話題:ニュース全般
解雇の真の理由は、環太平洋経済連携協定(TPP)の反対集会に出なかったことだ――。徳之島徳洲会病院(鹿児島県)の元事務局長が不当に解雇されたと訴えた訴訟の判決で、東京地裁(西村康一郎裁判官)は5日、こんな指摘をした。そのうえで解雇を無効と認め、未払い賃金など計約850万円を支払うよう医療法人徳洲会(大阪市)に命じた。
政治思想で解雇とか何時の時代の話?
未だにこんな事が存在したとは!
私も現行のTPPには反対だが、集会に参加するかどうかとなると話は別だ。その集会が得体の知れないモノである可能性があるからだ。反対だからと言っても行動は個人の判断であるべきだ。って当然過ぎる話のはずなのだか…
こんな解雇が認められてたら、この国の労働者は使い捨てにされてしまう。
徳洲会って理性がないのかな?
話題:尖閣諸島
5日に開幕する中国の全国人民代表大会(全人代、国会に相当)の報道官に就任した傅瑩外務次官は4日の会見で、尖閣諸島の問題をめぐる日本との対立について「贈り物をもらったら、お返ししなければ失礼だ」と語り、中国の監視船などが活動を強化しているのは、日本政府の尖閣諸島国有化などへの対抗手段との考えを示した。
さすが世界に冠たる強盗国家だけの事はあります。
日本漁船を追い回してみたり、そんなに武力衝突がお望みなのだろうか?
あれで良く平和などと口にできる!
こうなったら尖閣に自衛隊を常駐させるべきだ。
話題:健常者と障害者
障害者保護。言葉にすれば簡単だが、本来はどうあるべきなのだろうか?
誤解を恐れずに言うのなら、競争こそ人間の原点と考えている私は、障害者だからと言って保護する必要があるのだろうかと、疑問を持つ事は少なくない。
1961年、「身体障害者をさらし者にするのか」との世間の反対を押し切り、第1回大分県身体障害者体育大会を開催。
この時の中心人物が故中村裕(ナカムラユタカ)、1984年7月23日 死去。享年57才。
障害者スポーツの発展に力を尽くした生涯でした。
昨今、パラリンピックの報道では、口先だけの感動の押し売り。逆にしらけてしまう。
障害者の中には、自分は障害者なのだから親切を受けて当たり前と考えている人間さえいる。
それでも、彼は障害者の自立に本気で挑戦したのだ。
1965年には身体障害者の職業的自立を目指す社会福祉法人太陽の家を別府市に創設。
「保護より機会を」
「世に身心(しんしん)障害者はあっても仕事に障害はあり得ない」
を理念としました。
多くの企業が賛同し、重度障害者が納税者に変わったのです。
口先だけの福祉、弱者をアピールする偽の正義。甘えるだけの構図。
本当に障害者の事を考えるなら、今こそ故人の理念を見つめるべきではないのだろうか?