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大不正解3(実写銀魂2感想)




*引き続き行きます*
*前々回の記事の萌えたシーン番号を参考にどうぞ*





6.
今回も本当に銀さんかっこよかったよね、って事ですね。ええ。冒頭のキャバクラシーンや髪結い所の将ちゃんイジりシーンで大いに笑わせてもらってからの、動乱篇でのめちゃくちゃカッコいい大立ち回り。ハンパなかったマジで。
んーとね、まず私の萌えた銀さんポイントはですね、伊藤先生率いる伊藤派の魔の手から土方さん(てかトッシー)を護り、その場にあった真選組のパトカーを奪って走り去るところ。銀さんの運転姿がマジかっけえっつー萌えが迸った。

つか何か運転してる銀さんいいよな……って最近思ってて、そこにピタッと合致してた萌えがピンポイントで来たからさ。そりゃあもう多大なる萌えが噴出した訳ですよ、あーもうこりゃドライブ銀新をどっかに挿入せねばな!!と思った次第ですよ(着地点)

でも万事屋銀さんだとなかなかドライブデートはないかと思うので、だってレンタカー借りるっつってもまず家賃払えやって話なので(言うな)、だったらMagic in your eyesの中で入れていこうかなと。坂田弁護士なら持ってますでしょ?シルバーのベントレーとかね(えええ外車?!)
まあベントレーは銀さんが買ったものでなく、そのくらいしかお金に換金できるものがなかったクライアントから担保でぶん取ったものだけどね(質屋かよ銀さん)(やっぱり銀さん)
何はともあれ、銀さんの運転姿は最強に萌える!

あと忘れちゃいけない、やっぱり今回の銀さんが一番格好良かったところは万斉さんと江戸城の外通路で戦うところですよね。はーもうマジかっこよかった。何も言えなくなった私なんて、もう銀さんいつもありがとうと思った。そしてごめんなさいと(何故今謝罪を)

だってあんなにカッコいいスタイリッシュイケメンであらせられる万斉さんを、ですよ?万斉さん自体があそこまでカッコよくて痺れるほどの爽快アクションでバンバン人斬ってるのにね、銀さんなんてそんなイケメンの首根っこをおもむろに引っ掴んで、

ガッシャァァァァ!!っつって、通路の天井にぶん投げてんのよ?

え、これ片手でですよ?片腕で成人男性をぶん投げるという(ここ強調)

そんで万斉さんなんて軽く叩きつけられてましたからね?通路天井に。銀さんの片手でね?思いっきり背骨打って、ガハッってなってたもん。
銀さんったら、あんなスタイリッシュイケメンにそんな事してッ!!クソかっけえよ!!(ダンダンッ)

すんごいよね、その膂力。大の男を片手でぶん投げる、そんで天井にぶち当てる。ガッシャァァぶち当てていく。そんな本気になってる時の銀さんの馬鹿力が本当マジ萌えるの。ほんっと銀さんの馬鹿力萌える〜。

コレ絶対ェ新八くんとか抵抗できないやつじゃんな(すぐそこに)たまにムカつく時とか、激情が走った時は、新八くんの事を片手で拘束とか余裕でしてそうですね。

まあ銀さんが本気になれば抵抗できないことは、それはもう新八くん自身もよくよく分かってるだろう。だからいつもなら銀さんも手加減して、新八くんに触れたりするのだろう。優しくしたい時とかね。てか銀さんは新八くんには優しいのだよ?(本当かよ)

いや、銀さんなりに優しくはしたいけど……でもどうだろう、女と付き合ってた時よりも新八くん相手だと全然感情的になっちゃうらしいから(そうなんだ)。その手の色恋に関する感情で自分をセーブできないなんて、銀さんには初めての経験じゃないか。新八くんを目の前にすると自分でも知らずにいた部分が引き摺り出されてしまうと言うか……ややもするといじめたくなるのよね(やっぱり)。だからこそパワー持て余し気味な時もすっげえあるし、何か強引に捩伏せたい時もあるらしいからね、言っても銀さんも男の子ですしィ!?(既にアラサーで男の子と?)

