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百姓貴族


話題:最近読んだ漫画



タイトルはまたも最近読んだマンガです。
荒川弘作の農業マンガなんですね。農家の姿を面白おかしくデフォルメして描いています。

鋼の錬金術師など名作を産み出している作家さんでもあります。今後も楽しませて欲しいですね。

世界最終戦争論


話題:戦争について。


戦争とは外交の一手段でしかない。これが悲しいかな現実なのです。

大東亜戦争前夜、世界的不況打開を求めて満州に進出します。清国最後の皇帝溥儀を担ぎ上げ満州国を建国。
朝鮮同様に富めるようにすべきと尽力します。
しかし、時代は戦争拡大に向かってしまいます。泥沼の日中戦争です。

この満州国に深く関わったのが石原莞爾です。
彼の持論が世界最終戦争論なのです。簡単に説明すればソ連・欧州は衰退し、日本はアジアの盟主として米国と最後の決戦を行う。その為には国力を整えなければならない。


戦後、彼は戦犯として裁かれませんでした。当時の上官板垣征四郎はA級戦犯として死刑です。その実質的ブレーンだったにも関わらずです。
全ては連合国の都合だと言われています。

自分も戦犯だ。そう高原してはばからなかった石原莞爾。彼を通して見れば大東亜戦争の違う側面が見えてくると思います。

あしたのジョーに憧れて


話題:最近読んだ漫画


タイトルは川三番地作のマンガです。

昭和の頃、志を持ちちばてつやさんのアシスタントとなった若き時代の川さん。(作中では田中少年として描かれています。)
現代ではデジタル化も進み製作現場も様変わりしてますが、全て手作業だった時代のマンガ製作、テクニックが実に詳しく描かれているのです。


そこにはちばてつや先生のマンガにかける情熱なども描かれていて、私が大好きなおれは鉄平の製作秘話などもあり、一気に引き込まれました。


ブログ休止中に出会ったマンガであり、時間があるマンガ好きの方にはぜひ読んで貰いたい作品です。


金髪の侍


話題:オリンピック


御無沙汰してます。
今度こそ復活します。

五輪体操個人総合は日本の内村航平選手が金メダルを獲得しました。お見事!

私が本日照会したいのは競技後のメダリスト会見での話。
海外の馬鹿記者『贔屓されて良い点がでてんじゃねーの?』
内村選手『そんなことないと思うけどね。』
銀メダリスト『内村選手は偉大な存在なんだよ。つまらん質問すんじゃねー!』
銅メダリスト『クレイジーの言葉でしか語れないほどなの!採点は公平だ』

敗れてなお勝者を讃える。日本で言えば武士道、欧州ならば騎士道。誇り高き侍の姿がありました。
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