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アイアイを歌ってきたのは、常に一握りの天才だ!

さて今日はどんな風にブログを書いてやろうか。

朝から暑かった。
だから昼は冷やし中華を食べに行きました。
その後、父の日のプレゼントを用意しに某百貨店へ。
同居人が選んだのと似た、沖縄風シャツのサイズの大きいやつを買って送っておきました。

いつもはしないのに、突然したのでびっくりするでしょうか。
分かりません。

買い物の最中で、恐ろしくつまらなそうに外れた音程で「アイアイ」を歌っている子がいました。
何故、アイアイを歌うのでしょう?
楽しくなさそうでしたので、アイアイの歌が好きというわけでもなさそうです。
流石、悪魔の使いと呼ばれるだけあって、幼い皆を洗脳でもしているのでしょうか。(笑)

31でアイスを食べたりしたので、そのせいか、お腹の具合が悪くなりました。

もう多分、元々腸が弱い上に、ぼろぼろなんだと思います。
今もちょっと辛い。

それに耐えつつ、「むろみさん」のアニメを初めて見て、むろみが折角イエティにあげた鱗を食べちゃったハーピィ鬼畜と思いつつ、OPが聴きたくなったので探しました。

「七つの海よりキミの海」という歌らしいんですが、のっけから何故か左翼過激派のアジ演説みたいな台詞が……汗
しかも、ウラー!って言ってるし、ロシアっぽい間奏は入るし……。
「人民の皆さん、お疲れ様ー、スターリンでーす」を思い出してしまった…
(「洗脳粛清コリマ行き」という替え歌です……私が一時期ハマってた。)

どうも、ギャグアニメなので、普通にアニメの雰囲気に合わせた曲を作るのでなく、歌手の趣味(左翼への憧れ)を活かす方向で、作詞作曲をし、デビュー曲なので、むろみさんの放送が終わっても歌える歌にしたそうです。

だからあまりむろみとは関係ないけど、むろみのための歌ではあるそうです。
最初、混乱しまして、同居人と喧嘩じみた話になりました。

しかし理解できて良かったです。(笑)

時間の無駄とは思いつつも、GREEのお勧めゲームを、レアカードを処分しつつこなしていき、LoWでカビーを倒し、グリ友と夢中で話している間に時間はもう深夜になっていた。

何故きりがよくやめられないたちなのか自分を呪うばかりですが、その間に、グリ友の一人が、

「凡人は天才に勝てないのか」

と言い出した。

それに関して考えている間に、木星帰りで女好きのシロッコさんが

「世界を動かしてきたのは、常に一握りの天才だ」

と言っていたことを思い出しました。

それで私はその台詞について調べました。
すると、某所で、そのシロッコの台詞は本当か、という議論が起こっていた。

ベストアンサーは、政治家の、時に狡猾なテクニックも才能の一つであり、天才的な科学者や技術者無しで生活の進歩はあり得ないのだから、シロッコの言っていることは間違っていないというものでした。

他、目についた意見としては以下のようなものがありました。

・政治家には無能な人もいるし、実際にそういう人も権力を持ち国を動かしてきたから、天才が動かしてきたとは言えない。

・今、某地方では内乱が起こり、「動いて」いる。しかし、内乱を起こしている民衆は天才とはいえない。仮に、発案者・主導者が天才だったとしても、それについてくる人がいなければ世界は動かない。ただ、理系(技術)の分野では天才の存在は必要不可欠と思える。

などがありました。

論理的に考えると、まず、定義づけが曖昧なのだと思います。

「世界を動かす」とはどういうことなのか。
「天才」とは、どういう人のことなのか。

また、「常に」という限定がかかっているので、それに当てはまらない事例が一つでもあればこの命題は誤りとなる。

そもそも、シロッコはどういうつもりで発言したのか。
自分を天才だと思っている人の自慢話を真に受けて良いのか。
また、真に受けた場合、シロッコは人心(特に女心)を動かす口が上手い人間なので、それが天才の定義になる。(笑)

ある意味、口が上手く、他人を扇動できる人は天才だとは思いますが……
それだけじゃない、ですよね?(笑)

だから、初めの「凡人は天才に勝てないのか」という問いと、「『世界を動かしてきたのは常に一握りの天才だ』というのは真か偽か」という命題の二つは、負けず嫌いのコンプレックスと複雑に絡み合っていることもあり、永遠の難しい課題なのではないかと、自分は思います。

というか、早く宙ぶらりんのコンプレックスに答えが欲しくて、他人に真か偽かを迫ってしまうのでしょうね。

論題としては非常に面白いと思いました。
というか、シロッコの台詞一つでもこんなに議論ができるなんて男性を尊敬します。
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