urge

彼女じゃないって名目に囚われてるわけではなくって、ただなんとなく、怖いと思った。まだ一ヶ月しか経ってない。それなのにお互いに依存し過ぎてるような気がして。
急速に深まる愛なんて、それ以上に速く速く冷めるんじゃないかな。

甘えてもいいよって、大丈夫って、そう言って頭を撫でてくれる人が現れてくれるのをずっとずっと待ち望んでた。この人は私が求めるものを与えてくれると思う。でも私には与えられるものなんてないような気がしたんだ。

年の差についてコンプレックスを持っているのは私だけじゃない。
「俺オヤジだげど？(笑)」なんて笑いながら言ってくれるけど、きっと向こうは私の将来だったり、学生時代にできることの可能性を摘んでしまうことに対して、凄く責任を感じてて。
やめる？終わりにする？ってたまに冗談めかしながら訊いてくるのは、私に対する優しさもあるけど、それ以上に彼自身が怖いからなんだと思う。
そこまで分かってるのに、でもその不安を私が拭ってあげることはできないもんなぁとか。

自分自身に対して凄くコンプレックスを持った人で、でも挫折を知った人はとても強いんだと私は思うから。
隣にいることで私はたくさんのものを得ることができる。間違った関係かもしれないけど、でも出会えたことは間違いじゃなかったって。
隣にいられなくなったとしても、それでも今こうして一緒に過ごせた時間は、無駄なんかじゃない。そう思って欲しい。そう思いたい。

幸せが苦手なのは、それを失った時の自分が怖いからなんだ。

大好きな人が隣にいて、愛のあるセックスをして、腕枕をしてもらいながら眠りに就いて、私は幸せで、それで今思っていることも何もかも忘れてしまうの。それが大人になるってことなら、私はずっと子どものままでいたいと思うよ。


あっははははははは！
過去の自分なにを言ってんだ！
今の自分には胸が痛む言葉だよ！痛い痛い！
はははは…………orz


昨日の夜も遊びに来たー。よー。
今は週２くらいのペースで会いに来てくれてるんですけど、体の相性はそんなに良くはない。お互い思ってるなこれ。めっさ疲れるんだ。恐ろしく巧いんだ。(男の子はみんなあんなに服を脱がせるのが巧いもんなの？体位を変えるのが巧いもんなの？嘘だろー) そしてたぶんでけえんだ。オラの体には合わんのだ。…あら、失敬。こんなこと書いたらいけないわね。所詮佐藤のブログだから許して頂戴ね。

そういうこと抜きでただ眠りに来る時もあるし、ぐだらぐだらしてる時間の方が長いんだけども。


こう…部屋にね、マグカップだとか歯ブラシだとか、そういう物が増えていくのは別に構わないんだけど、でもコレ数ヵ月後には捨てなきゃならんのだなぁと思うとちょっと切ないよね(笑)
あれ？先読みしすぎなのこれ(笑)


お前といると、高校生に戻ったみたいになるって言われました。あとは落ち着くとか。私がまだ子どもだからってゆー理由ではなくて、なんか懐かしい感覚になるみたいです。
７つも歳が違うのに、弱音も吐いてくれるし甘えてもくれる。どっちが歳上なのか分かんねえな、とか言われたりします。

変な感覚なんだろうけど、歳上の男の人を子どもに変えられることとか、恋愛のドキドキよりも落ち着くって感覚を与えられることとか、そういう自分になれて良かったなぁと思ったりします。

ハタチのシソ眼鏡は新たな武器、母性を手に入れた！
チャララーチャラー☆←

「伝えたい音」を好きだと言った時に、あの曲を隣で聴いてる時に、胸の中が変にざわざわして、誤魔化しが利かないんじゃないかと思った。

苦しい。

泣きたい。

本当に本当に好きだった。


嫌になるくらい好きだったの。
自分が自分でいられないくらい、冷静さなんて吹っ飛んで、それくらい好きで好きでどうしようもなかったの。