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風景は生きているということを忘れがち

思えば、今年はよく美術館に行った。

肖像画が嫌いで静物画が好きな僕。

理由は至って単純。人が閉じ込められているように感じるから肖像画が嫌い。静物画(特に果物)は本当は生きているのに、止まっている。止まっているからこそ死んでいるからこそ、なんだか生きている実感がわくから好き。


でも、そんなことは案外どうでもよくて、絵から無限に殴られる。それだけでよかったりする。


全部ブランデーに吸い込まれたからね。
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