要は、私は時折銀さんの味方です(でしょうね)


んで、更に萌えたところを続けます。スタイリッシュ万斉さんと引き続き戦う銀さんから。
万斉さんはもちろん戦いの最中でもスタイリッシュですが、あくまでもイケメンなのですが、銀さんはもうそんなイケメンを力任せに刀の鞘でぐわっと押したり、かと思えば木刀なんざ放り投げちまったから足蹴にしてたりと、型なんてあってなきがごとしのいつもの銀さんスタイル全開な訳ですよ。もう外廊下の支柱も折ってるしね、刀で。ガッシャン折って、それを万斉さんにぶん投げてたりしてましたね(マジどんだけ銀さん)

そんな中でも、

「てめえとの斬り合いなんてさっさと終わらせて、早くあいつらのとこ戻んねーと」

などと、新八くん&神楽ちゃんへの想いを馳せる銀さん。やっぱり銀さんのハートにある消えない火種は子供達。銀さんを動かすのはそこなのですよね。
しかし万斉さんは非情に言う、そんな事は無理だと。白夜叉、お前の行動は全て無駄なのだと。

けど言われた銀さんはふっと笑う、

「どうかな」

……ハイィィィ!!ここです花沢類!(ん?花男ですか?)

もうね、ここの「どうかな」だけで私ゃ萌え死ぬかと思ったわ!つかセリフ多めにツッコミ入れてる時より、キャバであせあせしてる時より、つまりその他の銀さんシーンより俄然ここが、

『えっ、めっちゃこの人銀さんんんんんん!!』

と私を心からざわめかせたシーンなのですよ。だって少し笑ってたんだよ?別に皮肉げでもなく、微かに笑ってた。戦場の最中においてもそういう顔できるの?って、そんな風に感じる自然な笑みだったの。でもするよね、銀さんだしね!花沢類!みたいな(だから花男から離れて)
別に皮肉を打ち返すでもなく、説教かますでもなく、「どうかな」つって微かに笑うの。そこにあるのは万事屋さんの絆なのでしょうね。たとえ離れていようとも、万事屋三人の絆は誰にも断ち切れないもんね。

って、マジどんだけかっけーの?銀さんクッソかっけえェェェ!!


あとね、大事な名シーンですね。ヘリに飛び乗った万斉さんが放った三味線の弦を身体中に巻きつけ、身体中をギシギシ言わせながら、それでも足を踏ん張って、地面にしっかり足つけて前を向く銀さんのところ。万斉さんのセリフ、

「無駄だ白夜叉、もうこの国は終わる!晋助が手を下さずとも瓦解していく!そんな国をどうして護る?!(意訳)」

に続きます、銀さんの一コマ。


「……耳の穴かっぽじってよーく聞けや」

身体中に纏わり付いた弦が己の肉体を切り刻もうとする痛烈な痛み。気を抜けば己の魂ごと身体から引き剥がされていきそうなほどの、圧倒的な力。
しかしそれすら構わず、

「俺ァ安い国なんかのために戦ったことなんざねーんだよ」

ザン、とブーツの爪先を一歩踏み出した銀さんが、

「今も昔も、俺の護るもんは何一つ変わっちゃいねェェェェェェ!!」

木刀に巻き付いた弦ごと、問答無用にヘリを地面に叩きつける……


──ってハイハイハイハイ!!ここです!ストップ!

