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日々




先日の、祇園祭。毎年行って、もう何年になることやら。猛暑酷暑でも変わらぬ人の数でした。

彼と生活してもう4ヶ月が過ぎたらしい。
私は相変わらず彼に甘えて、甘えて、甘えたおしているわけなのだが、彼との生活は全く飽きない。結婚している友人は旦那さまのことを悪く言ったり、早く家に帰ってこないでほしい、などと言うから元々同棲に良い印象はなかった。

でも私は未だに毎日早く帰って来てほしいし、一緒に夜ご飯を食べたいし、眠る時はその手を握って眠りたい。朝起きたら寝ぼけながら彼の腕の中に入り込んで、寝ぼけた彼に抱きしめてもらいたい。

一緒にいることの方が、もしかしたら私たちには合っていただけなのかもしれないけれど。それでも、嫌でも嬉しくても悲しくても、共に過ごすことの方が価値のあることのようにも、思う。

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花束



昨日、彼が花束をくれた。嬉しすぎて、帰りに撮ってしまった。

この人とずっと生きていきたいと思う時がある。

ただ、結婚もしたくないし子供も欲しくないと思うこともある。その選択は人生の深い喜びも、深い悲しみも、慈しみも、楽しみも知ることができない選択なのかもしれない、とも思う。

一人でだって生きていける。考え方ひとつで幸せにだってなれる。それが現代だとも思う。多様性があることはいいことだ。でもその分、苦しむ人も増えるのだろう。わたしのように。

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ご挨拶



彼の実家へ行ってきました。
新幹線に乗って向かうそこは、思っていたよりも遠くて、暖かい場所でした。彼のお母さんもお父さんも彼にそっくりで、おばあさんにまで会わせていただいて、滞在時間は3時間程度でしたがとても優しいご家族様でした。

お野菜もたくさんもらって帰って、本当にありがたい。今度は私たちの住んでいるところに来てくれるようで楽しみです。

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こんばんは。
先日、サカナクションのライブへ行ってきました。素晴らしい空間で、聞き逃さないようにと必死に聴いていたら何故か泣きそうになってしまいました。

気候はまるで真夏になりました。毎日夕立のような激しい雨が降って、雲は夏を知らせる入道雲が浮かんでいて。日はだんだんと伸びてきて、19時を過ぎても明るい日が続きます。なんだか少しだけ嬉しくなる夏のお知らせ。

彼と、夏は何処に行こうかと話したり、あの場所へ行きたいと言いあったり、ロクヨンを取り出しては大爆笑して、たまに喧嘩をして、たまに八つ当たりをして、ぎゅうぎゅうと胸が苦しくなっては、私たちは結局手を繋いで眠るのです。独りの過ごし方を忘れてしまったかのように、独りにならないように、お互いを離さないように、二人で生きるために手を繋いで眠るのです。

彼と二度目の夏がやってくる。
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