彼岸の中日

両家のお墓まいりに行きました。
ご先祖様にお花を備えて、顔を見せてきました。
何とか生きていますよ。

そして帰ろうと駐車場に行ったら、車の中で両手を挙げて盛り上がってる家族がいました。
にこにこしながら車から出てきたので「どうしたんですか?」と母が聞いたところ「日本、サヨナラで勝ちました!!」と教えてくれたので、みんなで拍手して喜びました。
私はスポーツに全然興味がないけど、こうして初対面の人でも喜び合えるのは素敵だな、と思います。
が、実はご近所さんの娘さん一家だったらしく、後で母が「(ご近所さんに)似てますね!」と盛り上がっていました。
子どもは一生懸命トミカの入浴剤を自慢していました。
付き合ってくださってありがとうございました…。

その後公園で遊んで、ごはん食べて帰ったら子どもが腹痛と発熱でダウン…。
さっきまで元気だったのに?!
コロナとかじゃないといいけど…。
とりあえず氷枕で様子見です。

そんな彼岸の中日です。

うーたんと子ども


うーたん卒業が寂しすぎて、記念に(私のために)うーたんぬいぐるみを買ってしまいました。

が、子どもが(当然)自分の物だと思って持ち歩いて一緒に遊んでいます。
自分がブロックで作ったおもちゃを見せたり、一緒におもちゃを作ったり、兄弟もいないし休みに遊ぶ友達もいないので(私にも友達がいないので…)、多分お友だちなんだろうな。
こんなことならもっと早く買ってあげたら良かった…。
ぬいぐるみなら他にもパンダとかペンギンとかいるんだけど、そんなに興味を示さなかったので(トミカや消防車のおもちゃは持ち歩いているけど)、うーたんへの態度はびっくりしています。
テレビ越しとはいえ一緒に遊んでいる存在だったんだろうな。

はるちゃんとうーたん卒業のニュースは子どもにも伝えました。
「どうしてそつぎょうするの?」と、多分卒業の意味はよく分からなくても、会えなくなるんだなとは分かるんでしょうね。
(まあ録画したものがあるので、いつでも見られるけど)

改めて、うーたんの存在は大きかったんだな、と思います。
これからもお友達でいてね。

12年

あの後生まれた、あの日を知らない子どもたちが、もう中学生になるんですね。

今年は公園であの時を迎えました。
たくさん子どもたちが遊んでいたけど、放送とサイレンで立ち止まって手を合わせている親子連れもいました。

今年も卯年がやって来て、「うさぎは跳ねる」から大きな地震があったと聞いたことを思い出して、偶然とは思うけれどなんだか不安です。
図ったように朝地震があってドキッとする。

12年は長い。
変わったことも多いけれど、変わらない、変われないこともあるでしょう。
傷ついた方々が心穏やかに過ごせる日がたくさん訪れますように。

そして私も、いずれ来る災害への備えを改めて確認したり、あの日のことを伝えていかなければいけないな。
5年近く行けていない東北、大分変わっただろうな。
海の恵みも山の恵みも豊かな、とてもいいところです。
また行きたいな。

うーたんショック…!!!

NHKが「いないいないばあ」から、はるちゃんだけじゃなく、うーたんまで卒業すると発表して、いやもうびっくり以上に
「なななななんだとーうううう!!!てーへんだてーへんだ!!!」
と、あまりの衝撃に気が動転しておろおろした後、ずしーんと落ち込んでしまいました…。
いや、はるちゃんはね、さみしいけど理解できるの。
でもうーたんは分からない!!
「うううううう〜、うーたん!」「うーたんげんきげんきー!!」がもう聞けなくなるなんて信じられないよ…。
うーたんの「おきがえぴょんぴょこぴょん」なんて何度歌ったことか…。
「じゅんばんばん」は今でも使ってるんだよ…。
他にもたくさん、本当にお世話になったし、今もなっています。
まあ20年なんで、交代もやむを得ないのかもしれないけど、20年の間にお世話になった親子や教育関係者は膨大だろうし、それぞれ思い出があってショックだろうなあ…。
これでワンワンが引退することになった日には、日本中が大騒ぎになるのでは…!(大げさだけど本気)

ともあれ、さみしいけど、うーたん今までありがとう!
あなたの愛らしい姿、視聴する子どもに近い言動、シュールな趣味嗜好、頭の謎のマラカス、ロケでは乗り物から降りられず、番組では突然合成で飛行機で飛ぶ、全部含めて大好きでした。
新しいおねえさんもキャラクターも、始まればだんだん馴染んでいくのでしょうけど、あなたたちを忘れないし、ずっと好きだと思います。

はるちゃんと私

はるちゃんは、Eテレ幼児番組「いないいないばあ」に出てくる「おねえさん」です。
私がこどもと見始めた頃、ちょうどはるちゃんが「おねえさん」になりました。
「おかあさんといっしょ」はあんまり好みでないこどもですが、「いないいないばあ」は大好きで、さすがに今は毎日ではないけれど、時々見ると喜んでいます。
はるちゃんは、私にとって可愛くて頼りになる、ワンワンやうーたんと共に強力な助っ人です。

今週、はるちゃんが「いないいないばあ」を卒業?と言う話題をネットで見て、びっくりして調べたら、どうも新しい歌が別れを感じさせるものだと。
1週間ずっと忙しくて、ようやく昨夜NHKプラスで見てみたら、確かにあの歌は別れの歌でした。
(正確には「さよならじゃなくてまたね」という内容ですが)
歌のアニメの間に今までのはるちゃんの映像が挿入され、覚えているシーンも見たことないシーンもあったけど、なんかもう感慨深いのとお別れが近いんだなという思いで涙が出ました。
これ、こどもより、一緒に見ている大人が泣くやつだ。

歌自体も歌詞もメロディもとても優しくて良い歌でした。
卒園ソングとしてもいいかも。

久しぶりに見たはるちゃんはだいぶ大きくなっていて、びっくり!
最初に見たのが小3くらいで、小柄でかわいい子だなあと思っていたんだけど、もう6年生なんだね。

はるちゃんの卒業が決まったわけでも、卒業して番組には出なくても「ワンワンわんだーらんど」に出るらしいけど、なんか本当に「今までありがとう!」という気持ちでいっぱいです。

可愛くてお茶目なはるちゃん、親子ともども本当にお世話になりました。
もし番組を卒業したとしても、ずっと大好きだよ。
これからも応援しています。
本当にありがとう!


(とか言って、卒業しなかったらちょっと面白いし、歓迎します)
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