小娘、正義の味方になる。

イベント開始当初は「小娘だとヒーローになっても戦えるかどうか……」と思っていたのですが、バサシオレンジに腹筋と躊躇を壊されました。

それで出来たのが、神臨聖女ラ・ヴィエルジュです。

あ、頭のは「こうりんせいじょ」と読みます。

ちなみに、ラ・ヴィエルジュというのは聖母(マリア様)の事を指すフランス語です。

ペティットがフランスっぽい(と勝手に思っている)ので、フランス語を主体にしてみましたが……文法とかが合っているかは我ながら甚だ怪しいですね。

超必殺技は聖霊兵団を召喚して、敵を囲って攻撃の範囲を定めてからの核級聖エネルギーによる飽和攻撃です。

他にも光弾の魚雷攻撃とか機関銃並の乱射とか、完全に遠距離タイプの戦い方。

しかし、ノーブルホワイトとの出会いによって己の未熟さを知ったラ・ヴィエルジュは己の近接攻撃の少なさを知った――ので、たぶん技は増えると思います。

ラ・ヴィエルジュに次の出番があるかはまだ分かりませんけどね。

怪人が居るのですから、大首領みたいなのがラストに出てくる……と良いなぁ。

やっぱりラスト付近の幹部ラッシュはヒーロー物の基本で醍醐味ですよね。

まぁ、私はそんなに詳しくないのですが。

しかし自分で考えはしましたが、ラ・ヴィエルジュはどういう系統に属するんですかね?

イメージとしては妖精女王+戦乙女+聖母なのですが、系統として分けるなら某キュア系かな?

でも彼女ら、殴ったり蹴ったりしますしね。

ラ・ヴィエルジュは直接戦うのではなく、神の御技の代行者として更に下の者(聖霊兵団)へと命令をする立場――つまりは中間管理職系ヒーローだったりします。

中間管理職系ヒーロー、神臨聖女ラ・ヴィエルジュ。

うん、私はなんでこんな設定にしたのか。

直接戦う系のヒーローは一杯居そうだから、とか考えてた気がします。

ニチアサ系のヒーローというよりは、深夜アニメのヒーローに近いでしょう。

でも某特殊戦な魔法少女みたいに戦うのは小娘らしくないので、やっぱり主体は遠距離戦かなと。

これからどうなるかは、予定は未定ですけどね。