本かんそう(梟の城)

※粗筋すら書いていない、でもネタバレと強硬に主張すれば、そう言えなくもないかもしれない部分が無きにしも非ず。



最近めっきり本を読める状態ではないのですが、唯一確実に一人になれる歯医者さんでちまちま読んでいた「梟の城」、やっと読み終えました…!
間に1ヶ月開いたりしたので、
「あれ、これ今どんな場面だっけ?」とか、
「…この人誰だっけ?」とか、
「そもそも誰の依頼を受けてたんだっけ…?」とか、
まあ惨憺たる記憶力で、その都度ちょっと前から読み直しながら読み進めました。

正直読み終えた今は、最初の頃のエピソードとかほとんど覚えていないんですが(^_^;)、一番の感想としては
「えっ!そう来たの?それでいいの?ええ〜!?」
です。
いやー、うん、どうなるんだろうと思っていたんですが、結末は予想外でした…。
いやね、依頼が果たされないことは大抵の日本人なら分かってると思うけど、まさか石川五右衛門で締めるとは…。
え?そうなの?それでいいの!?
忍者の技?の描写は
「すごーい!かっこいーい!私も出来たらいいのに〜!」
と、ヒーローに憧れる小学校低学年男子並の感想を持ちました。
でも本当にこんなこと出来たのかな?

ともあれ、男性陣はいやもう勝手でずるいけどキャラ立っていて、小萩は妖艶で、娯楽小説としては面白いと思うけど、私好みではなかったな…。





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最近読んだ漫画2

谷川史子 「おひとり様物語」7、「告白物語おおむね全部」

去年辺り?からはまってしまった谷川史子さん。
「おひとり様物語」はほんと名作だと思うんだけど、今回表紙のキャラの話は特に良い!
帯にも書いてある「私が動けば私のささやかな世界も動いてゆくのかもしれない」、この言葉を優しい素敵なストーリーで紡ぐ谷川さん、最高です!!
「告白物語〜」はまた…好きです。
のんびり小えび天ぷらうどん、食べてください…!

読書の夏2(旅屋おかえり)

原田マハ 「旅屋おかえり」

これも「ナツイチ」キャンペーンの猫のブックカバーが欲しくて(^_^;)
今度はちゃんともらえました。

原田マハは名前は知っていたけど読んだことはなく、何の先入観もなくタイトルとあらすじで選んだのですが…、うーん、好みではなかった。
ネットだと評判はいいし、一般的にはいい話だと思うんだけど、やたら狭い人間関係のご都合主義に辟易している方には合わないと思います。


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読書の夏1(国語辞典の遊び方)

サンキュータツオ 「国語辞典の遊び方」

実は「カドフェス」でもらえる「かまわぬ」のブックカバーが欲しくて選んだ本。
結局、その本屋さんでは品切れでもらえず…(ー ー;)
ともあれ、この本はすっごく面白かったです!
国語辞典への愛がひしひしと伝わってきて、私も2冊目の辞書が欲しくなってしまいました。
今って色々な辞書があるんですね!
自分の不明さが恥ずかしい…(>_<)

「辞書ほど内容に対して安い本は無い」というのが母親の教えですが、本当にそうだなあ。
「舟を編む」を読んだときも先人たちの努力に思いを馳せ、敬意と感動を覚えたものですが、実際の歴史について知りたくなってしまいました。
著者の主張する「大槻文彦を大河ドラマの主人公に!」
ぜひ見てみたいですね!

最近すっかり本を読んでいなかったのですが、いやー活字って本当にいいですね!
またいろいろ読みたくなりました(^-^)

映画「トモシビ 銚子電鉄6.4kmの軌跡」

「トモシビ 銚子電鉄6.4kmの軌跡」

パンフレットが買えなかったので、とりあえずポスターを撮ってきました。

実はこの映画を見るのはちょっと賭けでした。
内容はきっと読めるし、途中で脱落するかもしれない…。
でもネットで評価が高かったので信じてみました。

うーん、なんと言いましょうか、確かに話は捻りがあったり大どんでん返しがあるわけでもなく、多分メジャー映画にはなれない。
でもかわいくてちょっと切なくて、本当に優しい映画でした。

高校生パートの描写が少ないというか、もっと掘り下げることもできたと思うけど、多分あのくらいが陳腐になりすぎないぎりぎりの加減かも(^_^;)
(爽やかで初々しい演技はずっと見ていたいレベルではないし…)
むしろこれ、大人パートの方がメインでいいかな。
まあベタではあるんだけど、ちょっとずつ引っかかる伏線を、綺麗に回収して優しくまとめていて、うまいなあと思いました。

あと、個人的な話ですが、かつて仕事で銚子電鉄みたいな地方の公共交通機関の会社に関わったことがありました。
地方の小さな私鉄が本当にぎりぎりで頑張っているのを見ると悔しいというかやるせないというか、だからこそ応援もしたくなるし、さらにそんな銚子電鉄を支える地域の方々(駅伝時のエキストラとか)を見ると感動して泣いてしまいます。
銚子電鉄の走る何気ない風景に銚子電鉄への愛情を感じられて、何もないシーンなのにぼろぼろ涙が溢れてきて、
「私疲れているのかな…」
と思ってしまうほどでした。
あまりに泣きすぎたため、上映後トイレに逃げ込み落ち着いた後、ようやく行けた売店でパンフレットが「先ほど売り切れました」と言われた時のショックと言ったら…。

ともあれ、いろんな人に「いいよ!おすすめ!」と言って受けいれてもらえるかは分かりませんが、私はすごく好きです。
見て良かったです。


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