冬、恒例のみかんの色がきた。そう思った。しかし違う、はちみ……だって。
はちみつというものはとりあえず喉にくる。喉に刺さる。喉を感じる食べ物だ。
嫌いなのではない。誉めている。私は称えている。
だがマミーにはちみつって。自分の感覚としては砂糖に黒糖に言い換えたい。
良いかね。
緑茶に砂糖とマリームは最高だ。
いやいや、まあ好き嫌いを言う前に、飲んでみると良い。はちみつマミー。
ダダ甘いかと思いきや、いっそ甘さを感じさせないような、これは……もしや舌を麻痺させられている?
はちみつの香りは十分するのに、甘味はしつこくない。押して引いての上手いマミーに私はいつもやられてしまう。
はちみつの喉にくる感じとマミーの喉に引っ掛かる感じが、お互いを牽制し合って結果慎ましやかに主張している。
最近のマミーはまろやかになったから、きっとそれも手伝って合う。
甘いぜ。甘いぜその姿勢。
どうしてこんなに爽やかなんだ、はちみつなのに。
はちみつレモンの新しい派生として冬の定番(4年に一度で良い)にして欲しい。
2013-2-20 22:21
02/17
空はこんなにも人を呼ぶのに、こんなにもおそろしい。
空を見上げてみて。何も感じなくてもいい。おそろしげな空と語るのに、人間の言葉はまだ幼いと思います。それでも空を見てみて。星が無くてもいい。そこには何も無いでしょう。何もないでしょ。
空と流星を想って一枚。
2013-2-17 20:00
01/22
空へ
光の粒
海へお帰り。(帰りたい。)
まだ溶けている
水泡へ。沢山の仲間たち?これは確か、さきほどの自分。
また空へいこうかなあ。
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2013-2-10 22:28