前回より続く
ようやく金時山から下りてきて、分岐まで戻ってきました
ここからは静かな山行が楽しめるはず
そう確信をしていましたが
何とこの日は箱根でトレランの大会があったのです
そのコース上に今から行く明神ヶ岳が含まれていたわけです
登山道は広い箇所もありますが、基本向かいから走ってくる人がいればやはりこちらも立ち止まります
その繰り返しになりペースがつかめません
ただ登山道はやはり走りやすい道になっていたので俺も下り基調になると走っていました
徐々にではありますが、先ほどまでいた金時山が遠くなるようになりました
また自分が歩いてきた稜線が見えます
続く