八恵でしかねえな」
「どういう意味ですか」
「そのままだよ」

涙を拭っている八恵ちゃんの頭をポンと叩いてから、

「じゃあ何か俺が作ってきてやっから。台所借りるわ」

普通に御勝手に消えていくというね。銀さん何も言わないけども、八恵ちゃんのことは心配してるのだろう。
自分の幼馴染の嫁って事を抜きにしても、人間的に八恵ちゃんを好いてるというか。ほら、八恵ちゃんは晋助を除く攘夷三人の妹分みてーなもんじゃないですか。

それでもね、銀さんが作ってくれた中華粥か何かは八恵ちゃんも何とかかんとか食したのですよ(って銀さん相変わらず器用)
はふはふと言いながら、久しぶりにやっとご飯を食べたのです。


そしたら銀さんも少しドヤって、

「ほらな。銀さんのメシなら食えただろ」

などと上から言うのですが、八恵ちゃんも今は凄く嬉しいからコクコク頷いて、

「ハイ!ありがとうございます、銀さん」

素直に笑ってるもんですから、こうなったら晋助はかなり面白くないわな。ただでさえ銀さんには自分の家を好き勝手にされてるのに(主に飲み会など)、

八恵に餌付けまで始めやがって(チッ)

ってなもんですよ。けどその悔しさに蓋をして、銀さんにつと近寄ってね。

「オイ、クソ天パ」
「は?何だよクソチビ。てめーもしかして八恵が俺のメシ食えたからって妬いてんの?」

腹の立つ顔でぷぷーと笑う銀さんをギリギリやり過ごして、

「……んな事ァどうでもいいんだよ。明日からてめェ家に通いで来い。八恵のメシ作りに」
「え?何で?この家って使用人だのがぞろぞろ居るんじゃねーの」
「その使用人達の作ったメシを今までさんざっぱら吐いてんだろうが。あとは……八恵の姉貴も通いで来てると言えば来てるけどな」
「……あ、ああ。アレね、八恵の姉貴って、あの暗黒物質の娘ね」
「……(コクリ)」
「え。もしかしてお前、あのダークマター食わされてんの?」
「……食ってねェよ、誰があんなん食えるか」
「だよな」
「たまに……逃げ切れねェ時だけだ。アレは……(げそ)」
「えええええ!?たまにでも食ってんの?!お前マジでそのうち不能になんぞ、あんなん食ってたら!」
「うっせェ、こちとら食いたくて食ってる訳じゃねェよ」
「いやいや、マジでお前の機能不全は深刻だわ。不能になる前にガキ作っといて良かったじゃねーか、一人っ子確定だけど」
「だから殺すぞてめェ。いいから明日から来い。何なら言い値でてめェを雇ったらァ」
「ん?俺の言い値でいいの?」
「フン。てめェの普段の稼ぎじゃどうやっても無理な金額を上乗せしてやる」
「うわー。何このチビ腹立つ」


銀さんをメシ当番として雇うことに決めると。
てか晋助、たまにとは言えどもお妙ちゃんのご飯食わされてるんだね。もう不能云々とか銀さんみたくからかうこともできやしないよ、もうね、生きてね晋助(そこまで)

でも晋助も不器用なりに、こうやって八恵ちゃんの旦那としてちょっとずつ成長していけるといいですね。そして辛いつわりを乗り越えたら、また嫁とラブラブとできると良いですね晋助(愛妻家なのですねお前)




















おいしい季節(銀新+高新)


たくさん拍手やコメントをいただきまして、本当にありがとうございます。うちの銀新あんな感じですが、よろしければこれからもどうぞ引き続き見守っていただけると幸いです。

もうね。後出しにはなるけど、今回のはマジで自分の萌えしか詰まってないので、皆には色々どうかな?と思うところもあったのですよ。私だとてあるんですよ、コレもしかして私が萌えてるだけか?的な。気にしてはいたんですよ、大丈夫なのかなって。

だっていくらなんでもね、銀さんはゴムくらいは買っとけやって話じゃないですか(え、そこを?)

