*前々記事の、三者三様決戦からさり気なく続いている〜銀新ver.〜*
前回の頂上決戦では土方さんにばかり新八くんが着目していて銀さんと晋助が少しかわいそうだったので、後半で労ってみましたの巻。とりあえず銀新ver(若干の下ネタあり)でお送り致します。
銀さんはアレ以降、ずっと怒ってると思う。マジでずっと怒っております、めっちゃムスッとしています。そしてそんな銀さんの様子をそうっと窺う新八くんです。ちょっと上目遣いで、まるで小動物かのように窺ってくるの。カワイイ。
新八くん「ねえ、まだ怒ってるんですか?銀さん」(おずおず)
でも銀さん、そんなカワイイ新八くんの様子にすらイラァッとしてしまう。イライラと吐き捨てる。
銀さん「たりめーだろうが。『怒ってるんですか?』じゃねーよ、何をてめーは他の野郎にちゃっかり気ィ許してんの?許そうとしてんの?てめーのそういうとこがアレなんだよ、妙に男好きするっつーか、すぐヤれそうっつーか、ちょろそうっつーか、要は隙があんだよ。てめーの非モテ要素、眼鏡だの地味だの口うるせえだの、家事スキル高えだの世話焼きだの、よく見りゃ地味でもカワイイとか、『アレ?よくよく磨けばコイツ光るんじゃね?地味だけど』的な要素は、裏を返せば全部が全部男に対する隙に成り得てんだからな。ふざけんじゃねーよ」
新八くん「ちょっと待てえェェェェェェ!!後半は既に男に向けた侮蔑の言葉じゃなくなってますけど!?何ですかその感想!地味って何回言ってんの?!どこまで僕を貶めるの!?銀さんこそふざけないで下さいっ!」(プンプン)
銀さん「てかお前、ちょいちょい尻軽で顔カワイイって俺の好きなタイプまんまじゃねーか。ふざけんなよ、新八のくせに。一回本ッ気でぶち犯してやりてーな、オイ」(真顔)
新八くん「な、何を真顔で言ってんの!?アンタ怖いよ、思い詰めると怖すぎなんですよ!ツンデレも大概なのに、ヤンデレ傾向までありって何!?そんなん少年漫画の主人公が言う言葉じゃねーよ!」
銀さんのヤンデレスイッチが押されたら、色々面倒くさいことになります。しかしツンデレとヤンデレ装備ってどんな主人公なんですね、いやマジで。そんな銀さんがすき。
でもさ、でもでも……新八くんがキャンキャン言ってる時とか、すっげえカワイイからね?ハンパないから。新八くんが怒ってる時のお顔なんて、すっげえキュートなんだからね?
だから銀さんなんて、もうマジで怒ってんだけど、もうマジで怒りマックスなんだけど、そのイライラをムラムラに還元は出来ますので、晋助と同じく変換可能なタイプですので、普通に新八くんを後ろから片腕で拘束し(やっぱり後ろから)、新八くんの耳とかおもむろに噛んでると思う。かぷっと噛みます。
「それによォ、だいたいてめーが他の男で満足できる筈があるか?」
「あっ」
てかむしろ、何なら耳殻をしゃぶっていく?しゃぶるよね、たぶん。新八くんのお耳やチ○コなんて銀さんのおしゃぶりでしかないので、攻めが楽しむためのものでしかないので、薄赤く染まった新八くんのカワイイ耳殻なんてふっつーにしゃぶって、何ならしゃぶり尽くしていればいいと思います。後ろから(大事)
そして、
「何も知らねえ時ならともかく、今じゃ銀さんに開発されまくった、こーんなヤラシイ身体してんのに?」
「やっ……耳、だめえ……」(ぷるぷる)
ってな会話を楽しんでいればいいのだと思います。新八くんは無論、赤面で涙目なのね。銀さんの片手で身体を拘束されてますので、込み上げる快楽に流されっぱなしで最早抵抗も何もできやしない。まったくの天使。
てか何ですかね。銀さんだったらば、身体で黙らせる、てのが一番有効だと思うんですよ。何故ならば、銀さんはいい道具持ってるもん。黙らせるに事足りる。
