名鉄5000系5004F:2017/8/14

8月の犬山線遠征での撮影分から!


さて、大江で常滑線から乗り換える『ある路線』ですが、夕方16時すぎになってようやく出発時刻に…(´‐`)



ここから乗車するのは、いわゆる盲腸線のひとつ、名鉄築港線。

東名古屋港までのわずか1区間だけ、時間にして3分という路線であり、しかも近隣の大規模工場への通勤輸送に特化しているため、朝夕だけの運転となっています。

地元・神戸で言うところの和田岬線みたいな感じかな??



さらにこの築港線、他にも珍しい要素がたくさんあり、わずか1編成が行き来するにもかかわらず昔ながらのタブレット閉塞方式で運行していたり、線路どうしが直交する『ダイヤモンドクロス』が存在したりと、非常に短いながらも趣味的に楽しめるのが特徴です(・∀・)


そして、この路線で主に運用されている5000系も、よく見るとLEDの行先表示は『普通』のみ、そしてわざわざ車内に看板を掲示したスタイル(^_^;)




じっくり堪能するのは実は初めてでしたが、沿線を歩いても車両を観察しても、ホントに興味深いことばかりの路線で面白かったですねー\(^O^)/