まあローションは用意してましたけどね。てかあの銀新の第一話からローションは用意してあったようなのですが(そんで脱衣場の鏡の横の収納に閉まってたという)、そんで新八くんを素股でぬるぬるぐちゅぐちゅと犯ってみたようですが、それでも肝心な時にゴムが無いってどういう事なのでしょうか?

くっ……なんだってアンタ用意しておかないの?銀さんは買っとけよォォォォォォ!!ゴムがあればあのままやれたかもよ!?(いや神楽ちゃんが最中に帰って来ただろうよ)

そんでも何となく寝てた過去の女と使ってた避妊具の残りを使用しなかった辺りはエライと言いますか(ん?お前基準だろそれ)
何でしょうか。んな昔の火遊びの名残を使って新八くん相手に果たすことはしたくなかったというか、だからこそチンコがちがちでも無理やりに薬局行こうとしてたというか(何か少し涙出そう)
んー。でも銀さんは別にあの時も最初はセックスするつもりもなかったようだしさ。つまりは流れでムラムラきただけだしね。流れでコイツ抱いてもいいんじゃねーかと思った次第なんですよね。

つまりは、かつての晋助が八恵ちゃん♀に初めて突っ込んでみようとした時と全く同じパターンだしね。最初からやるつもりなんかなくても何となくムラっときた、そろそろ食いたくなった、そろそろやっていいかと思った、てかやろう、よし今やろう、そんな男としてはよくあるひと時の感情の変化と言うか(お前らの謎のリンクは一体)

まあ要するに、そうやってやるだのやらないだの言ってすったもんだする銀新が大好きなのです。私の萌えですよ。ずっと萌えてるという。

でもそんなんでも、大好き!とか最高!とか有難いことを仰っていただけると、皆様のその広き心でうちの銀新というカップルもしかと受け止めていただけるとですね、私なんざすーぐ調子乗りますのでね!ありがたいことです。
すったもんだの挙句にくっつく銀新はいいなあ、と心から思いますね。絶対にあの銀新二人には思いを遂げてもらいたいなあ。

んでもさ、あの手の銀さんでも新八くん周りの男にはスッゲー嫉妬しそうじゃん。そういうの嫌だっつってたのに、そういう気持ち抱えんのマジで分かんねェっつって一回は逃げたのに、新八くんと一回でも肉体関係ができるとすっげえええええ嫉妬しそうなんだよ。でも絶対認めなそう(ほんとアンタ銀さん)

ま、銀さんは絶対認めないだろうけど、そういう銀さんもいいよね。書いてんのは楽しいのですよ。だってクッソ怒りそうじゃん、自分のテリトリーと思ってる新八くんが他の男ととかさあ。許さないだろうね。でも特になんもないのにね。
別に晋助は新八くんとは何もね、ないのにね(って間男決まってんの?)

いくら晋助だとて、新八くんとはまだ何もないのに(まだ)

やだ!既に書いてたけど、やっぱり銀新には晋助だよね!?晋助が出てきてこそ銀新だよね!うちのって枕言葉は確実につくけどね!(そうだね)
てかただ単に私が晋助が好きだから、晋助のファンだからどこかに出してあげたいのですよ。ほら、いくら銀新だからってアイツらは二人の世界にはなかなか行けやしないのよ?てか何が何でも晋助を一回挟まないとダメ(いや、だからそれお前がな)

一回はどこかに晋助出てきて欲しいよね、あのお話シリーズだけでなく色んな銀新に出張ってきて欲しい。晋助いつもありがとう。晋助が大好き。


まあ晋助の事だから、余ってる髪留めとか何気に新八くんにポイっとあげそうじゃないか。しかも高いやつ。京都で買ってきたやつ(それが何で余ってんの?)

そんで新八くんも男の子だから、そんなん貰っても全然喜ばないんだけども(そりゃそうだよね)、

「あ……じゃあ僕コレ神楽ちゃんにあげますよ!絶対似合いますしね、たまには神楽ちゃんも女の子らしくしないと。ありがとうございます、高杉さん」

などと視点を切り替えて、高杉さんからのプレゼントにも笑顔を見せるという。神楽ちゃんという可愛い存在を思い出すことで高杉さんからのプレゼントも素直に喜ぶ16歳という、万事屋さん家のメガネくんな訳ですよ。

てか書いてて思ったよね、晋助の思惑を全く汲み取らないよこの子!どうなってんの?!何で汲み取らないの、晋助の気持ち!ったく、さすが新八くんだよ!ありがとう新八くん!(ん?)
晋助サイドの人間、晋助に味方したい私のような奴からしてみれば、それでいてこそ果敢に攻める甲斐があるってもんだよね(んん?)