初めの頃はお布団にて、
『は、入らないです……銀さんのなんて、絶対無理ぃ……』(えぐえぐ)
『バカ。だんだん入るようになってくのがいいんじゃねーか。そのうち新八もコレが忘れられなくなんじゃね?』(S顏)
的な会話を楽しんできてる銀新ですので(どうしよう、確かに楽しんでた)、銀さんがのしかかってきたら新八くんもちゃんとメス顏になるので大丈夫です(何が)。ちゃんと快楽を教え込まれちゃった、銀さんのオンナ顔になっちゃってるので大丈夫です(だから何が)
しかしほんと男性向け表現が似合いすぎて怖いな、銀新。とても萌えます、ハイ。
でもきっと新八くんだから、理性だけはちゃんといつも保っていたい新八くんだから、涙目になりつつも、順調に流されていきつつも、おっきなお目目を本人的にはきっとキツめに吊り上げて、
新八くん「銀さんっ!僕はちゃんと話を、」
って訴えますけども、銀さんは当然話を聞かないのである。ジタバタと足掻く新八くんの身体を押さえ込んでいるだけである。銀新間の体重差10キロ(それ全部筋肉量や骨密度の違い)をなめないで欲しい。
でも何だかこう、やみくもに抵抗されるととても屈服させたくなるんですよね。とっても。まずは新八くんが抵抗するのが良くない。
銀さんはグイグイ迫ってくる女子はどうも苦手なようなので(公式)、てかやはり男に生まれたらからには追いかけられるより追いかけたいと思うので、むしろそうじゃなきゃ銀さんは燃えないタイプだと思うので、逃げられたら俄然燃えるタイプだと思いますので、
つまりは銀新間の相性って最強なんですけど、カラダだけでなく精神的にも最強なんですけども、新八くんはそこんとこの責任を取ってちゃんと銀さんと結婚してくださいね?
新八くんはちゃんと、銀さんのガキを三人は孕んでくださいませ(深々とお辞儀)
そんなんで新八くんのカワイイ抵抗なんざ、セックス前の単なる娯楽ということは分かって貰えると思うのですけど、それによって銀さん側のボルテージが高まるだけということも分かっていただけると思うのですけど、性衝動がこみ上げてくるだけという事実からは免れないと思うのですけども、
それでもまだ、まだ新八くんがギャーギャーと怒ってたら、怒って怒って、「僕の話聞いてくださいっ!」とか言ってたら、
「やだね。お前うるせーし、話してても埒あかねーもん」
「もう、ばか!銀さんのばかばか!」
「ばかにさせてんのはてめーだろ」
って、何だか銀さんはふて腐れたような顔で言い放ちますのでね。その時ばかりは子供みたいな、さもムスッとした顔で言う銀さんなんです。それにはたちまちに母性を刺激されてきた新八くんなんて急に大人しくなっちゃって、
新八くん「……ば、ばか」(キュン)
って、言うだけですよ?ほんとに。新八くんなんてですね、銀さんのふて腐れ顔には滅法弱いんですからね、めっちゃきゅうんってなっちゃう。心臓がぎゅうってなっちゃう。
そしたら銀さんは急にいつもの悪どい顔でニッと笑い、
「責任とってくれんの?」
です。後ろからひょいっと覗き込みつつ、肩越しに新八くんの顔を覗き込みつつ、キスする三秒前に言うんだよ?もちろん、新八くんの答えは聞かないよ?当たり前である。
その後はまあ、ちゃんと銀さんの不機嫌も治るといいと思います。
銀さんすき、とか、新八くんは恥ずかしそうに言っちゃえばいいと思います。意外と言いますので。うちの新八くんなんて、銀さんすき、だの、して、だの、いれて、だのと(以下略)
まったく、なんてリア充だろうか。何だオイ、このリア充共。神楽ちゃんが居る時は夫婦、神楽ちゃん居ないと完全なるカレカノ。
まったくこんな銀新が大好きだ。大好きだったら大好きだ。
結論:
銀新は、腹立つ(いい意味で)