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ベルセルク 黄金時代篇V降臨


グリフィス幽閉一年。まだガッツの夢をみてる。
いよいよファンタジックな世界へ。

ガッツいいところで登場! 強ぇぇ!
コルカスはどこまでもガッツ嫌いだよね。
ベヘリットは流れ流れてどこへゆく〜。

「グリフィスはお前がいなきゃダメなんだ!」「剣にも女にもなれなかった」キャスカ切ない;;;;
またガッツに助けられたww
ふたりが過去にどういう拗らせ方をしたのかわからないけれど、ここでは自然に相手を欲しいと思ったんだよね。ぶつかり合いながら理解していくのって、最高の絆ができあがる気がする。
えっちの時のキャスカはおなにょこカワエエ ガッツ渾身の突き上げ! 刺されてるのに(> <)
この先何百回も何千回も抱きたい……ガッツがこのセリフを言えたことに大きな意義があるのかも……。ガッツ、絶倫そうだ……。
そうなのか。一緒に来いって、ガッツから誘ったんだね。

いきなり現れてアドバイスくれたのは誰? 味方っぽい。覇王ガイゼリックか。
グリフィスがむごいことになっとる;;;;

どうすればいいのかわからない。って言いながら親密にしてるガッツとキャスカを幌の隙間からグリフィスが見てた。俺はこんななのにお前は…て思ったかな。見捨てられるとか思ったかな。
キャスカが包帯を取り替えに行ったとき、ブルーアイがキャスカの様子を観察するように見ていたけど、身体を投げ出して、男を反応させてキャスカに縋ったのは打算的に思える。
ふたりにというより、ガッツに離れて欲しくなくて必死だったんじゃないかな。
キャスカにしたら「やめて」って腕を突っぱねたら簡単にグリフィスの身体が持ち上がってしまって、堪らない気持ちになるだろう。置いていけないっていうのは母性に近い気持ちもあっただろうな。ガッツが鷹の団に残るって言ったときは、グリフィスは、やった!って思ったんじゃないかな。

そのあと、キャスカがガッツに、対等なら友なら行けって言ったの聞いて、自分の言葉でそうなったのかって愕然としたんじゃないかな。グリフィスが口で手綱咥えて走り出して、自分の生き方を思い出したけど、結局、現実は現実で。声にならない声で笑ったグリフィスの姿は可哀想だった。
川の中に横たわるグリフィスの手に戻ってきたベヘリットには鳥肌。

なんかここからファンタジー過ぎてよく状況が飲み込めないところもある。
いずれ彼の地であいまみえようぞ。って言ったのはここのことか。

四天王って、ここではその分野で優れた四人て意味で使ってると思うけど、四菩薩を連想してしまって、その上に絶対唯一無二のスペシャルなモノが存在するんじゃないかって思っちゃうんだけどww
でも、「我らが守護天使ゴッドハンド」でしょ? 神の手、神の意思をなすものってこと?
「大いなる神の御手により定められしもの、我らが眷族、渇望の福王」て言ったんだから何かいるんだろうね。

因果律がお話の肝になってるわけだね。丸いゴッドハンドが、「深紅のベヘリットを手に入れた時から魔王の資格を持っていた」って言ってた。グリフィスがベヘリットを手に入れたのは、占いの婆さんから手に入れたってことだけど、それも偶然ではなくて、手に入れる因があったってことかな。グリフィスが選ばれし者なら、その大いなる神が付属を与えていたってことかな。いつの時点で与えたのかな。現世に生まれる前? 独自の概念があるのだろう。

グリフィスが仲間を生贄として「ささげる」って言ったときは、グリフィス、てめぇ! って思ったけど、彼の立場で考えれば、「詫びてしまえば、悔やんでしまえば、すべて終わってしまう。あそこには届かなくなってしまう」ってのはわかる。もともと上昇志向の強い奴だし、このままでいたところで何もできないじゃん。自ら死ぬことすら。進むしかない。そう選択して当然だろう。徹する。貫く。ってのは強くないとできない。だから嫌いじゃないよ。現世で魔王として君臨するのが目的になるってことなのかな。行けるとこまで行ってみればいい。どういう末路になるのかな。

だけど、なんでキャスカを前から後ろからヤッった? ガッツの目の前で! 嫉妬か嫌がらせか。性格悪すぎww 力があるならそんな必要ないでしょうが。人じゃなくなって、善に繋がる気持ちは持ち合わせなくなったってことか。
気持ちはガッツにあっても、体は正直だから感じてしまったよね。キャスカ壊れちゃったじゃん! マジこの作者キャスカに容赦ねぇww

ガッツもこの状況、すべてにびっくらぽんだよね。グリフィスを信じてたのに。キャスカがやられてるとき、自分の腕を何度も折れた剣で叩き切って引きちぎって、目も潰されて壮絶!!!! 悔しかったと思うけど、今はグリフィスのこと恨み骨髄かな。

「お前だけが俺に夢を忘れさせた」って言ってたけど、それ冒頭のグリフィスの夢のシーンで表されてたね。
そのあと出てきた、街を闊歩するモンスター女は、みゆきちゴッドハンドなのかな。
キャスカを守って死んだジュドー悲しい;;;;好きだったんだよね。キャスカはジュドーの思い、知ってたのかな。
この作品、薄い本いっぱい出てそうだ……。

マンガでも小説でも、大作は細部まで設定なんかも創りこまれているから、そのキャラが何故そう言うのか、思うのか、動くのかは、その生い立ちや生きてる環境や経験が大きく影響しているわけで、そこはやっぱり原作を読み込まないとたどり着けない。
だから、いい作品に出会うと原作読みたくなるけど、思い通りにはいかない現実とのジレンマで、んぁぁぁぁってなる;;;;



※注意! ここから先は完全腐れ目線で見た時の話。腐ってない人は見ないでください。
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