先日の健康診断を経て、ふと疑問に思ったことがあります。

なぜ「『こころ』に関する項目がないのか?」




話題:メンタル

簡単に判断出来ない分野であることはわかります。
苦しんでいる人が今も大勢いらっしゃるメンタルヘルス。
デリケートな問題ですが、最近では少しずつ理解もあるような気もします。

それなのに、健康診断では一切触れない。

身体が大丈夫なら、それでOK?

国内にどれだけの患者がいる?

年間の自殺者は??

健康診断に取り入れることで、定期的に自身のメンタルの状態を知るチャンスが与えられても良いのでは?




というのもですね、わたしがPMSを自覚したのは些細なきっかけからです。

テレビのCMの

それ、うつ病ではないですか?

という、たったそれだけのメッセージ。

PMSを自覚していないわたしって、本当にとんでもない状態だったのですよ。

いつ、自〇してしまうかわからない、そんな状態であることを、家族にも心配されてしまうほど。

(わたしの症状は、どちらかというとPMDDですが、低用量ピルで改善しているというのも踏まえて、PMSと認識しています)

でも、家族もわたしも、どうして良いかわからなかったんですね。

うつ病とか、PMSだとか、知識としては知っているけれど、まさか身近に降り掛かってこようとは思いもよらなかったのです。

アメリカでは、PMSはうつ病の一種と言われていますから、CMのメッセージは、わたしにピッタリ当てはまっていたのです。
(それでもそこからPMSという言葉に行き着くまでに、かなりの時間を要しました)




メンタルヘルスについて、知識として知っておくことは当然大切です。

しかし、どれだけの人が、メンタルヘルスを身近なものとして関心を寄せているのでしょうか?

医療が進歩して、人は身体の健康にとても関心を持つ機会が増えましたが、それだけで健康にはならないと思います。

心もわたし達の健康を左右する大切なものであると認識され始めているのに、どうして健康診断では無視されているのでしょうか?



それと同時に思いました。

日本ってアニメ文化でかなり支えられている面がありますよね。

古いアニメなんかでも非常に人気だったものは、今でも根強いものがあります。

例えば、胸踊る冒険ものなんかでは、たいていこんな言葉が並んでいたものです。

「大切な仲間」

「こころの強さ」

「愛の力」



これらはきっと、大人から未来を担う子どもたちへのメッセージであったはず。

そして、そういったものに感動や憧れを抱いた子どもたちは多かったはず。

ところが、一般社会に出た瞬間、そういった言葉や心のあり方に対する精神はどこへやら・・・・・・。

これだけ心の大切さを謳っていたのに・・・・・・なんだかなぁと思います。




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