前回より続く

吊り橋を渡り、西丹沢自然教室を後にします。

いきなり登山道になりますが、倒木等が散乱しており

派手なことになっております。それ故か足跡があちこちに散らばっており、いきなりわかりにくくなっています。

畦ヶ丸への道は高度を上げるまでは基本沢沿いの道となります。

師匠も言っていましたが、このへんの沢は石も砂も真っ白なんで際立って水が綺麗に見えます。

沢沿いの道を行くと砂防ダムを何回か通りますが、左手に階段があるのでそれを登っていく感じになります。

何回か繰り返して行くといきなりの鎖場です

とは言っても鎖に頼らなくても登っていけます。

あくまでも補助的に下り用に取り付けられているものと思われます。

この西丹沢自然教室善六のタワ畦ヶ丸畦ヶ丸避難小屋大滝峠一軒屋避難小屋大滝橋大滝橋バス停

へ向かうコース上にもきちんと数えてはいないですが、10以上の鎖場のある鎖場天国

でしたが、そのうちどうしても鎖が必要だと感じたのは下りの1〜2ヶ所で他は特には必要とは感じませんでした。

最初の鎖場を過ぎて権現山分岐点に到着

権現山へ向かう道は破線ルートになっており、通行注意の看板が立っていました。
ここで休憩をしているとスズメバチが偵察にやってきました
この時期のハチは縄張り意識が強く少しでも立ち止まっていようもんなら偵察がやってきて執拗に威嚇してきます

ハチとの戦いもあと1ヶ月は続くかもしれませんね

続く