2015.01.02
/初夢を見た気がしたがすっかり忘れる
01.19
/虫と侵入者の夢を見て、ついでに寝苦しく、風の音が飛行機のように鳴り響き、微妙な寝覚めの朝でした
01.30
/たくさんの動物の間を縫って歩く夢。ノアの箱船のように、様々な種類のつがいがいる。緑の草地、岬。海に降りられそうな崖の縁を歩いていた。海は深く沖合いで、降りようとは思えない。
01.31
/夢。夕刻。空は黒。実家にいる。少し強めの地震、ストーブオフ。窓の外に三本の太い飛行機雲。あの飛行機は地震を感じていないんだろうか、と揺れる地面で考える。周囲が倒壊する。猫は無事。不機嫌そう。柱が歪む。収まり窓から外を見ると赤い。出火かと思ったが、街が夕陽に照らされている。
02.03
/夢。色々な動物が激突し、車が全面あちこちへこむ。正面に細身の鹿。運転席側後方上部にミミズク。他にも左側に何か。ありとあらゆるパーツが凹んでおり、車の内部はともかく、見た目は軽く圧縮されたようになった。走行中にボコンと何かしらの音がしたので、停車してから確認した。ミミズクは驚くほど大きく、自分の身長を越すほど。木の皮の裏側のようなオレンジ色で、美しい。言葉を話しそうだった。
02.08
/新幹線のような電車を見る夢。鼻が長く次世代の形のよう。乗っただろうか。
2015年02月26日
/理想のシュークリームを食べる夢…今日の夢ときたら…来月になったら美味しいの
を探しに行こう。
2015年03月03日
/夢。人の体の右半身から黒光りするタールが吹き出て、体を覆っていく。その人は
いつものことだと笑いながらお母さんと呼びフェードアウト。事故で死んだ猫が何日
か家にいて衰弱していくのを見て最期に少し頭を上げこちらを見てから静かに呼吸が
止まった。気持ちは穏やかだった。
/夢。狭い箱が幾つも組み合わせられた、古い落ち着いた家、木の茶色、ドールハウ
スのようにこじんまりとしている。子供たちが何人もいて(10ー15人程度)一部屋に
3人程度振り分けられ、仲が良いのか固まって歩く。撮影のための子供たちだ。
/夢、もう何年目かになる創作の仲間4人と対面する。お久しぶり、ご無沙汰ですと、
初対面ながら抱きついたりあいさつをする。各々好きに雑談する。
/そんなこんなでこのような時間にすっきりと目が覚め、空の星を見ている。夜明け
間近。朝は弱く、あと10分を繰り返してしまう。起きた感じがあるのは久しぶり。先
ほどの夢は、いずれも悪い印象は無いが、人と猫、ドールハウスは、穏やかさととも
に焦燥、終わりを感じるような。
2015年03月28日
/赤く小さな仏像が小箱に入っており、順調だなと思う。滑らかな肌のドールが恐ろ
しい形相で人を襲う。電球型の小瓶に水を入れ、何かカラカラ鳴りそうなものも入れ
、糸で軽く固定。その小瓶に動力を付け走らせる大会があった。 なんだかよくわか
らない夢
2015年03月29日
/夢。教室、メソポタミアについて調べて提出しなくてはならない。クラスの隔たり
なく意見を集めなければならない。場面変わり嵐の前、自宅。ここでもメソポタミア
についての聞き取りをしている。猫が喋る、あの家でも親しくしていたやつが死んだ
んだ。嵐が続き、体力の無い動物は死んでいくのだそう。→夢続き→部屋は二階だが
、何故かトラックが器用にバックで入ってくる。狭い室内を上手く切り返しながら通
り過ぎていく。散らかっていて申し訳ないなあと思う。運転手にメソポタミアを提出
しなくてはならない。焦る。窓の外を見る。赤い屋根を飛び渡っていく人がいる。何
をしているんだ、呼び戻さねば→夢続き→赤い屋根の先は丘。青と白の百合に似た花
が咲き乱れている。光を受け幻想的。嵐の前の風にざわめいている。空は青と灰。雲
