話題:孤独感

東洋経済が特集していたのですが、身体の健康だけに気を遣うのもでもダメ、心の健康だけに気を遣うのもダメだとヒシヒシと感じる内容でした。

考えてみれば当たり前のことですが

20代であろうが90代であろうが、人間死ぬ時は死にます。

何らかの理由で1人暮らしをしていれば、当然孤独死してしまって、死後数日経過しても気がついてもらえない、そんなことだってある得るわけです。

更にデータによると

人は社会的な繋がりが強い人ほど長寿の傾向がある

孤独死をした人は荒んだ生活をしていた人が多い

孤独死した人の死因1位は病死ですが、自殺も12%、不明に至っては25%。

といったことが書かれていました。



わたしも結婚する予定はないわ、1人っ子だわで、それなりに近い将来1人を経験するとは思うのです。

その時に孤独を感じないでいられるのか、という点は少々不安ではあります。

仕事での人間関係は悪くありませんが、そもそも職場が遠方なので、仕事という繋がりが消えれば、ほとんどすべての繋がりがなくなるでしょう。

加えて交友関係ですが、これまた家族が転勤族だったこともあり、仲の良い友人の殆どは飛行機や新幹線を使う距離にいます。

連絡だってそれほど頻繁に取るわけではありません。

そんな状態で関係が切れていないことは本当に奇跡です^^;

また、SNSは強力なコミュニケーションツールではありますが、どうしても希薄な関係になりがちですね。

……これは、困った^^;



真剣に考えましたが

わたしにできることは、今まで繋がってきた人、これから繋がる人、1人1人の縁を大切にすること。

もちろん切った方が良い縁もこれからは出てくると思うのですが、結局それを見極める力を養うのも、結局人と人とのやり取りだと思います。

たくさん友達を作れば良いというわけではありませんが、孤独と不安と絶望を感じることが少しでも減るように、他人との繋がりの糸は切らないようにしておきたいですね。



それにしても……

いつか、がきても良いように、わたしが1人になった時には遺書とエンディングノートは用意しておいた方が良いか……と感じてしまいました^^;