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お見舞い二年生

三連休を目前に、思いっきり熱でてきて会社休みました。ゆとり世代の私に、頑張って行くだなんて選択肢はありません。一日くらい休んだってどーせどーにかなる。ところで、わたしが先日幸村とブン太の曲だ!!って盛り上がってた曲が不二とブン太だったということで、わたしがいかにちゃんと聴いていないのかが露呈してしまったのですが(何人か教えてくれました、ありがとうございます!久しぶりに拍手いっぱいきたから何かと思ったら…失礼いたしました…)、今回の熱は不二の祟りだと思ってきちんと受け止めようと思います。ていうかあの曲が不二とブン太だと思うと私の中で全然盛り上がらない…不二隙あればでてくるじゃねーの…テンションの空回りならぬ空上げ、テンションの唐揚げ(熱あるから許してね)




と、一人暮らしなので誰が看病してくれるでもなく、ただポカリ飲みたいけど買いに行くのはしんどいなとポケーと横になっております。東京に女友達がおらず、唯一いる男友達にポカリを持ってくるようお願いしたのですが、快く了解してからもう3時間経つのに全然来ません。些細なことで世界から見放された気分になる。熱あるとすぐ気弱になるからいけません。


いっこくも速く看病に来てくれそうな神尾妄想。神尾は熱がでた杏ちゃんに呼び出されようものなら、すべてほっぽらかしして何処にいようと30分以内に駆けつけてあげると思います。早すぎて杏ちゃんも苦笑い。で、直行で来たのかと思いきや「ごめん!一回家寄ってたから遅くなった!」どのスピードで来たらこの早さで来れるんだと半ば怖くなる杏ちゃんに、持ってきた紙袋からドラえもんのかき氷器をとりだす神尾。何それ?キョトンとする杏ちゃんを横目に、まぁ寝てて!とウキウキでスーパーの袋から有料の食用氷をとりだします。あ、スーパーにも寄ったんだ、すごいなといちいち口にするのもしんどいので言われた通りベッドに一人戻り横になる杏ちゃんですが、神尾のかき氷、煩い。ガリガリガリガリという耳障りな音に加えて、ハンドル回すスピードがすごすぎていつドラえもんが壊れてもおかしくないくらいバキバキ鳴り響きゆっくりできない。
で、ものの5分もしないうちに、出来た!!と嬉しそうな顔で報告してきます。もう、ちょ、しんどい。神尾きてから余計しんどい。ゆっくり寝かせてよ。と思いつつ、その一生懸命さがどうも憎めず、結局、呆れ顔で、でも優しい笑顔でありがとうって言うのが杏ちゃん。神尾は褒められて得意げ。二人とももっともっと幸せになればいい。


毎日私は何を考えてるのか。もっと有益なことを考えるべきだと思う。と、友達がこの間に到着しましたが、まさかの手料理を作って持ってきてくれました。天使。女の私よりできた女。「慣れへん仕事頑張りすぎちゃう?まぁたまにはゆっくりしいや」とニートの彼が励ましてくれたのを、こいつが財前やったら惚れてたなぁとぼんやり考えながら、財前じゃなくてよかったと思います。いや、財前だったら「どーせ先輩のことやからクーラーつけっぱとかで寝たんやろ」って言いながら手料理の紙袋渡してくれて、何これって聞くと「風邪のときくらいマシなもん食べて下さい」ってこちらの料理サボりを見透かしたかのように呆れ顔。どーいう意味や、と普段ならムッとするところを風邪で弱ってるからありがとう…ほんまええやつやな…としみじみ言われて、調子狂うなぁってイライラする財前であれば可愛い。




追記でコメントと拍手お返事したいところですが、次回にします!
全記事は本当に失礼いたしました、まさか自分の書いたのをそんなに読んでくださってる方がいたことにもびっくりしましたが、教えてくれた人たちがあたたかくて、ひとりで感動してました。こんな感じに早とちり暴走もしてしまいますが、これからもよろしくお願いします!





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