の流れが早い。こんな場所があったのかと、窓から眺めている。そちらに向け声をか
ける。戻っておいで、時間だよ。飛び回っていた人々が戻ってくる。→→外に出る。
斜め向いの家では外に何匹かの猫が繋がれていて、一部は弱り、何匹かは死んだよう
だ。繋がれた猫の前に人。子供が数人。風に交ざり雨が降ってくる。服はすぐに重く
なる。メソポタミアを聞くならここだと、名乗って質問を始める。時間が無い。
/何故メソポタミア。
2015年03月31日
/猫の夢。きみたちは本当に白くて綺麗だ。

2015年04月01日
/裏切られる夢を三度見る
2015年04月04日
/咳で目覚めた。夢、海岸、波と闇に侵食されていく、私は四足の動物で、闇に足を取られないよう跳ね歩く。そっちじゃないよと年上の獣を導く。虎に似る。闇は雪のように冷たくずぶりと沈む。ここにはもういられないなと思う。 場所変わり食堂、豆乳紅茶か生姜紅茶で迷った。
/海岸は千畳敷にもう少し起伏を付けたような場所、平らかな岩、闇、水、雪のように冷たい。海があるであろう方向は闇。生温いような気がした。赤。忘れられた人間の荷物、世界の果て、獣。身内のような獣が他に二匹。チャプチャプという水音。ここは進めない、迂回しよう、などと。
/子供の頃、たらい舟で夜の海に乗り出しチャプチャプ、坊さんと一緒に渡る夢に似ていた。闇や海、生温さ。闇に漕ぎ出し、途方の無さ、寄る辺無さ、助けは消えた世界の果て。果てには向こう側もあるのだろうか。
/夢。職場が雪に包まれた、それは最終日で、外周をぐるり回ってから室内に入った。給料を受け取って解散した。 絵描きがいた。美しい色彩の油彩のキャンバスを手渡された。音楽が鳴るんだ、かれがキャンバスのあちこちをそっとノックするとまた美しい音楽が鳴った。色や形絵の具の隆起が音を作っていた。絵描きの部屋に出入りする小さな弟子は、色彩の乗った服や壺などから音を抽出していた。音楽から絵へ、絵から音楽へ。私は彼が音楽家だったか絵描きだったか分からなくなった。ある日また彼のアトリエを訪ねる。絵描きはまたキャンバスと絵と絵が奏でる音を聞かせてくれた。私はすっかり耳が(キャンバスの音が)聴こえなくなっていて、キャンバスの振動する様子を見て音をイメージしていた。絵描きには奥さんがいて、彼女は絵描きではなかった。絵を描き音を作る画家を、隣の屋敷のひとのようだと言うそうだ。絵描きに、奥さんに向けて絵を描いた事はあるかと尋ねた
/無い、とのことだった。こんなにも絵や音楽に溢れているのに、奥さんに向けた作品は無いのか。それでもアトリエは居心地が良かったし、絵描きは熱心だったし、閉ざされた感覚を思った。
/獣と海岸の夢は、フラジールの廃墟探索の気分に似ている。何故か失われた人々、置き去りの物、廃墟が海岸になった。あんな感覚。
/絵の世界に没入すること、色の音(キャンバスをノックする行為はきっとただの演出)、色の配置、偉大で歴史的な画家あるいは音楽家、雪の世界から暖炉燃えるアトリエへ。高揚、潜むもの。
/夢の彼は画家でも音楽家でもなく、詩人や科学者であったのかも知れない。寝る前に考えていた宮沢賢治のような。
/そういえば蓬莱泉とその地の方と呑む夢を見た
2015年04月06日
/電車と身分と開けっ放しの窓と祖母の家
/アパートを追い出される夢。さて、今日からどこに泊まろうか、と。
2015年04月08日
/氷、上司、音楽が鳴っていた夢。
素晴らしい線だ、と言っていた、雲ではなく人に対して。会えて嬉しかったらしい。リスペクト。誰だったかな。起きたらiPhoneを敷いて寝ていたことに気付いて飛び起きた。枕の下に敷けば良い夢を見せてくれる、そう、iPhoneならね。画面割れなくて良かった、そう、iPhoneだからね。
