仙台夕ごはん

↑NEW YORK KITCHEN カルボナーラ

仙台のS-PALにて、「魚介類以外を…!」と選びました
いや、新鮮な魚介類を食べに来たんだけど、さすがに三食お刺身が続くと気分を変えたくて。

久々の洋食、おいしかったです

気仙沼〜一ノ関

時間があればリアス・アーク美術館に行きたかったけど、残念ながら体調と時間の都合で気仙沼を発つことに。

また大船渡線に乗ってごとごと揺られていると、一ノ関まであと4駅という陸中松川駅で、大雨のためストップ!
陸中松川はパラパラ小雨くらいだったけど、この頃は局地的大雨が降るからね。
代行バス・タクシーを手配して頂けるとのことで、車掌さんが車内を回って人数を確認。
結局1時間近く待ったのかな、ホテルにチェックインが遅れる旨連絡したりしてました。
ようやくバスが到着。
でも全員は乗り切れず、新幹線に乗る方優先というので、仙台までですがありがたく乗車いたしました。
マイクロバスの運転手さんもだいぶ急いでくださったらしく、予定より一本後の新幹線に乗れました。

一ノ関では岩手土産を買おうと思っていたので、わずかな時間でばばばーっと買い物。
目についたものはとりあえず買ってしまって、だいぶ散財
でも東北では散財しようと思っていたので、良とする。

かなりびっくりしたけど、自宅までの帰路ではなかったため、絶望的な影響は受けずに済んだのが、正に「不幸中の幸い」。
おそらく仕事で来て、これから(今夜?)予定がありそうな方もいて、こちらが申し訳ないくらいでした。
皆さん座れたかな?

気仙沼お昼ごはん

↑漁師丼

気仙沼お魚いちば 港町レストラン 鮮にて。

シャークミュージアムを後にして、お昼ごはんを求めてうろうろ。
お目当ては新鮮な海の幸!
特に旬のさんまのお刺身を食べたい!
港町でしか食べられない新鮮さを味わいたい!

と言うことで、渡辺謙さんが作ったというK-portに行ってみたら、お昼時を過ぎたというのに激混み!
復興屋台村に行ったら、今度はお昼時を過ぎていたので、ほとんど休憩中…。
お魚いちばに併設されているレストランにて、ようやくお昼ごはん。


↑この漁師丼、デジカメ画像を更に撮っているからいまいちですが(カーソルはご愛敬…)、上に載っているのは鰹!
こんなにおっきいのに1200くらいだった気がする。
さすが港町…!
戻りガツオの濃厚さがすごかった…!


↑念願のさんまのお刺身!
これで600円くらいだったはず。
新鮮で脂も乗っていて、地元でなければ食べられない!

いやもう、新鮮な魚介類食べまくり!
大満足です!!

気仙沼魚市場

海の市 出口から見た魚市場。
残念ながら中を見たわけではありません。

確か震災前の七割くらいまで水揚げ量が回復したそうですね。
関係者の方々の地道な努力の賜物なんでしょう。
魚を食べることで、ちょっとでもお力になれたらいいのですが…。


写真真ん中辺りの矢印のところ、壁にプレートが貼ってあり、震災時そこまで津波が到達したそうです。
屋上に逃げた人は助かったようですが、それも本当にぎりぎりだったとか。


↑シャークミュージアム前に貼ってあった非難経路。
遠いなあ…地元民ではない私は逃げられるかな?

シャークミュージアム、海の市

2日目は気仙沼のシャークミュージアムと海の市。

同じ建物の一階が海の市で、二階がシャークミュージアム。
前に来たときは青い壁で、建物こそあったけれど中は瓦礫で、言葉を失った場所の一つでした。
この四月にシャークミュージアムが、七月に海の市がフルオープンしたみたいです。

一階は鮮魚やお菓子なんかのお土産を売っています。
気仙沼や岩手土産を買うのに便利(気仙沼は宮城だけど)。
他にはレストランやテイクアウト出来る軽食もあり、真ん中のベンチがある広場で食べられます。

二階のシャークミュージアム、震災前は鮫を飼育していたそうだけど、今は鮫は資料の展示のみ、後は震災時と復興への歩みの映像を見られます。
映像は見ていて涙がぼろぼろ零れるけど、この映像を作れるほどには復興が進んでいるんだと思いました。
鮫の展示は余り見られなかったけど、食べ方や泳ぎの速さの説明アニメ?が、素朴というかシュールというか…面白かったです。
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