話題:歯ぎしり

以前、わたし……無意識に歯ぎしりをしているはず、と、歯医者さんで指摘されたことがあるのですが……

面白い話を聞きました(*´∀`*)

口を閉じている時、舌の位置はどこにありますか?

と。

意外と意識してないことって、急に聞かれると戸惑いますね!

実は正しい舌の位置というものがあって、正解は上。

正しくは上顎のあたりにあるへこんだ場所にくっついている状態が正しい位置なのだそうです。

正しい位置に舌がないと何が悪いのかと言いますと

まず、舌という筋肉が口内を支えられないでいると、口が空いた状態になります。

こうなると、口内の細菌を撃退するはずの唾液の分泌量が減ってしまい、抵抗力が下がる、と。

抵抗力が下がるということは、風邪やインフルエンザにも
かかりやすくなりますし

歯周病や虫歯だってなりやすくなります。

さらには、噛み合わせに影響することもあります。

滑舌が悪くなって人とのコミュニケーションが取りづらくなることもあります。(精神衛生上も良くないことに!)

で、何とですね。

わたしのような歯ぎしりもこの舌の位置が関係してくるのだとか!

これはぜひ意識しておきたいですね!

舌の筋肉トレーニングについては

あいうべ体操!

NHKのサイトさんにも掲載されています(*^^*)

鍛えよ! 健康のカギは舌にあり

あとは書籍だと、なかなかこれが良さそうです。


宗廣 素徳 舌は下でなく上に “舌の吸盤化”で、あなたの脳力・人生が開花する!

わたしもまだ読んでないですが、Amazonレビューが高めなのもあり、気になります。

予算が許す時に読みたいですね(*^^*)



そういえば、以前ヤマハの先生に歌を教えてもらった時に

舌を口内で右に1周、左に1周、とかやっていたなぁ~と。

これ、歌もうまくなるし、美容にも良いとのことで、もっと真剣にやっておけば良かった!

と、思いつつ思い出した時に少しやる程度なんですよね……あいうべ体操と合わせて、もう少し回数を増やしたいところですね!