2015年04月09日
/別れを告げる夢。
2015年04月11日
/星を見る夢。星座を探していた。夜空の質量に包まれて、自分は小さかった。空を見上げる。星座を知らない。
2015年04月12日
/夢。地震、真冬、夜。一人、離れ離れ、毛布を着込む、外に出る。出会った人の腐った足、慟哭。
戸惑い、静寂、ひとりきり、向き合えず目を反らす、かつての知人、生き抜けないような予感、川、海。いやな夢。半端な時間に起きてしまった。
2015年04月16日
/虫の卵の夢。何の虫だろう。カミキリムシが飛んでいく。
2015年04月20日
/夢。殺戮、切断、血、恐れない心。仲間と合流しながら。溶解する人、泥、川、建物内のなまあたたかい空気。蔓延るものを掃討する。傷を受けても痛みは無いので、血に染まりながら進む。皮がめくれ、熱にあえいでも、恐れは無いのだ。
あともう一本、トイレに行こうと思って駆けたら、トイレに通じる廊下に壁が出来ていてトイレを目の前にして壁を叩く夢も見た。誰だよおおおお今日に限ってこんな場所に壁を作ったのは!藤原竜也ばりに嘆く。迂回する。
落差があるように見えて、どちらも同じ精神状態やら感覚で見ていた。たいした夢では無さそうだ。
015年04月21日
/血だまり。血を垂れ流しながら水の中を行く。血が流れ続ける。夢。鉄のにおい。暗い場所。きっと初めてではない。痛みは無い。
/夢、人が死んだ。誰かは分からないが親しい人だった。葬儀に出る。その後通された部屋で、仏像を拝む。見事な彩色。細身で30cm程度の立像。膝をつき深く祈る。明るく空気の通りの良い部屋。乾燥している。他にも何百体と並ぶ。柱の彫刻も、欄間の彫りも細やか。商談をしている。
2015年04月28日
/嵐、助言、困難な状況。夢、夕暮れのあぜ道、トンボ、過去出会った人が絵の具を広げていたが興味がわかない。きっと違う方向へと歩き始めている。メールを読む、老賢人の助言だったが思い出せない。半分図星の内容で、しかし今はその時ではないように感じた。おそらく肩肘張りすぎないようにだとか。
/孤独の苦しみを無私の情によって乗り越えられたなら、結果を鎌で刈り入れましょう。それが新たな苦しみだったとしても、怖れずに。
2015年05月06日
/右目の中に1mm大の蜘蛛が入り込み、常に視界に映る夢。現状の飛蚊症は苛立つほどではないが、夢の蜘蛛には憤る。右目がゴロゴロする。
トイレで彫刻の竜の口を磨く夢。
飲みの席の夢。親しい人に座り潰されている。
/お寺の夢。道路を南下し、見知らぬ地のお寺に。正面を過ぎ裏手に回り出ようよすると、住職に声を掛けられる。寺内部を通り、二階に通される。何故か羽毛布団を貰う。何故か内職を手伝う。猜疑、不信、ついていくべきものに迷う。将来への不安のような。光の下は夜よりも気を抜けない。
2015年05月08日
/おそろしい夢を見た。過去の自分は自分ではなかった。別の何ものかで、では今の私はどこから生じたのかという夢。車を駐車場から出せなくなる、闇が深い、足が重い、一人。
/昨日うたた寝に見た怖い夢は、ノストラダムスの予言を見ていたせいもある気がする。星空を見ると異星人に睨まれているような気がする。ロマンを求めて飛び出すが、千と千尋のようにトンネルはくぐれないと思う。そして今日は月が低く赤い。
2015年05月09日
/頭を斬り、顔を刺し、胸を貫きながら戦う三人の人の夢。生命力が強く、いくら血に塗れようとも斬り合い続ける。哀れではあったが止められず、結局三人が動かなくなるまで見ていた。
05月14日
/地震の夢。蛇の夢。昨日は地震アラームで飛び起きた。しばらく寝起きトラウマになるだろう。今日は普通に起きられると良い。
05月18日