まあしかし、晋助がそれを新八くんに贈ってみたあたり、男が男に贈るプレゼントとして選んできたあたり、しかも凄く華奢な細工の髪留め(透し彫りのお花柄)を選んできたあたり、つまりは晋助が自分を“そっち側”と見てることに、新八くんはまず狂気を感じて欲しいのにね(だよね)。困ったもんだね。銀さん以外の男と自分がどうとか、絶対ェ考えた事もないよね。お通ちゃんみてーなカワイイ女の子に口説かれたり迫られたりはしたいだろうけど、それは新八くんも普通に夢見てるだろうけど(思春期男子)

でも晋助もこれは絶対に微妙〜な気持ちになるだろうな。いくらポーズでポイっとあげたとは言え、新八くんが別の観点で喜んでるから、神楽ちゃんにあげようっつってニコニコしてるから、そりゃ微妙にもなるわな。でも普通に、

「貸してみろ」

って新八くんから髪留めをむんずと奪い取って、問答無用で新八くんの髪に飾ったりはしてそうだな。そして新八くんはとても良く似合いそうだ。普通に。

なのに新八くんは、晋助がそういう事してきた意味もよく分かってなさそう。そして頭の上にクエスチョンマークを浮かべると。晋助がただ自分をからかっているだけと思ってそうだよね。
それでも晋助に不意に近寄って来られたから、晋助が着流しに焚き染めているお香の匂いもふんわりと鼻腔を掠めて(イヤラシ系のいい香りですね)、新八くんも何となく気まずくなったりはしてそうだよね。僅かに赤らんだ顔を背けるというか。

「(高杉さんって……な、何となく色っぽいような人だよなあ。女の人にモテそう)」

ドギマギとはしてるよね。そういうとこは全然銀さんとは違うしさ。銀さんとは違ったアプローチが晋助にはあるじゃんね、パワー系とビジュアル系の違いというか。でも新八くんの事だから銀さんの匂いの方が絶対好きは好きなんだろうけど、特にセクシャルな意味でなくもはや本能的に(もう銀新はつがいなのか?)

でも晋助のが自分と目線近いしね?晋助のが視線は合わせやすいしね。高新なら至近距離で見つめ合いやすいわけですよ、キスもしやすい、何なら立ったままでもがっつりキスいける。その辺の路地裏で全然キスできる。むしろ新八くんを乱暴に壁に押し付けて、その勢いでキスできますよ。高新ならスタンディングでしやすいんですよ。いや、いい意味なんで(付け足すなよ)

乱暴にってとこがいいですね、しかしね。言っても新八くんだって男の子ですから、抵抗を抑え込む必要もあるしね。乱暴にならざるを得ないよね、てか晋助も何で強引にしてまでキスしたくなるんだろう。まあ新八くん相手だと、晋助も自分でも知らずにいたところが引き摺り出されてしまうというか……要は銀さんと似たようなもんですよ(本当だな)。肩とか強めに押さえつけて、晋助は無理やり新八くんの唇奪って欲しいものですね。

んでも、高新がこんなんしてたら絶対銀さんムカつきそう。ムカつくっつーか、だから絶対に紅桜ver.2とか持ち出してきそうだよね(段階が早くね)
特にアレですね、新八くんが晋助の匂いとか移っちゃった時とか(移り香)、銀さんはどうなるの?って思うんだよね。
ふむふむ。それな、他の男の移り香な。ふむふむふむ……

──って、それスッゲー怒りそうじゃん!!絶対怒る!そしてそれ絶対に書いてる私が楽しいやつだわ!

てかここまでつらつら書いてても次のお話にはまだ晋助も絡んでこないのだけど、絶対今後は銀新にも出てきてもらうつもり。晋助は特等席でしょ、VIP待遇確定、だって晋助が好きなのだもん!私がな!(お前ですか)






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