ここで銀さんが思い浮かべている、『俺の護るもん』として浮かべている画像が画面いっぱい、所狭しと劇場スクリーンに溢れている訳ですが、その中心部、一番大きなイメージ画像の中に居るのはそう、

新八くんです!新八くんなんですぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!!(拳を高らかに突き上げ)

正確に言えば、前回の実写の時、紅桜の騒動が終わって万事屋に帰ってきた際の、

銀さんに肩を貸しながら歩く新八くん+新八くんに身体を預けて歩いていく銀さん(頬には絆創膏)

の一コマだったわけですが、てかもうね、ほんっと分かり切ってることですが、銀魂始まった時から周知の事実でしかないですが、お前らマジどんだけ夫婦!?っていう。銀さんの『護りたいもの』の部分に大写しになってる新八くんの画像見ただけでね、私は色々決壊しましたよ。
ったく、そんなに愛してたのかね?(そのようですね)

もちろん銀さんの事だから、神楽ちゃんや桂さんの画像もあったよ。でも中心部にあるのが新八くんでしたからね、お前どんだけ映画の大スクリーンで愛を叫ぶつもりかとね。

なに?そろそろ世界の中心で愛を叫びますか、花沢類(もう花男から離れてってば)

くはー、ほんっとにもう凄いわあ。銀新はすごい。実写でも銀新だからすごいよなあ。これだから銀新やめらんねえマジで!

兎にも角にも、映画館で愛を叫んだ銀さんを見られて私はとてもとても嬉しかったです。




7.
動乱篇のいざこざが終わって、やっぱりかぶき町に帰ってきた万事屋三人。んでもやっぱりお登勢さんに家賃の事で詰め寄られて、三人揃ってかぶき町を走って逃げていくの。
そりゃあもう必死こいて、でもどこか楽しげで。神楽ちゃんなんてニコニコしてるし、新八くんだって後ろを振り返りつつもどこかワクワクしてる。もちろん銀さんだって、率先して逃げてく銀さんだって、アラサーのくせに悪ガキ代表みてーないい顔して走っている。
そんな三人を見てたら、そんな万事屋さん達を見てたら、

ああ本当にお前らが好き。たぶんもう一生涯好き

って心から思えて、思わず涙が出た。てかこれは萌えじゃなく私の感想です(そうですか)
何だろうねえ。やっぱりもうすぐ原作が完結するじゃないですか。そんな事もあって、最後の楽しいシーンでも思わず涙が出たのだろうと思うよ。

原作完結した時に自分がどう思うかとか、未だによく分からんもんね。どれだけの衝撃が自分を襲うのだろう。
だってずっとずっと銀魂を見てきたし、読んできたからさ。十年以上も追ってるジャンルなんて私は他にはないですからね。

そう言えばこの前銀魂のキャラ達について妹に話してる時に、

「ユカリはまるで銀さんや新八くんや神楽ちゃんが本当に在るかのように話すのだね」

って言われて、普通に考えればまあ私が痛々しいオタクってなだけなのですが(ええ)、でもその後に、

「そんだけ銀さんや新八くんが、ユカリの中にはたくさん在るってことだね」

妹が感心したように続けた言葉にハッとしましたよね。アニメや漫画の萌えキャラってだけじゃなく、でもジャンプの人気キャラってだけじゃなく、何かもうキャラって括りでもほぼなく、アイツらが心にどっかり居座ってんだろうなァと思ったよ。

そういう漫画が終わるってどういうことか、まだよく分からんよね。でも普通にこれからも大好きでいていいのだよね。てかアイツらを心から捨て去るとか絶対ェこれは無理なので、だって近藤さん風に言うと垢?みてーなもんでしょ?どんなに落とそうと思っても落ちないものだよね。

綺麗なだけのもんじゃない、ステキなだけじゃない。でも長年見続けているうちに、だんだんと親しみが湧いてきた。だんだんと手放し難くなっていた。どんどんあいつらが好きになってた。

皆もそうだと思うが、皆にとっての銀魂は心に染み付いて離れないものなのだと思うよ。だから私は映画のラストを見つめながら、泣いてたけど普通に、


やっぱりこれからもよろしくお願いします、銀魂さん


と、心から思ったよ。





──ハイっ!最後は思わずしんみりしちゃいましたが、以上が私の実写銀魂2の感想になります。最初こそは冷静ぶってたのに、いざ蓋を開けてみればすっげえ楽しみまくってる恥ずかしい大人だった!私が!

実写銀魂2は萌えも燃えもある、平成最後の夏にふさわしい一本でした。















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