/夢。創作の話を練っている。こんなんじゃあだめだ、と言って書き換える。内容を思い出せない。起きて創作してくれよ。大きい転換期を予感させる。
05月27日
昨晩二度目の睡眠の中でイチゴのパンナコッタを差し出された。誰だ、私の夢の中でまで菓子テロをする者は。
何年か前まで、逃げる夢ばかり見ていた。足が縺れ重く、走れない。ずっとそんな夢を見続けていた。今の夢は得体が知れない。何の夢と言い難く、夢占いもすっかりサボっている。
5月28日
/夢。夜。お土産を選ぶ。東京からの帰りの幼馴染み、290円の払い戻し。動物のシルエット。駅、 不安。疲れたような友人、泣いてしまいたい、と言っていた。
05月31日
/公園と滑り台の夢。夜。近所の公園にいた。滑り台は思ったより高かった。二階程度の高さだ。子供はよく怖がらないものだと感心した。滑り降りようとしたがベニヤ板が張ってあり滑りにくい。背中までつけてズルズルと降りた。なんだか情けないけれど楽しかった。それから少し悲しかった。
06月05日
/絨毯爆撃と美味しい水の夢。谷で暮らすことになり、川の側で顔を洗ったり水を飲んだ。清潔で明るい夜。招集を受ける。車で田を駆けている。こんもりとした木々と丘の下で止める、丘の上の館に向かう。血の海になる。これでいいのだろうか、と思う。
06月07日
/枯れた神社に踏み入る夢。歪みのたまりがある。境内の右を回り本殿を見た。ここは力のある神社なんだ、と同行者。しかしどうだ。神様がいない。
/そのあと、友人を招く為に掃除し整えた畳の部屋に、家の者が陣取ってしまった。今はもう帰れない母方の実家。お茶を出し別の部屋に友人を通す。間も無く家の者が居なくなり、後には汚れた部屋だけ残った。
/夢の落ちの部分にて重要な言葉を聞きかけたのだが、なんと外の農作業のトーチャンが大音量でラジオを流し始めて言葉がかき消され夢からも醒めるという。神社の夢、今日の啓示は「本日の天気 晴れ」だそうだ。
06月08日
/行く人を探し、来る人と出会う夢。血塗れの古い木造の小屋はまだ生きていた人の気配であたたかだ。日本刀で人が乱切りにされていき、塊が落ち汚い。刃こぼれする頃だろうに、と思い見ていた。一人生き残った者がおり、逃がそうと思ったが、放っておいた。
/高い塔から見下ろし、行く人を見ていた。ああ、本当に手が届かないんだなと思った。陸は朝靄に包まれているようにぼんやりとしていた。追っ手は来ない。腹ごしらえに店に入った。そうすると初対面の知り合いも店に入るとところで、我々は、初めて挨拶を交わした。地元の馴染みの食堂だ。海鮮丼を頼んだ
/夢、片側のみ手摺の古い吊り橋を渡る。砦に戻らなくてはならない。細い蛇が出てきて、足で払って落とす。進むごとに蛇の数が増える。払い落とすと谷に落ちるか、古代種の鳥が食らう。いよいよ橋は蛇に埋め尽くされ、手摺の上を歩く。そこさえも歩けないとなるとなぜか僅か宙に浮かび進んだ。チート…
/言葉が届かない夢。砦の中では人が集まり、言葉をかけあっていた。皆同じ言語を使うが、私は彼らが何を言っているのかわからない。他にも何人か通じない者がおり、一人は一段高くから私を嘲笑い、一人は周囲に説得されながら楽しそうに怪訝そうに周囲と話していた。羽飾と真珠と金の衣装とベース。
06月09日
/夜と地震の夢。
06月12日
/夢、暗い建物の中。透明な球体、抜け殻のように脆くて、頼って掴めば粉々になり、女性は泣き崩れた。青く晴れた空と海と石造りの小さな建物。一人は双子の子供の妹で、血塗れで死んだ。別の場所、やはり晴れた空の下、青年が手紙を書いている。芙蓉の花を見たら自分を思い出して下さい、と。
/花水木か牡丹か迷ったのだけれど、と添えられていた。いつから。戦争をしていたので色々な人が酷く理不尽に死に、暑く砂の混じる路上や地下の建物の中で死んでいった。
