【現在までに登場した中で、他とは少し異なった描き方をされているイナGOの敵キャラ纏め】
□喜多 一番(Ichiban Kita)

CV:金野潤
背番号:9番
ポジション:FW
天河原中サッカー部のキャプテン。
真面目且つ紳士的な性格で、癖の強いチームメイト達を纏めている。
フィフスセクターに反旗を翻し、自由なサッカーを取り戻そうとする天馬達のことを陰乍ら認めているが
喜多本人はフィフスに逆らうことを諦めており、勝利の為なら非情な決断を下す面も持つ。
神童とは顔見知りのようで、彼を君付けで呼ぶ数少ない人物。
デザインが凝っている上に性格も(顔も)良く、神童とも顔見知りのキャラだったので
「今後非公式戦での助っ人や、世界選抜の代表候補として再登場するのでは?」という声もある。
レベルファイブの女性社員達が騒げば有り得なくもないので、その可能性に懸けてみよう。
―――「…本気なんだな、神童君」

□雅野 麗一(Reiichi Miyabino)
CV:美名
背番号:1番
ポジション:GK
帝国学園サッカー部の正GK。
体格は小柄ながらもキーパーとしての能力は高い。
フィフスの管理サッカーに疑問を抱き、いつか自由なサッカーをすることを望んでおり
帝国学園の地下で秘密裏に結成されている反フィフス組織レジスタンスの一員となっている。
その為、フィフスから帝国に派遣された監視部員(シード)である御門達との仲は良くない様子。
帝国学園(元)総帥である鬼道を慕っている。というか懐いている。
鬼道が雷門のコーチになっちゃった上に、雅野以外のメインの選手が根こそぎ排除されたので
帝国組の再登場の可能性は非常に低い。つまりは雅野の再登場の可能性も低い。
―――「帝国の壁はお前が思っているよりも遥かに高く、厚く、固い!」

□浪川 蓮助(Rensuke Namikawa)
CV:峯暢也
背番号:10番
ポジション:FW
備考:シード
海王学園サッカー部のキャプテン。
海賊頭の如く荒々しい立ち振る舞いと喋り方が特徴。
実は昔は無名校の弱小選手だったが、そこをフィフスにスカウトされてシードになった為
フィフスに対して恩を感じており、シードとしてのプライドも人一倍高い。
因みに弱小時代の回想がショタい泣き顔だった為、一部のお姉さん達のハートを射止めた。
わざわざ弱小時代の回想が入ったり、試合前からちょこちょこ出番があったりと
今までの敵方のシード組とは明らかに異なった描き方をされていた為
「本当のサッカーを思い出してフィフスを裏切っての仲間化とかあるんじゃね?」等という声もあったが
意外にもあっさりとターン終了。残念で御座る。
―――「雷門には必ず勝つ。シードの名と誇りにかけて!」

□南沢 篤志(Atsushi Minamisawa)
CV:梶裕貴
背番号:10番
ポジション:FW
月山国光中サッカー部のエースストライカー。
元々は雷門の一軍選手だったが、フィフスの管理サッカーを割り切って捉えていた南沢は
組織に本気で逆らおうとする天馬達についていけず自ら申請して退部。
後に月山国光中に転校し、ホーリーロード全国大会にて雷門の敵として立ち塞がる。
試合中は逆境に立たされて尚食い下がったものの、敗北後に漸く天馬達の考えを認め和解。
また、初めて天馬のことを名前で呼び、激励の言葉をかけた。
「マジで内申しか眼中になかったのかよ」という印象で終わらずに良かった。ホッ。
―――「大きな流れに逆らって叩き潰される…雷門も哀れなもんだ」

□雪村 豹牙(Hyoga Yukimura)
CV:寺島惇太
背番号:10番
ポジション:FW
白恋中サッカー部のエースストライカー。
白恋中OB兼元コーチの吹雪を心から慕い、彼を「吹雪先輩」と呼んでいた。
然し吹雪がフィフスの陰謀によりコーチ職を解任された上
雪村本人は組織の人間から嘘の情報を吹き込まれ、吹雪自らが白恋を捨てたと思い込んでおり
裏切られたという気持ちから生じる憎悪の念を抱いている。
彼も「今後非公式戦の助っ人や、世界選抜の代表候補として出てくるのでは?」と言われている。
彼は結構期待できるかもしれない。割とマジで。
―――「あんたは白恋中を裏切り、オレを裏切った!」

□謎の少年
CV:???
背番号:11番
ポジション:FW
先日公開された新PVにて突如姿を現した謎の少年。
恐らくホーリーロード全国大会決勝で雷門と当たるチームのキャプテンと思われる。
素性や必殺技、フィフスと繋がりを持っているかどうか等の詳細は現時点では不明。
制作側から「天馬と深い関わりを持つ重要なキャラ」ということは明言されている。
見た目が前タイトルの某キャラとあまりにも似ているが繋がりはない。多分。

□白竜(Hakuryu)
CV:福山潤
背番号:10番
ポジション:FW
備考:シード
アンリミテッドシャイニングのキャプテン。劇場版に登場。
フィフス直属の選手軍団シードの中でも最上級の実力を持つ。
剣城とは顔見知りだが、フィフスを裏切った彼を「三流シード」と蔑んでいる。
また、「格の違い」という言葉を良く使用している為、人間を格付けするのが相当好きな様子。
だが、ストライカーズ2012のPV等から考えても天馬達によって改心するのは確実なのでご安心あれ。
―――「光よ、溢れよ!」

□シュウ(Shu)
CV:沢城みゆき
背番号:11番
ポジション:FW
備考:シード
エンシャントダークのキャプテン。劇場版に登場。
フィフス直属の選手軍団シードの中でも最上級の実力を持つ。
シード養成施設ゴッドエデンのことを知り尽くしているミステリアスな少年。
「力こそが全て」という絶対的な理念を持っており
「サッカーで人や学校の価値が決まる」という少年サッカーの現状に賛同している。
見た目は可愛いが劇場版に出てくる敵チームの大将且つ思想も完全にフィフス寄りで
“天馬達を助けてくれる”という設定の割にはPVで見事にボコッているので中身はどす黒い(多分)。
だが、ストライカーズ2012のPV等から考えても天馬達によって改心するのは確実なのでご安心あれ。
―――「闇よ、覆い尽くせ!」