お見舞いの品@

入院中、ご迷惑をおかけしているというのに、ありがたいことにお見舞いの品まで頂いてしまいました。

本当に嬉しいです。




↑「みさおとふくまる」

私の二大弱いもの、おばあちゃんと猫の写真集です。
ちょっと泣いてしまいました。

何がいいかと言うと、おばあちゃんが常にふくまるのために何か敷いているんです。
おばあちゃんが畑に行くとき押していく台車には、常にふくまる用の切り株の台が置いてあるし、積んである大根の上に敷かれた新聞紙にちょこんと座るふくまるとか、たまりません。

猫は大体直接座らず、座布団はもちろん、新聞紙や段ボールなど、何かあれば必ずその上に座るんですが、おばあちゃんがちゃんとふくまるのために何かを用意して、ふくまるがちゃんとその上に座る。
愛情と信頼関係の証だなあ。



↑お気に入りの一枚。

分かりづらいけど、木の枝が積まれたうえに布が敷かれて、ふくまるが乗っています。


耳の遠くなったおばあちゃんと耳の聞こえないふくまるが、お互いの存在が支えになって、仲良くゆっくり生きているんだろうな。

「福の神様が来て、全てが丸く治まるように」
という名前の由来も素敵です。


必ず終わるから、いつまでも幸せであれ、と思います。