近況

・8月になりましたね。早いなあ。

・暑くて体が疲れ、それに伴い精神的にも参りがち。
でもこんな時だからこそ、ちゃんと生活しないとな。

・しかしコロナの感染状況が日に日に悪化していく中、オリンピックのニュースを聞くと「…これは同じ国のことなの?」と思ってしまう。
私は開会式の選手入場以外本当に興味が無いので、競技も自分からは全く見ないし(むしろ通常番組が見られず、ニュースすら短縮されて不満)、メダルラッシュもオリンピック開催の免罪符に感じない。
どの選手も頑張っているし、スタッフさんたちも頑張っている。
それは否定しないし素晴らしいことだと思うけど、それを以って責任者の判断を良しとは思えない。
先日、NHKで1964の東京オリンピック時のドキュメンタリーを観て、あの時も開幕直前まで開会に否定的な風潮だったが、開催してみたら大盛り上がりだったと、恥ずかしながら初めて知りました。
ああ、日本人は全く変わっておらず、きっとその前もこうして戦争に突き進んでいって、始めてしまえば反対の声も非国民だと非難され、壊滅的被害がなければ自ら終えることが出来なかったんだなと思いました。

・暑中見舞いを書きたいけれど、前向きな言葉が出てこなくて困っています。
元気が欲しいな…。

オリンピック開会式

私はびっくりするほどオリンピックに関心がないので、いつも競技はほとんど見ませんが、開会式の選手入場だけは好きで見ます。
いろんな国の存在、事情、選手入場で垣間見えるお国柄、そして民族衣装!
私は民族衣装はその国の人が一番似合うし、一番素敵に見えると思っています。
ほんと中近東は宗教上の理由だとは思うけど、必ずトーブ?を身に付けているのが素敵で似合うなあと思っています。
あとはアフリカとか赤道近くの国のお祭りの正装みたいな、華やかで威厳のある衣装が大好き!
あったかそうな国の人がジャケットとかだとがっかりしちゃう…。
国旗の色とか伝統的な柄とか、そういうのを使った服はいいと思うけど、私には物足りない…。
民族衣装を!もっと民族衣装を…!!
だから毎回日本の衣装は見る気になれない…。
旗手だけでいいから、着物を…!紋付袴を着てほしい…!!
本当はプラカード持つ人は各国の国旗をイメージした着物を着るプランだったと知って、ものすごく残念…。

演出は…全部見たわけではないけど、うーん、状況が変わって時間もなくて更に何人でどこまでできるか分からない中、ものすごく大変だっただろうなあと思いました。
が、正直微妙…。
オリンピックの開会式の謎の演出は、毎回難しくてよく分からないけど、なんかもっと明るくできないのかな?
日本中からお祭りを集めて、ソーラン節やよさこいや阿波踊り踊ったり、東北のねぶたや竿灯祭りや、もういろいろ集めて踊って、最後にサブちゃんが「祭り」を歌ってみんなで踊ればいいじゃないか、とセンスのない素人は思いました。
お祭りって疫病退散や鎮魂とかの意味もあって、楽しいだけじゃないからいいと思うんだけどな。
まあそもそもこのご時世難しいけどね…。
それならプロジェクションマッピングでお祭りの様子を客席に映し出すとかさ。
まあでもシンプルに選手入場、聖火点灯、開会宣言とかが一番良かった気もする。

テレビクルーコントの意味不明さが寒々しくて脱落したけど、後で聞いた最終聖火ランナー…。
私は彼女のことが性格的に好きではないので、なんで?というより、まあもうどうでもいいや…。

コロナがなくて最初の案だったらどうだったのかな、とか、ワクチン接種がもう少し進んでいただろう来年だったら、とか、今更言ってもしょうがないけど、本当にコロナが無かったらな…。
とりあえずオリンピックが無事終わり、コロナ対策に集中できると良いですね。

今年の七夕

今年も雨の七夕でした。
近年は、七夕の頃は豪雨災害の発生する時季になってしまっている気がします…。
七夕は東北とかのように、8/7に旧暦で行う方がいいような…。

しかしまだ各地で大雨が降って心配だし、熱海など災害が起きてしまったところは、無事や早い復旧を祈るしかありません…。
そして本当に明日は我が身。
私は今のところ被災しておらず、土砂崩れも津波にも遠いけれど、水没はする地域なので、ある程度家で籠城できるよう準備しておかないとな…。

そう言えば「今は着ていないけど着られないことはない、が、売るのは難しい」服って、断捨離で捨てるのではなく、災害用にすればいいのでは?と気付きました。
避難所や後片付けで一時的に着て、汚れても気兼ねなく処分できる。
人の古着は抵抗あるけど、自分の物ならいいかなと。
以前テレビで見た季節ごとに非常用持出袋を入れ替えている静岡の人のように、災害用のバッグに入れておくのもいいかなと思いました。
みんなそうしてるのかな?

衝撃…

私は特別ファンというわけではないのですが、それでも三浦春馬さんが亡くなったことに衝撃を受けました。
申し訳ないくらい知らないけれど、爽やか且つ独特の雰囲気を持つ素敵な俳優さんだと思っていました。
なぜ彼が死を選ばなければならなかったのか…。
病気や事故もそうだけど、どうにか彼を救えなかったかと、全く関係ない私ですら思うので、身近な方々の哀しみ、絶望感や無力感は計り知れないでしょう…。
彼がどんな思いでいたかは知る由もありませんが、貴方を知るたくさんの人が貴方を必要としていると今でも伝えたい。
彼がいなくなってしまったこと、彼がそう選ぶしかなかったことも含めて、本当に残念です。

3.11

今年も来ましたね。
ちょこちょこ東北のニュースが目につくようになると、ああ今年もあの日が来るんだなと思います。

今は当分東北にもどこにも遠出は出来ないけれど、あの災害を忘れないようにしたいし、備えなければとも思います。
でも備えられていないんだよなあ…まずい。


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