06月14日
/雪の山の夢。斜面の木々に混ざり鳥居の褪せた赤が見えた。絵になる風景。暗いプレハブ小屋でストーブを焚き輪になり座る。6人ほど。何人かが外に出て、見知らぬ誰かと雪の上で戯れていた。入り口を半分塞ぐ形でかまくらを作られる。あれは誰かと尋ねたが、皆知らないと言う。暗い渡り廊下と畳の部屋。
07月02日
/大切なものを捨てていく夢。
07月11日
/夢、憧れているような二人が椅子に座り話していた。私は床でごろごろ猫と遊んでいた。椅子の人から声を掛けられ、席を用意される。話についていけずに黙って聞くだけになる。見放されてしまう、違う世界に生きているんだと知られてしまう、そんな焦燥。また床に戻り猫と遊ぶ。このままではいけない。
07月13日
/夢、突然の嵐、家の外に出られないほど。帰らねばならないのにまいったな、と言っていた。戸締りをしているうちに叩きつけるような雨は吹雪に変わる。マフラーをまちこ巻きにして身支度。寒い。暗く、夜で、電車に乗って行かねばならぬと思っていた。
/夢。床の間に3pほどの蜘蛛がいた。和尚さんと話していたので退治してくれと頼む。和尚さんは蜘蛛の糸だけを払い本体は床にー落ちた。私は逃げる。なんとか外に出して欲しいのだが、和尚さんは笑っている。そのうち蜘蛛が握り拳大になる。蜘蛛が羽ばたき始め、ブーンと飛んで、私の肩甲骨下に止まる。
/ぎゅーと叫んでワハハと笑った。
/夢、子ゴイサギ、ビーグルや他何かが枕元に立っていたり添い寝してくれていた。親ゴイサギまで枕元に来て、私は顔のアップや羽の資料写真がほしい欲に負けてバシバシ撮っていた。旅館の一室で、浴場に行ったら鍵が閉まらず、直していると後ろの食堂で上司らが食事を始める時間になってしまった。
07月15日
/闇の中、遠くに夜店の光を見る夢。
/言葉にすることによって意思を確定させていく夢。


08月11日
/夢、カールニークスという人物に出会う。彼は空を飛ぶ人だ。人が四角い空間の中に消えていき、彼もまた消えていった。何かの演目のようだった。
08月12日
/今朝の夢は変な夢だった。抽象的。
08月15日
/夢を見たことを夢のままにしておく。つまり夢など見なかったということ
08月18日
/夢。生暖かい地下の更衣室でごろごろとした錠剤を飲んだ。あなたは一度死んだと、次に目覚めたときに伝えられた。夜、雪を被った立派な大木の下、曲を奏でる人がいた。夢のように美しい光景だったが、曲の終わりに大木は本来のみすぼらしい枯れ木に戻り、周囲は同じような雑木で溢れた。
/冬の枯れた雑木の中で話すその子はとても可愛かった。
08月19日
/夢、ドラゴンの肉は私には加工出来ない、と言っていた気がする。建物の中を走り回り、何かから逃げていた。

08月25日
/夢、夜中、外でリスのような生物が鳴いており、窓越しに鳴き真似を返したら寄ってきた。あと少しというところで幼女がやって来て生物が逃げる。幼女が「リスがいるよ」と言いながら私を探すので隠れた。煩わしい。背中が出ていて見付かるが、私は動かないことで対処する。
/まるで先日のことのようじゃないか。
09月01日
/神社に逃げ込もうとする夢。泥沼を行くように足が進まない。神社の中で落ち着く。声を上げて泣く。空虚感の残る夢。
/そう、人は忘れるものです。
09月12日
/泣いている人々の夢。彼らは悲しみにそれぞれ涙を流しながら、一人ずつ殺されていった。
09月17日
/機械の虫の夢。機械の虫は工場の中を鼠のように走り回る。硝子の胴体は強く踏むと割れる。彼らをばらすと部品が手に入る。電球、歯車、なんやかや、それから小瓶。瓶の中には屑石の他に水晶、アメジストなどの鉱石も入っていて、その世界では鉱石はお金として使うことが出来た。