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今はお休み

どんな夢を見たのだろう。
あの日。

色で遊ぶ




色で遊ぶ。色彩感覚の無さを嘆きます。自然から色を抽出。配色見本は色とりどりのグラデーション。とりどりの灰色がかった景色。日照時間の短さゆえと思っている。色が暗いと言われることも多し。明るく描いてみると、滞ったなにものかが蜘蛛の糸にぞろぞろしがみついてくる。重量オーバー、とりどりの散らばる色。景色を見ながら明るい色にフィルターをかけていたのだろうか。

脳内を探ればきっと鮮やかな赤、日の輝き、が出てくるだろう。脳が遮ったものを探す。無意識を意識的に起こす。反復練習。きっと引っ張り出せる。

海は灰色の海しか見たことが無い。夏は透明になって、飛沫は冷たい。南国の海を見てみたいし、潜ってみたい。体は海で満たされている。そういえば今年は泳いでいない。山なら少し歩いたかな。水に浸かる。重しを載せれば漬物になる。

君は誰だったか、他人型の落書き

きみのことを思い出せない。


天使はしっかりとした胸筋を持つのでしょう。むちむち。


背中から生えたもの、引っこ抜くよ。


儚くとも飾るのです。


人の形を描くとき、人のことを考えるだろうか。だれかを思い出しながら描くだろうか。
誰かのことを思い出すような絵は良いなあと思います。想像をはめ込み遊ぶ隙を持った人物。
誰も思い出さないけれど、そこに描かれた人の住まいが見える絵も好きです。
顔のパーツの配置、体の作り、衣装や小物、地面の影、重力と風景。
何も考えていないので、人でないものになってしまう。
魂がこもらない。きみはだれ。



画像が表示されない方は以下のURLから御覧になれます。
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風と天使

たまには換気を。
ここは空ばかりで、進んでいるのか落ちているのかもわからない。
傷んだ羽が散ってしまった。

ひつじ

ひつじを一枚。
描けるものの幅の狭さに頭を抱える日々です。動物一匹につき小物を一つ追加して描くなど、やるだけやってみても良いのでしょう。
羊が二頭いるとする。しかしそれだけで、何が起こるわけでもなく、延々と草を食んでいる。
だからなんだっていうんだ。
いつもそんな気分で落書きをします。

何を描こうかが思い浮かばず、描きたいものを見つけては忘れ、思い出し、また忘れ、記憶の中で何度も練り直されたイメージは、発酵して腐り溶け、水に流してしまいたい。トイレの水流に乗せて、下水に流してしまいたい。

何を描きたいわけでもなく、ただこうして忘れていくことは少し寂しいから、せめて残していきたい。トイレに流す前に。
矛盾。

トイレのような個室や、狭いロフト、部屋の隅、ダンボールの中、そんな場所が好きですが、同時に閉所恐怖症とも呼ばれたりもして、いいや、嫌いなのは密室だろう。窓の無い部屋、窓を開けない乗り物、窓の無いトイレ……微妙ところにラインがあり、実は矛盾してはいないのかもしれない。

そんなこんなで落書きのひつじですが、ここから世界を広げていければ良いなという、ただそれだけのお話であります。
こんなことからいつも抜け出せないのです。しようもない。

13.12.31

今年もおしまいです。
今年は何を描けたんだ。そんな悩みが入り込む隙もないくらい、この場所は気だるいです。来年はどう変わっていけるだろうか。

ここでは、毎日を楽しく過ごしていきたいだけな気がします。
とても簡単なことをしたいのです。
一年間、ありがとうございました。来年もまた、がんばろう。

馬ではないが、猫駆ける。

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みつめる瞳、どの目が本物?どこを睨み返そうか。

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不透明

空を描きたかったのですが、冬の空で思い出したのは一面にひかれた雲です。凹凸も感じない。
そんなことはなくて、雲のある日はもちろんあるのですが、空っぽの部屋のように感じるのです。


以下余った絵の具の落書き。


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不透明、と打ったら、ふと運命、と打ち間違えました。ふと運命。

なくしたものを描いている、のだと思います。
失くすから描くのだと、思います。

雨宿りの人々。

落書きしてばかりなような気がします。







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ネコミミ少年と他何枚かの落書き

ネコミミについて考えていたんだと思う。整髪剤不使用。天然毛。音は聞こえているでしょうか。ネコミミがあるならヒトミミはいらないな。ヒトミミの延長で耳を上に尖らせるのでも良い。どんな音の聞こえ方?


羽の切り落とし。これは羽箒です。

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フクロオオカミだったかなんだったか。

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最後はひと。

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顔だけ描きたかったので他はぼかしぼかしである。

手か足か、鳥か人か

13.07.15、イベント会場での落書き。
私が会場で手を動かしているときは、焦っているようでなければだいたい自分用の落書きです。

腕だろうか、足だろうか。
部分のみ描いて楽しいと思うのは、全体のバランスが上手く取れないせいである。それから飽き症。あとは好きというだけで。
どこも難なく描けるように、そろそろ人物も練習しなくては。


とりのめくんがモグラに出会った。

やたいのあかり

おやじ、あちらの方にも……

猫二枚

昔描いた猫の横顔を思い出して。

そういえばこれは猫幽霊。

それは失敗と呼ぶ

古い描きかけの絵が出てきます。
それはたいてい何かが納得いかず未完成にしていたもの。
もうこれでいいや、そんな気持ちがあったに違いない。

失敗は料理し直せるから取っておいたのか。

イメージのパレット

予告のように緑色を引っさげて。
緑を使うのに苦手意識がありました。
得意な色、苦手な色はありますが、どの色も使えるようになれば頭の中でより多くの色を作れるようになる。
頭の中のパレット、そこでは目で見た色を再現出来ているのだろうか。
見覚えの無いいくつかの色……。

(これはよく知る色)


(藤棚の下で兎、笑う)

赤い絵二点

猫の置き物を頂戴しましたので、描きました。
ほんものはもっとかわいい。あと、黒い。

空に三日月がかかったら、こんな気持ちではいられないだろうに。


次回はグリーンか。

青いものを幾つか






どんな青の水溜りに転んだんだ?




落書き

ひとと獣の形を考えている。

羊降る

空から、一匹、二匹…
おや、一匹だけか。

今は過ぎた空

置き去りの三日月。
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