近況

・雪こそ降っていないものの、寒波襲来らしく、芯から寒い日が続いていてぶるぶる震えています…。
雪国は大変なことになっていますね…。
これからまだ降るとか。
皆さんどうか無事でいて…と祈ることしかできません…。

・立ち往生の記事で
「電気自動車だったらバッテリー切れて大変じゃないか」
「東日本大震災のときオール電化は駄目だった」
という意見を読み、そうか、電気オンリー自動車だとそういう危険もあるんだなと改めて気付きました。
自分が電気自動車でもないし、雪で立ち往生と言う危険があまりないので想定していませんでした…。
これで電気自動車だけになっちゃったら生命の危機も増えるし、立ち往生の解消に今より時間がかかってしまうのかな。
平時だけでなく、災害時のことも考えて全ての施策を考えていかねばなりませんね。
地震や豪雨などの自然災害もだし、今のコロナも災害ですよね。
今大阪の医療が逼迫しているのは、維新が公立病院を減らしたのも原因の1つでは無いかと聞きますし(正確な数値は知らないので誤りもあるかもしれませんが、さもありなんとは思う)、去年だったか、厚生労働省が地域の(公立)病院再編でどんどん減らすので、山奥の住人(大抵高齢者)などの対応などを模索していると言うような特集を見ました。
地方の赤字の病院は、経営的にも人材的にも維持するのは厳しいと思うのですが、やっぱりセーフティネットはある程度確保しておかないと、それが行政の役割ではないかと思います。
ま、言うだけならほんと簡単なんだけどね…。

・そう言えば、テイクアウト以外の外食なんて久しくしていないし、増して家族以外の人と外食などしていません。
(職場でみんなでお弁当配達はあるけど)
忘年会や新年会は、そもそも予定すら立てていません。
世の中には毎日会食という方もいたんですね…。
でも飲食業は本当に大変だなあと思います。
クリスマスはどこかでテイクアウトしようかな。

・最近お昼休みの5-10分や、ちょっとした待ち時間などを利用して本を読むようにしています。
復帰してから何冊か読めたのですが、どうも私好みの本が見つかりません。
元々推理小説が好きなので、出来るだけ伏線を見つけて予測するのですが、ライトな人間関係やお仕事問題解決話は、キャラはステレオタイプで展開もお決まりのパターン。
更に最後に主人公なりの正義感をかざすのは、私にとって鬼門だと分かりました…。
ただ人間ドラマを淡々と描く話はいいけど、私の感性が満足感を得られる話に新たに出会えていません…。
ということで、昔読んだ本を引っ張り出して読むことにします。
「彼岸過迄」や「行人」、「蒼き狼」や「大地」なんかも読み直したいな。
「国盗り物語」も読み直したいと思いつつ出来ていない…。
今読んだらどんな感想を持つのかな。
ただ「彼岸過迄」の須永さんが大好きだったので、読み直すのがちょっと怖い気もする。
「行人」は、高校の図書館で借りた寺田寅彦さんのあとがきをもう一度読みたいんだけど、相当古そうだったし、入手はできないだろうな…。

・昨夜の「科捜研の女」、重大発表はどうせ肩透かしのめでたいことだろうと思ってはいたけど、
「来年ラストシーズンで1年やります」とかだったらどうしよう…!
とどきどきしていたら、映画化でやっぱり肩透かし。
ともあれ見にいきたいなー、でもその頃行ける状況かな…?